最終節
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「2012年J1最終節」の記事における「最終節」の解説
最終節、4チームの対戦カードは以下の通り(太字が降格の可能性を残すチーム)。4チームすべてが別のチームと戦うことになっていた。 キックオフ時刻は全て15:30。太字が残留及び降格の可能性のあるチーム。 セレッソ大阪 - 川崎フロンターレ(大阪長居スタジアム) ヴィッセル神戸 - サンフレッチェ広島(ホームズスタジアム神戸) ジュビロ磐田 - ガンバ大阪(ヤマハスタジアム(磐田)) アルビレックス新潟 - コンサドーレ札幌(東北電力ビッグスワンスタジアム) 各チームの残留条件は以下の通りであった。 C大阪 - 17位新潟と勝ち点が4離れているため、16位以上は確定。引き分け以上で他チームの動向に関係なく残留、負けても神戸・G大阪のいずれかが引き分け以下で残留 神戸 - 勝利で他チームの動向に関係なく残留、引き分けの場合はG大阪・新潟が同時に引き分け以下で残留、敗北の場合はG大阪が敗れ新潟が引き分け以下の場合は残留 G大阪 - 勝利の場合はC大阪の敗北または神戸の引き分け以下で残留、引き分けの場合は神戸が敗れ新潟が引き分け以下の場合は残留、敗北の場合は他チームの動向に関係なく降格 新潟 - 勝利した上で神戸・G大阪が同時に引き分け以下の場合にのみ残留(引き分け以下の場合は他チームの動向に関係なく降格) 条件としては、C大阪と神戸は自力での残留が可能という状況の一方で、G大阪と新潟は勝ち点を積み上げた上で他チームの動向を待つという状況になった。
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最終節
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「2016年J2第41節・最終節」の記事における「最終節」の解説
11月20日14:00に開催。6チームの対戦は以下の通り。札幌対金沢は昇格・降格の両方に関わる試合となった。 北海道コンサドーレ札幌 - ツエーゲン金沢(札幌ドーム) モンテディオ山形 - ギラヴァンツ北九州(NDソフトスタジアム山形) 松本山雅FC - 横浜FC(松本平広域公園総合球技場) FC岐阜 - 東京ヴェルディ(岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 徳島ヴォルティス - 清水エスパルス(鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム) 各チームの優勝・自動昇格は以下の通り。 札幌は第41節時点で清水・松本より勝ち点が3多く、最終節引き分け以上でJ2優勝。負けた場合は清水・松本の最終節結果で順位が確定する。清水は第41節時点で札幌とは15点、松本とは18点得失点で上回っている。札幌・松本と勝ち点で並んだ場合には清水の順位を上回ることはほぼ不可能のため、本項では同じ勝ち点の場合は清水が上位になる前提で記載する。 札幌の優勝・自動昇格条件クラブ北海道コンサドーレ札幌勝ち (87)分け (85)負け (84)清水エスパルス松本山雅FC勝ち (84)優勝 優勝 2位or3位 分け (82)優勝 優勝 優勝 負け (81)優勝 優勝 優勝 清水・松本の自動昇格条件クラブ清水エスパルス勝ち (84)分け (82)負け (81)松本山雅FC勝ち (84)清水 松本 松本 分け (82)清水 清水 松本 負け (81)清水 清水 清水 条件に関する注釈 ^ 札幌は清水には得失点で上回れず2位以下が確定。松本とは得失点で順位が決まり、得失点も並んだ場合は総得点で順位が決まる。 ^ 札幌が負けた場合、清水は得失点で札幌を上回り優勝。 ^ 札幌が負けた場合、松本は札幌と同じ勝ち点になり得失点で順位が決まり、得失点も並んだ場合は総得点で順位が決まる。 一方残留争いは、各チームとも以下の条件となっていた。 岐阜:勝てば残留確定、引き分けた場合は北九州・金沢が共に引き分け以下で残留確定(どちらかが勝った場合は得失点差で下回りJ2・J3入れ替え戦確定)、負けた場合は北九州・金沢が共に負けか引き分けで残留確定(北九州・金沢が共に勝った場合はJ3自動降格) 北九州:勝って岐阜が引き分け以下の場合は残留(ほぼ)確定。引き分け以下は金沢との勝ち点・得失点差次第でJ3自動降格。 金沢:3点差以上で勝利で北九州と岐阜が共に引き分け以下、または勝って北九州が引き分け以下・岐阜が負けの場合は残留確定。引き分け以下は北九州との勝ち点・得失点差次第でJ3自動降格。 岐阜のJ2残留条件クラブFC岐阜勝ち (43)分け (41)負け (40)ギラヴァンツ北九州ツエーゲン金沢勝ち (41)J2残留 J3自動降格 J3自動降格 分け (39)J2残留 J2残留 J2残留 負け (38)J2残留 J2残留 J2残留 北九州・金沢の21位条件(岐阜が勝利した場合)クラブギラヴァンツ北九州勝ち (41) 分け (39)負け (38)ツエーゲン金沢勝ち (41) 得失点 金沢 金沢 分け (39)北九州 北九州 金沢 負け (38)北九州 北九州 得失点 条件に関する注釈 ^ 北九州・金沢のどちらか一方のみ勝利した場合、岐阜は得失点差で下回りJ2・J3入れ替え戦となる21位になる。 ^ 北九州・金沢のどちらか一方のみ勝利した場合、岐阜は得失点差で下回りJ2・J3入れ替え戦となる21位になる。 ^ 岐阜が負けの場合は勝ち点で、引き分けの場合は得失点差で上回り北九州のJ3自動降格はなくなる。 ^ 岐阜が負けの場合は勝ち点で、引き分けの場合は得失点差で上回り金沢のJ3自動降格はなくなる。 自動昇格争いは、得失点差で優位に立つ清水が自力での自動昇格を決められる立場になった一方で松本は他チームの結果次第という苦しい状況に追い込まれた。一方、残留争いは北九州と金沢のお互いの試合展開次第となり、札幌の「引き分けでも優勝」という条件と相まって、札幌ドームでの試合展開そのものに大きな影響を及ぼすことになる。
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