レージデージ・クロステッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 14:33 UTC 版)
「全て緑になる日まで」の記事における「レージデージ・クロステッチ」の解説
主人公で、レージデージ石油会社の令嬢。マリオンと知り合ったのは美術大学試験で青い瓶を写実的に描写するという課題で、青絵の具を持ち合わせておらず、絶望していた際に青絵の具を投げ落としてくれたことがきっかけ。父親の会社のことで彼との別れを決意しようとしていた矢先に出会ったトリステスがかどわかしに合いそうになっていたところを助けるが、そのトリステスとマリオンのアパートの部屋で再会し、いい雰囲気なのを見て、マリオンが後ろ指をさされて生きることのないようにと、二人の仲を引き裂いてからマリオンと別れることにする。だが、マリオンがトリステスをいとことして紹介したのが嘘だと知り、また彼の部屋で少女として描かれているのを見て、逆に二人の仲を取り持つように考えを改め、自分はコンスタン石油会社の子息との結婚を決める。
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