レース1(ワン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:23 UTC 版)
「2009年の岡山1000km」の記事における「レース1(ワン)」の解説
1回目の500kmのレースでは、ジョニー・コッカーがドライブするドレイソン・レーシングのローラ-ジャッドが当初リードしたが、ヘッドライトの修理の為にピットストップを余儀なくされ、先頭から数周遅れることとなった。アストンマーティン・レーシングが3時間近くリードした後、レース終了間際で燃料切れから余計なピットストップを強いられてトップから脱落し、結果的にソラ・レーシングが週末最初のレースであるレース1を制することとなった。ソラ・レーシングのドライバーのクリストフ・タンソースと中野信治は、2位に入ったオレカに6.9秒差をつけてゴールし、2周遅れた3位には、コレスのアウディが入った。オーク・レーシングがLMP2カテゴリーのもう1台のライバルに22秒余りの差をつけてクラス優勝した。 GT1クラスでは、JLOCのランボルギーニ69号車が、「ヒトツヤマ・チーム・Nova」のアストンマーティンに15秒差をつけてクラス優勝を果たした。ラルブルのサリーンともう1台のJLOCはリタイアした。GT2クラスでは、アメリカから参戦した「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング」のBMWが、ヨーロッパから参戦したチーム・フェルベルマイア-プロトンのポルシェとチーム・ファルンバッヒャーのフェラーリを0.3秒差で抑えてクラス優勝した。
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