新体制
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「HUGっと!プリキュア」の記事における「新体制」の解説
上記の4名が退職、失脚後に配属された新たな社員たち。代表取締役社長のジョージ・クライや相談役のドクター・トラウムの下、社長秘書のリストルと共に任務に徹する。なお、任務や拠点などに変化はない。 ジェロス 声 - 甲斐田裕子 クライアス社に所属する若い女性社員。社内での肩書きはジェネラルマネージャー。赤系のメッシュが施された緑色のボブカットヘアが特徴。一人称は「わたし」で、英語交じりの口調で話すが、言葉使いが荒っぽくなることもある。 黄色のロングコートに赤と黒が基調のチャイナドレスのような衣装を着用し、赤色の厚底ヒールを履いている。 後輩社員のジンジンとタクミを常に両脇に引き連れており、ネガティブウェーブを発動させる際も2人を脇に構えさせている。また、猛オシマイダーの指揮をジンジンとタクミに任せることもある。 表面上は敵対する者に対しても常に余裕かつフランクな態度で接する一方で、友情や愛情といった感情については徹底的に憎悪したり、先輩にあたるパップルに対しても低姿勢で接しつつ内心では失態を犯し続ける彼女を軽蔑しており、パップルの彼氏を横取りする形で彼女をオシマイダーにさせる原因を作り出したり、自身の不始末をジンジンとタクミに押しつけたりするなど、したたかで冷徹な本性を持ち合わせる。その一方では、歳を取るにつれて、自分が見向きされなくなることのリスクを異常なまでに恐れている節もある。 オシマイダーを召喚する際には手をハートの形にして「ネガティブウェーブ」を放ち、色気を全面に出した豪華なダンスを踊りながら、相手に自分の名刺を差し出す形で行う。 クライアス社を離反したルールーと入れ替わる形で初登場し、当時は自身の素性を明かさずに行動していたが、あざばぶ支社が組織改編されてからは活動を本格化させる。しかし、部下のジンジンとタクミの離脱しによって孤独の身になり、彼氏さえ自分から離れていく恐怖心から感情が不安定になり、その負の感情を力にすることで強化形態へと変貌する。 そんな中、度重なる失敗や迫りくる老いへの恐怖心に耐えきれなくなり、遂にはドクター・トラウムの開発品に手を出して自らの意思で猛オシマイダーへと変貌し、街中の時間を止める形でプリキュアたちと交戦になる。しかし、再会した元部下のジンジンとタクミらの説得を通じて徐々に理性を取り戻し、自分を慕う2人の気持ちに触れたことで改心するに至り、結果的にはプリキュアたちの浄化技である「みんなでトゥモロー」を受けて元の姿に戻る。その後、ジンジンとタクミと共に再出発をする決意を固める。 クライアス社との最終決戦では、ジンジン、タクミと共に水上バイクで駆け付け、海の彼方のクライアス本社ビルへとプリキュアを送り届けた。 2030年では小学生であり、アカルイアス社の様な会社の社長になる事を目標としている。強化形態 ジンジンとタクミを失ったジェロスが、自暴自棄の末に得た姿。逆立った髪に目元のメイクが特徴で、服装なども荒々しいものに変化している。 自身から溢れだす大量の「トゲパワワ」で猛オシマイダーを強化する能力をもつ。 最終形態 ジェロスがドクター・トラウムの発明品を用いて猛オシマイダーへと変貌した姿。ジェロスとしての理性は保たれており、会話もできる。 怪力を用いて攻撃したり、口からは時間を止める特殊な光線を放つことができる。 ジンジン、タクミ 声 - 小島よしお(ジンジン)、山田ルイ53世(タクミ) クライアス社に所属する若手男性社員の2人組。社内ではジェロスの部下を務めており、両者とも執事のような身なりが特徴。一人称は両者とも「オレ」。 正面から見てジェロスの左側に立ち、ピンク色で襟足の長い髪が特徴で逆ナイロールタイプの眼鏡をしている若い男性社員がジンジンで、正面から見てジェロスの右側に立ち、グレーの短髪でハーフリムタイプの眼鏡をしている若い男性社員がタクミである。 整った容姿とは裏腹にコミカルな言動が目立ち、それぞれのキャストである小島や山田の持ちギャグを踏まえた台詞を発することもある。 