その他の動物たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 07:33 UTC 版)
「3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?」の記事における「その他の動物たち」の解説
リビリビ 「タマ、風船をつかまえて」「リビリビ知りませんか?」に登場したカエル。のどが渇いて倒れていたところをタマに助けられた。 ピーちゃん 「ポチ、どうしたの?」に登場した小鳥。怪我をして飛べなくなったが、ポチのおかげで飛べるようになった。 ヒュータ 声 - 坂本千夏 「タマのこわーいお話」に登場したオバケ。 ルキルキ 声 - 津賀有子 「リビリビ知りませんか?」に登場したカエル。 狼はん 声 - 北島淳司 「売られたヒーロー」に登場。ゴンの椅子に彫られている狼。ゴンによると「この狼はんはボクのちっちゃい頃からのヒーローなんや」。ゴンのイメージでは、青とグレーのツートンカラー。夢の中ではゴンと同様大阪弁で、彼とともに遠吠えをした。 (2丁目の)ノラ 声 - 結城比呂 「ふたりのノラ」に登場。野良猫で、もともと名前は無かったが、3丁目のノラに名付けられる。ナビに命令して食べ物を集めさせていたが、3丁目のノラのはからいによって、ナビとは友達関係になる。 ナビ 声 - TARAKO 「ふたりのノラ」に登場。裕福な家に住んでいるが、2丁目のノラと知り合ってからは、夜中に家を抜けだして、食べ物を貢いでいた。当初は半ば無理やりに行動させられていただけだったが、3丁目のノラのはからいから、野良猫の生活の凄惨さを知り、2丁目のノラに対して好意を抱くようになった。 七丁目のワカ 声 - 高木渉 「猫の巣城」に登場。タマ達にとっては悪役的なキャラクター。オカマ口調をしている。紳士的な面もあり、女の子には手を出さない。 ドーベルマン 声 - 北島淳司、岩永哲哉、結城比呂 ワカの子分たちで、三匹とも体系や首輪の色と模様が異なっている。 グランピィ 声 - 伊藤栄次 「猫ノ巣城」「黒い稲妻」に登場。一丁目の骨董品屋に住んでいる老犬で、赤ん坊のブルをかわいがってくれた。クロの祖父と深い関係があるようである。 ミャーコ 「わらってよチューリップ」に登場。モモに瓜二つの子猫で、ナミとは仲が良かったが、急にいなくなってしまったため、ナミは涙を流す。 サチコ 「ペンギンだぁーっ!?」に登場したペンギン。 メッシュ 声 - 岩永哲哉 「スケボーであそぼー」に登場。 捨て猫 「まつりばやし」に登場。帽子を深く被った少年に捨てられ、寒さに凍えているところをタマたちに発見される。ノラが必死に体を暖め、タマたちは人間たちに救助を求めたが、たけしとエミが到着する頃には、既に息を引き取っていた。うちタマ?! 〜うちのタマ知りませんか?〜にて本話がリメイクされた際にはたけしが獣医に連れて行き、一命を取り止めている。 大猫 声 - 中嶋聡彦 「パラダイス・オブ・カニカン」に登場。 オランウータン 声 - 荒川太郎 「パラダイス・オブ・カニカン」に登場。6丁目の先の廃屋に住んでいた。 エンジェル 声 - ならはしみき 「汚れた顔のエンジェル」に登場した盲導犬の女の子。訓練が嫌になり逃げ出してきた。しばらくクロの家に居候していたが、クロの助言で、養成所に戻ることを決意する。 シロ 声 ‐ 中博史 「さまよえる首輪」「デビル・ポチの伝説」に登場。 笛吹き 声 ‐ 高木渉 「笛のささやき」に登場。とんがり帽子にマントを羽織り、横笛を持った謎の猫。タマたちとは違い猫を擬人化した姿で描かれている。 忙しさにかまけて飼っている動物たちの相手をおろそかにする人間たちに、忙しさから解放する代わりに動物たちに構ってやれと持ちかける。しかし、忙しさから解放されても仕事が繁盛しなくなったと嘆き続けるばかりで、動物たちの相手を相変わらずおろそかにする姿を見て、タマを初めとする町中の犬や猫たちを横笛の調べでいざない、異空間へ連れ去ろうとする。 その後、姿が見えなくなったことにショックを受けた飼い主たちの必死の叫び声に気づいたタマたちが異空間の入り口手前で引き返していったのを見て、安堵の微笑と共にひとりい空間の奥へと去っていった。 メカニック・タマ 声 - 笠原弘子 「サヨナラ タマ・ロボット」で大坪先生が作った、タマそっくりのロボット。トラの聞き間違いから、タマたちには「カニタマ」と呼ばれていた。大坪先生が子供たちを楽しませるように作った。タマたちと友達になるが、タマたちの本音をすべてバラしてしまい、怒らせてしまう。ブルの頭突きによって暴走してしまい、松の湯の煙突に登って自爆。大坪先生のことを「お父さん」と言い残し、再起不能となる。それ以来、大坪先生がメカニック・タマ2号を作ることはなかった。 メカニック・ポチ 声 - 渡辺真砂子 「サヨナラ タマ・ロボット」に登場。暴走したメカニック・タマを救うために、大坪先生が突貫工事で完成させたロボット。しかし、急拵えであったことと、「高いところが苦手」というポチの性格を受け継いだことが原因で、何もできないまま自爆してしまう。 メロ 声 - 荒川太郎 「黒い稲妻」に登場した老猫。グランピィの旧友。走りに自信があり、若い頃クロの祖父と競走したことがある。 酒の精 声 - 伊藤栄次 「はっきりしてよ!タマ」に登場。 ココ 声 - かないみか 「ボクたちは天使じゃない」に登場した子猫。月と開発センターにある天使の銅像の力でミオが描いたピコ型の電子ゲームから誕生した。ポロに追いかけられていたが、最終的にミオがいるアメリカへと向かった。 ポロ 声 - 茶風林 「ボクたちは天使じゃない」に登場した犬。天使の世界から飛び出したものを連れ戻すのが仕事でココを追いかけていたが、最終的に改心する。
