ヘンリー・キッシンジャーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 政治家 > 海外の政治家 > アメリカ合衆国国務長官 > ヘンリー・キッシンジャーの意味・解説 

キッシンジャー【Henry Alfred Kissinger】


ヘンリー・キッシンジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 08:40 UTC 版)

ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー英語: Henry Alfred Kissinger1923年5月27日 - )は、アメリカ合衆国国際政治学者ニクソン政権およびフォード政権期の国家安全保障問題担当大統領補佐官国務長官ノーベル平和賞受賞者[1]


  1. ^ a b 日本放送協会. “キッシンジャー アメリカ外交秘話を語る 前編|BS世界のドキュメンタリー|NHK BS1” (日本語). BS世界のドキュメンタリー|NHK BS1. 2022年6月20日閲覧。
  2. ^ 日本語訳『回復された世界平和』がこれに該当。
  3. ^ 日本語訳『核兵器と外交政策』がこれに該当、当時の代表的な核戦略論文をまとめたアンソロジー『多極化時代の戦略 上』(高坂正堯桃井真編、日本国際問題研究所、1973年)にも当時のキッシンジャーによる論文が複数収録されている。
  4. ^ ウォルター・アイザックソン著(別宮貞徳監訳)『キッシンジャー――世界をデザインした男(上)』(日本放送出版協会, 1994年)。
  5. ^ ニーアル・ファーガソン著(村山章子訳)『キッシンジャー 1923ー1968 理想主義者(2)』(日経BP社, 2019年)。
  6. ^ (同上)。
  7. ^ デイヴィッド・ロックフェラー著、楡井浩一訳『ロックフェラー回顧録』第18章 新潮社 2007年 ISBN 4105056514
  8. ^ ニーアル・ファーガソン著(村山章子訳)『キッシンジャー 1923ー1968 理想主義者(2)』(日経BP社, 2019年)
  9. ^ David J. Rothkopf, Running the World: The Inside Story of the National Security Council And the Architects of America's Power. (Public Affairs, 2005), chap.6.
  10. ^ この際の会談記録を編纂したものが、『周恩来・キッシンジャー機密会談録』。
  11. ^ VSM, Brig Amar Cheema (31 March 2015). The Crimson Chinar: The Kashmir Conflict: A Politico Military Perspective. Lancer Publishers. ISBN 9788170623014. p.281–282
  12. ^ Harold H. Saunders, "What Really Happened in Bangladesh" Foreign Affairs (2014) 93#4 d
  13. ^ Alvandi, Roham (November 2016). Nixon, Kissinger, and the Shah: The United States and Iran in the Cold War. Oxford University Press. ISBN 9780190610685. p.61
  14. ^ 毛泽东主席关于三个世界的理论和“一条线”战略”. 中华人民共和国外交部. 2019年7月15日閲覧。
  15. ^ 稲垣武『「悪魔祓(あくまばら)い」の戦後史 進歩的文化人の言論と責任』 第21章 PHP研究所、2015年2月、ISBN 978-4-569-82384-3
  16. ^ 事実上は単なるアメリカ軍のベトナム戦争からの撤退であり、その後も南ベトナム軍と北ベトナム軍の戦闘は継続されたため、ベトナム戦争自体は1975年4月まで続いた
  17. ^ 北ベトナム側の代表であるレ・ドゥク・トは受賞を辞退した
  18. ^ George Lenczowski, American Presidents and the Middle East, (Duke University Press: 1990), p. 131
  19. ^ Craig A. Daigle, "The Russians are going: Sadat, Nixon and the Soviet presence in Egypt." Middle East 8.1 (2004): 1.
  20. ^ Moshe Gat (2012). In Search of a Peace Settlement: Egypt and Israel Between the Wars, 1967-1973. Palgrave Macmillan. pp. 256–58.
  21. ^ The Untold Story Behind Saudi Arabia's 41-Year U.S. Debt Secret”. ブルームバーグ (2016年5月30日). 2019年11月25日閲覧。
  22. ^ Clark, William R. Petrodollar Warfare: Oil, Iraq and the Future of the Dollar, New Society Publishers, 2005, Canada, ISBN 0-86571-514-9
  23. ^ "Petrodollar power". The Economist. 7 December 2006.
  24. ^ ‘MILESTONE’ PACT IS SIGNED BY U.S. AND SAUDI ARABIA”. ニューヨーク・タイムズ date=1974-06-09. 2019年11月25日閲覧。
  25. ^ What Is The Petrodollar?”. FXCM.com. 2019年11月25日閲覧。
  26. ^ Cooley, John. Unholy Wars: Afghanistan, America and International Terrorism. London: Pluto Press, 1999; 3rd edition, 2002. ISBN 9780745319179 p. 15.
  27. ^ 小野圭司 (3 2017). “人口動態と安全保障 ― 22 世紀に向けた防衛力整備と経済覇権―”. 防衛研究所紀要 19 (2): 3-4. 
  28. ^ 米、ローデシアに圧力 英国と共同歩調『朝日新聞』1976年(昭和51年)4月28日、13版、7面
  29. ^ p.284 『知られざる世界権力の仕組み』ユースタス・マリンズ
  30. ^ ボブ・ウッドワード(伏見威蕃訳)『ブッシュのホワイトハウス(下)』(日本経済新聞社、2007年)、248-256ページ。
  31. ^ A World Free of Nuclear Weapons(Hoover Institution - Hoover Digest)スタンフォード大学フーバー研究所による再掲。2008年1月15日号にも同趣旨の論文を発表した。
  32. ^ http://osaka.yomiuri.co.jp/university/topics/20090421-OYO8T00336.htm
  33. ^ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111111/plc11111123380029-n1.htm
  34. ^ “Trump huddles with Henry Kissinger amid tiff with Tillerson”. CBS. (2017年10月10日). https://www.cbsnews.com/news/trump-meets-with-kissinger-on-china-north-korea/ 2018年1月9日閲覧。 
  35. ^ “Donald Trump Holds Meetings With SC Gov. Nikki Haley and Henry Kissinger”. ABC. (2016年11月17日). http://abcnews.go.com/Politics/donald-trump-holds-meetings-sc-gov-nikki-haley/story?id=43608308 2017年10月12日閲覧。 