上司のジェロスに対しては本心から慕っており、彼女からも時折猛オシマイダーの指揮を任されてはいるが、当のジェロスからは実質的に自身の不始末を押しつけられるための対象としか見られていない。また、ジェロスが猛オシマイダーを発注する際にも常に傍らに立っている。 登場当初からジェロスの部下として勤しんでいたが、連敗続きのためにジェロスから解雇を言い渡されそうになり、その焦りからドクター・トラウムが開発した試作品を盗み出し、その試作品を用いてはなたちの世界の時間を止めようと目論む。しかし、使用していた試作品が暴走する形で自分たちが猛オシマイダーへと変貌化し、ジェロスから「自業自得」として愛想を尽かされながらもプリキュアに襲いかかるが、結果的にはプリキュアの新しい浄化技である「プリキュア・チアフル・アタック」を受けて元の姿に戻り、本心からジェロスに尽くしていた日々を思い出しながら改心する。 現在はジェロスの足を引っ張ることを避けるためにクライアス社を退職し、ジェロスとの距離を置きながらそれぞれアルバイト生活に明け暮れる。その後、ジェロスが猛オシマイダーへと変貌した際には彼女の前に姿を見せ、前述のクライアス社を離脱した理由や、離脱後も変わらない彼女への思慕を打ち明ける形でジェロスを改心させるきっかけを作った。 2030年では小学生であり、同級生のジェロスを追いかけていた。最終形態 ドクター・トラウムが開発した試作品の暴走によってジンジンとタクミが合体し、オシマイダーへと変貌した姿。黒色の巨大な身体に、2つの顔と4本の腕が特徴で、服装などもボロボロになっている。 戦闘の際には4本の腕を駆使して攻撃するが、4人のプリキュアに動きを制止されるなど、戦闘能力自体はあまり高くない。 ビシン 声 - 新井里美 クライアス社に所属する中性的な容姿の少年社員。社内での肩書きはカスタマースペシャリスト。白色のボブカットヘアが特徴。一人称は「ボク」。 赤色の肩掛けに青色の服を着用し、首元には毛皮のようなマフラーを身に付け、黒色のロングブーツを履いている。また、服装にはチャックが施されており、両腕には包帯のようなものを身に付けている。 無邪気な口調ながら凶暴な性格で、他者を攻撃する際には狂気染みた笑みを見せたり、気に入らない事態になると感情をむき出しにするなど、直情的になりやすい傾向にある。特に、ハリーと一緒にいることの多いほまれに対する憎悪は激しい。 元々は、ハリーと同様に人間の言葉を操る小動物であり、ハリーとともに未来の世界の「ハリハリ地区」という場所で肩身の狭い暮らしをしていたが、ある日クライアス社からスカウトされたことで彼らの配下になり、組織から超人的な力を与えられて現在に至る。そのため、自分に居場所を与えたクライアス社に対する忠誠心は非常に高い。また、クライアス社から離脱したハリーを今もなお仲間として執着しており、現在は彼をクライアス社に戻すため躍起になっている。 戦闘の際には手から紫色の光弾を放つことができる他、素早く動きながら爪で引き裂く戦法を用いる。また、猛オシマイダーに「トゲパワワ」を注入して強化させることもできる。 その凶暴性からクライアス社内で長らく幽閉されていたが、リストルに解放される形で活動を本格化させる。また、前述のように因縁があるハリーと再会した際には、ハリーのネックレスを破壊して彼を凶暴化させる暴挙に出た。 最終決戦では、絶望的な状況下においても決して諦めようとしないパップル達の姿勢を「下らない」と一蹴するも、ハリーの説得でリストルが改心したのを機に、ただ一人残されたことに対する絶望の感情が昂り、猛オシマイダー化する。しかし、「いなくなるのはお前が嫌いだからじゃない。愛しているからだ。」というリストルの説得により感極まって号泣し、その後プリキュアの「みんなでトゥモロー」を受けて元の姿に戻った。最終形態 リストルに失望したビシンが、自身のトゲパワワを吸収する形で得た姿。髪や服装などに変化はないが、身体は漆黒の巨大な怪物へと変貌している。 感情が暴走状態にあるため凶暴性も増幅しており、両手で相手を握り潰す荒い攻撃をしてくる。
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新体制 (2019年 - )
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「C;ON」の記事における「新体制 (2019年 - )」の解説
ライブパフォーマンスにダンスを取り入れ、グループのコンセプトを「演奏家と観衆が一体化するニュージャンルサウンドの確立を同時に目指す、器楽奏者とヴォーカルが融合された業界初の音楽ユニット」とする。 2019年1月1日:新体制により所属事務所を株式会社ケンズファミリーに移籍。 4月19日:YAMAHA銀座スタジオで「SECOND MOVEMENT〜新生C;ONお披露目LIVE〜」のワンマンライブを開催。新曲「My yard」,「nonfiction」等を発表。 8月17日:TiARY TV 第3回A-1グランプリ決勝戦で優勝。 10月20日:「NACO卒業公演〜一期一会〜」にて、NACOが卒業。 2020年6月6日:デビュー3周年の4月26日リリース予定から延期になっていた、1stフルアルバム「My yard」をリリース。 10月17日:「C;ONワンマンライブ2020 @川崎クラブチッタ 〜New World Stage〜」を開催。サポートメンバーのAMIの加入を発表。新曲「等身大ガール」を発表。 11月29日:新曲「Noisy」を発表。 12月30日:新曲「Bambina!!」を発表。 2021年1月31日:新曲「into U.」を発表。 2月6日:「C;ON ONE MAN LIVE~誰にも真似できないステージへ~」を開催。新曲「道」を発表。 2月20日:東京アイドル劇場の公演にて、サポートメンバーLISAが卒業。 4月3日:AMIが正式メンバーとして活動することを発表。新曲「MI AMOORE」(中森明菜のミ・アモーレをカバーアレンジ) を発表。 4月26日:デビュー4周年として、映像作品「C;ON ONE MAN LIVE 2020-2021」を販売。「等身大ガール」の配信リリース。 5月3日:新曲「イキルイミ」を発表。 6月6日:新曲「LADY-MADE」を発表。 7月20日:4thシングル「等身大ガール」をリリース。 7月31日:新曲「エロティカ・セブン」(サザンオールスターズのカバーアレンジ)を発表。 8月28日:@JAM EXPO 2020-2021 (横浜アリーナ) に出演。 9月13日:新曲「Bon Bon Boooon!!」を発表。 9月26日:新曲「偶然のかけら」を発表。 11月13日:新曲「INVADER」を発表。 12月10日:新曲「め組のひと」(ラッツ&スターのカバーアレンジ)を発表。 2022年1月29日:「C;ON ONEMAN LIVE 2022 ~幻想的インパクト~」を開催。新曲「impact」、「響け」を発表。 4月10日:新曲「Re:take」を発表。 4月26日:C;ON 5th Anniversary Live を開催。新曲「Drowning in Love」を発表。 5月28日:@JAM 2022 Day1〜メインステージ争奪LIVE〜 で総合1位を獲得。 6月14日:5thシングル「Re:take」をリリース予定。
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新体制
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「1966年シリアクーデター」の記事における「新体制」の解説
クーデター後すぐにアフラクやウムラーン支持派の将校の追放が行なわれた。ウムラン自身を含む追放対象者はメッツェ刑務所に投獄された。ジャディード政権の最初の政策の1つはアサドを防衛大臣に任命することだった。しかし、アサドはクーデターを支持していなかった。後のル・モンド紙のインタビューでも、アサドは「軍の介入は遺憾なことであった。バアス党は民主的な政党であり、紛争は民主的な方法で解決されている必要があった。」と語っていた。しかしながら、民族指導部の独裁に終止符を打つのに必要だったという見解も示している。 ジャディード政権はシリアの歴史上で最も急進的な政府といわれている。彼は根本的な国内外政策に着手し、シリアの社会を上から下まで変革することを試みた。