  36. ^ “Donald Trump meets Republican foreign policy guru Henry Kissinger”. テレグラフ. (2016年5月19日). http://www.telegraph.co.uk/news/2016/05/18/donald-trump-meets-republican-foreign-policy-guru-henry-kissinge/ 2017年10月12日閲覧。 
  37. ^ “Rex Tillerson, Trump's Secretary of State Nominee, Is a Flexible Pragmatist”. ニューヨーク・タイムズ. (2016年12月13日). https://www.nytimes.com/2016/12/13/business/energy-environment/rex-tillerson-secretary-of-state-exxon-mobil.html 2018年1月9日閲覧。 
  38. ^ “Kissinger's Washington is coming back around”. ジャパンタイムズ. (2017年1月6日). https://www.japantimes.co.jp/opinion/2017/01/06/commentary/world-commentary/kissingers-washington-coming-back-around/ 2018年1月9日閲覧。 
  39. ^ キッシンジャー氏,トランプ氏に外交政策指南 毎日新聞(2017年5月11日)2017年5月11日閲覧
  40. ^ “93歳のキッシンジャー氏、再び米中間の橋渡し-北京で中国要人と会談”. ブルームバーグ. (2016年12月2日). https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-12-02/OHJQ856TTDS301 2018年1月9日閲覧。 
  41. ^ a b “【時視各角】金正恩除去と「キッシンジャー構想」”. 中央日報. (2017年8月28日). http://japanese.joins.com/article/739/232739.html 2017年10月17日閲覧。 
  42. ^ “大統領歴訪「平和に貢献」と見解 キッシンジャー氏、トランプ氏に”. 中日新聞. (2017年10月11日). http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017101101000669.html 2017年10月12日閲覧。 
  43. ^ 米露首脳会談を“橋渡し”? キッシンジャー元米国務長官 ロシアで存在感 産経ニュース(2017年7月2日)2017年7月2日閲覧
  44. ^ “トランプ大統領長男とロシアの陰にキッシンジャー氏”. ニューズウィーク. (2017年7月12日). https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-7963_1.php 2021年3月11日閲覧。 
  45. ^ キッシンジャー氏、戦争でのAI利用を懸念「シュミット氏は友人だがGoogleは市民にとって脅威」(佐藤仁) - 個人” (日本語). Yahoo!ニュース. 2022年12月19日閲覧。
  46. ^ “コラム:米中合意、トランプ再選のための「打ち上げ花火」か”. ロイター. (2020年2月12日). https://jp.reuters.com/article/us-china-breakingviews-idJPKBN1ZF007 2020年1月16日閲覧。 
  47. ^ “Trump administration removes experts from Defense Policy Board”. CNN. (2020年11月26日). https://edition.cnn.com/2020/11/26/politics/trump-administration-defense-policy-board/index.html 2021年3月20日閲覧。 
  48. ^ Statement on New Appointments to the Defense Policy Board” (英語). U.S. DEPARTMENT OF DEFENSE. 2021年3月20日閲覧。
  49. ^ “Kissinger says Trump, Nixon foreign policies similar, warns Biden on Iran”. FOXニュース. (2021年3月3日). https://www.foxnews.com/politics/kissinger-trump-nixon-foreign-policies-similar 2021年3月11日閲覧。 
  50. ^ a b c キッシンジャー元米国務長官が「領土割譲」提案か ウクライナは猛反発:時事ドットコム” (日本語). 時事ドットコム. 2022年6月2日閲覧。
  51. ^ Henry Kissinger says Ukraine should concede territory to Russia to end the war - The Washington Post
  52. ^ a b c バイデン氏が寄稿「プーチン氏追放を模索しない」…和平実現向け一定の配慮” (日本語). 読売新聞オンライン (2022年6月1日). 2022年6月2日閲覧。
  53. ^ Meredith, Sam. “Henry Kissinger says Taiwan cannot be at the core of negotiations between the U.S. and China” (英語). CNBC. 2022年12月27日閲覧。
  54. ^ キッシンジャー元米国務長官 NY日本総領事館で安倍元総理の弔問” (日本語). テレ朝news. 2022年12月19日閲覧。
  55. ^ 岸田首相、キッシンジャー元米国務長官と面会(写真=共同)” (日本語). 日本経済新聞 (2022年10月26日). 2022年12月27日閲覧。
  56. ^ The International Council”. JPMorgan Chase. 2022年12月27日閲覧。
  57. ^ 前掲『周恩来・キッシンジャー機密会談録』 を参照。
  58. ^ キッシンジャー『外交(上)』(日本経済新聞社、1994年)、第1章を参照。
  59. ^ NHK取材班『戦後50年その時日本は〈第4巻〉沖縄返還・日米の密約 列島改造・田中角栄の挑戦と挫折』日本放送出版協会、1996年
  60. ^ 沖縄返還 核密約 米当事者のメモ発見琉球新報2007年10月8日
  61. ^ a b 田原総一朗 × オリバー・ストーン & ピーター・カズニック「武力介入は失敗するという歴史をなぜアメリカは繰り返すのか」現代ビジネス(2013年8月30日)2020年12月2日閲覧
  62. ^ 関係するエピソードとして、キッシンジャーが大学院生時代のものがある。キッシンジャーが研究を行っていた1940年代から1950年代の時点でも、「核兵器登場以前の19世紀の外交史を研究することは役に立たない」と一般に認知されていたが、キッシンジャーは「ウィーン体制を理解すれば、現在の国際政治の構造も説明できる」と語っていたといわれる。アイザックソン『キッシンジャー(上)』。国際政治を概観した著書『外交』においても、キッシンジャーはウィーン体制を高く評価している。
  63. ^ ニーアル・ファーガソン著(村山章子訳)『キッシンジャー 1923ー1968 理想主義者(1)』(日経BP社, 2019年)
  64. ^ 田久保忠衛『戦略家ニクソン』(1996年、中公新書)、米国での研究動向を紹介した石井修「“ニクシンジャー”と日本」『外交史料館報』20号(2006年10月)などを参照。
  65. ^ クリストファー・ヒッチンス、井上泰浩訳『アメリカの陰謀とヘンリー・キッシンジャー』(集英社, 2002年),映画The Trials of Henry Kissinger(2002)
  66. ^ ナポレオン戦争によって破壊されたヨーロッパの秩序を再構築し、その後ほぼ一世紀にわたる安定を確保したオーストリア宰相メッテルニヒを中心に描いた力作。正当性とバランスオブパワーの確保が国際秩序の樹立に必要だという見方を示した。
  67. ^ ウェストファリア条約からソ連崩壊後の時代までの「外交」の歴史を書き記した著作。リシュリュー枢機卿やメッテルニヒ、ビスマルクなどの現実主義的外交を賞賛しつつも、アメリカの理想主義の持つエネルギーにも触れるなどその考察の深さが際だつ大著。
  68. ^ 日本語訳。井上泰浩訳『アメリカの陰謀とヘンリー・キッシンジャー』(集英社, 2002年)。