アサドは、ジャディードにイデオロギー的に同調していたが、これらの信念の実践する方法には同意していなかった。軍事委員会は、1963年–1966年の間は若手将校の重要な意思決定過程であったが、アフラクに勝利したことで、その役割が薄れた。 ジャディードは首相や大統領の職に就かず、地域指導部次官の地位を通じて支配することを選んだが、1966年–1970年のシリアの明らかな支配者だった。クーデターの前にはジャディードは将校事務局事務局長としてシリア軍を支配していたが、1966 年以降はアサドに軍を管理させた。これは致命的な判断ミスであり、後の1970年クーデターによるジャディード政権の崩壊につながった。
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新体制(2021年)
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2021年1月1日に、チームを解体し抽選で6つのグループに編成する新プロジェクトの新体制(4回目の再編成)が発表された。 発表:2021年1月1日『2021 NMB48 新春お年玉特別配信!』 施行:2021年1月中 ◎グループのリーダー 新所属LeopAjeみっくすじゅーすW1N-CきゅんmartちょうぜつかわEFRONTIER不参加旧所属川上チームN石田優美◎貞野遥香菖蒲まりん南波陽向 南羽諒山崎亜美瑠 川上千尋河野奈々帆 泉綾乃清水里香 坂本夏海 渋谷チームM北村真菜堀詩音 ◎白間美瑠 石塚朱莉◎出口結菜前田令子水田詩織 渋谷凪咲 ◎杉浦琴音安田桃寧 安部若菜鵜野みずき 小嶋チームBII横野すみれ 梅山恋和小川結夏新澤菜央 岡本怜奈山本望叶 加藤夕夏小嶋花梨◎塩月希依音原かれん本郷柚巴 上西怜中川美音◎中野美来 東由樹三宅ゆりあ山本彩加 研究生和田海佑 折坂心春黒田楓和 佐月愛果隅野和奏 早川夢菜平山真衣眞鍋杏樹芳野心咲 浅尾桃香瓶野神音
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新体制
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ジャック・ブラバムは1970年に引退し、トーラナックにチームを任せ帰国するが、ヨッヘン・リントのマネージャーだった実業家バーニー・エクレストンがチームを買収し、1972年より新オーナーとなる(トーラナックはその後ラルトを設立する)。チーフデザイナー、ゴードン・マレーの個性的なマシンが徐々に戦闘力を発揮し、1975年にはカルロス・ロイテマンとカルロス・パーチェの南米コンビで、フェラーリに次ぐコンストラクターズ2位に浮上した(ロイテマンは1972年にデビュー戦でポールポジションを獲得している)。 エクレストン体制では量販モデルの製造を止め、F1のみに活動を絞った。また、マルティニやパルマラットの支援、アルファロメオエンジンの獲得など、イタリアカラーが混じるようになった。しかし、1976年からスイッチしたアルファ・ロメオエンジンの過大な燃料消費等に悩まされ、成績はしばし低迷する。1978年には表面冷却構造(レーサー的な航空機において既存のシステム)のマシンに興味を示した前年度のチャンピオンニキ・ラウダを迎え、ファン・カーとして知られるBT46Bで勝利を挙げたものの、1戦のみで使用禁止となった。
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新体制
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「DRESS (雑誌)」の記事における「新体制」の解説
2016年4月より新体制となった。 パス社が全額出資子会社「株式会社コミュニタス」を設立し、株式会社giftの事業を当該会社に移管してwebマガジン版を運営。季刊として発売する紙の雑誌は『DRESS MAGAZINE』(ドレス・マガジン)に名を変更し、編集内容も「ライフスタイル誌」に変更。発売ルートは徳間書店の扱いとなる。
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