「ヘンリー・キッシンジャー」の続きの解説一覧

ヘンリー・キッシンジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 15:33 UTC 版)

戦略地政学」の記事における「ヘンリー・キッシンジャー」の解説

ヘンリー・キッシンジャーは在任中に、国際システム極性二極から三極へと意図的にシフトさせることと、ニクソン・ドクトリン関連した地域安定化国家(英語: regional stabilizer)の指定という二つ地政学的目標を掲げていた。キッシンジャー大著外交』の第28章で、「中国開国」を、中ソ対立利用して国際システムパワーバランス変えるための手込んだ策略として論じている。地域安定化国家とは、地域安定のために責任を負うことと引き換えに米国多大な援助を受ける親米国のことである。キッシンジャー指定した地域安定化国家には、ザイール・イラン・インドネシアが含まれた。

※この「ヘンリー・キッシンジャー」の解説は、「戦略地政学」の解説の一部です。
「ヘンリー・キッシンジャー」を含む「戦略地政学」の記事については、「戦略地政学」の概要を参照ください。


ヘンリー・キッシンジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 03:26 UTC 版)

ウォッチメン」の記事における「ヘンリー・キッシンジャー」の解説

合衆国国務長官

※この「ヘンリー・キッシンジャー」の解説は、「ウォッチメン」の解説の一部です。
「ヘンリー・キッシンジャー」を含む「ウォッチメン」の記事については、「ウォッチメン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ヘンリー・キッシンジャー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「ヘンリー・キッシンジャー」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヘンリー・キッシンジャー」の関連用語

ヘンリー・キッシンジャーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヘンリー・キッシンジャーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヘンリー・キッシンジャー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの戦略地政学 (改訂履歴)、ウォッチメン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2023 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2023 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2023 GRAS Group, Inc.RSS