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その他の動物たち
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「動物のお医者さん」の記事における「その他の動物たち」の解説
シーザー ブッチャーの飼い犬のオスのハスキー犬。多頭引きの犬ぞりレースではリーダーを務める。お祭り野郎的な賑やかな性格で仲間を引っ張るリーダーとしての適性はあるのだが、悪く言えば無神経でやかましく、人が沢山いる環境にテンションが上がるためレース前から騒いでは体力を無駄しがちな傾向にある。「オレはやるぜ オレはやるぜ」というセリフとともに四六時中吠えているシーンが多く描かれている。落ち着きがあって終盤になってもスタミナを残すチョビが、サブリーダーに入った時の相性が良い。 平九郎(へいくろう) 清原の飼い犬のラブラドールレトリバー。性格は温厚でチョビ以上におとなしい。怖い顔のチョビを相手にしても怖がらず、大学にいる間の遊び相手にもなっている。 清原が就職のために上京した際、世話をハムテルに押し付ける形で、一時的に置き去りにされた。そのままハムテル家に滞在していたが、東京での飼育環境を入手した清原が迎えに来たときには、豊かな大学の環境よりも清原を選んで一緒に上京した。 プルプル T市家畜衛生試験場で飼育されているメスのヒツジ。家畜衛生試験場で飼われているヒツジの中でも一際大きく、凶暴。前脚の蹄で突いて足跡を付ける「プルプルのチョキ」が必殺技。その子羊もプルプルに似て大きい。 オオニシキ号 ひまわり乗馬倶楽部で一番大きなサラブレッド。乗馬倶楽部でアルバイトを始めた頃のハムテルたちから、ばんえい競馬用の馬と勘違いされるほど大柄。細かいことは気にしない性格ゆえ、競走馬時代は他の馬が嫌がる荒天でのレースに強く、ファンも多かったという。意外と人懐っこい。 フクちゃん 菱沼の飼っているオス猫。ペルシャ猫かチンチラのような外見で、「高価な長毛種」らしい。通称「半ノラのフクちゃん」。 高価な舶来種だが気さくな性格で、気軽に出歩く事からあちこちに可愛がってくれる別宅を持っていいる。 体毛が汚れることも意に介さなかったため、思い詰めた菱沼は麻酔を打って入浴させようとしたが失敗。それ以来、本宅である菱沼の部屋に寄り付かなくなっている。 プチ ハムテルが所属している犬ぞりチームのメンバーでメスのシベリアン・ハスキー。魚屋で飼われているため、鯛の尾頭などをエサとして食べているが、肉は珍しいのでやると喜ばれる。ハムテルが肉をやるとお礼として宝物の魚の頭蓋骨を見せてくれるが、あくまでも見せてくれるだけであり、くれるのかと勘違いしたハムテルがポケットに頭蓋骨をしまうと、鼻息で抗議して取り返した。 シロ 二階堂が2年前にエサやりをしていた雌の白猫で、ヒガシ・ニッキ・カッちゃん兄弟の母。 動物好きだが手加減知らずな弟妹達を警戒し、二階堂だけの秘密にされていたが、見つかってもみくちゃにされ、驚いて2階の窓から飛び出し怪我を負ってしまう。二階堂はこれを「自殺未遂」と表現するほど悪い思い出にしており、それ以来、家に動物を入れることを避けていた。 ヒガシ・ニッキ・カッちゃん シロが隣家に引き取られてから産んだ三兄弟の白猫。母と一緒に、時折二階堂家へエサを貰いに来ていた。 スコシ タカの知り合いである、イギリス人夫妻の飼い犬。夫妻が来日してすぐに、ひどく衰弱しているところを保護され、「小さい」「おチビさん」といった意味で「スコシ(少し)」と名付けられた。体の弱さを心配した夫婦に気遣われて育てられたことでワガママな性格になり、飼い主が見つからずに自分達で飼うことになった。西根家で預かられた際には、温厚なチョビが怒る寸前になるほど周囲を振り回したが、イギリス人夫妻からすれば「性格がちょっと可愛くない」程度の問題らしく、ハムテルたちは「なんて心の広い人達なんだ」と感心していた。 クルタン 廃業したレストランの隣の家で飼われている犬。若干太り気味で、便秘の症状もあるためH大の家畜病院に通っている。病院を嫌がらず、「動物を助けているのに、注射や投薬のせいで動物から嫌われる獣医の役回り」に悩むハムテルたちからも、獣医が好きな珍しい患畜だと思われていたのだが……。 ポチ バードウォッチングに参加した際、地面に落ちていたのをハムテルが保護したモズのヒナ。野生に帰す練習として、西根家の温室で放し飼いにされた。 キューちゃん 菱沼が拾い、公衆衛生学講座にて保護されていた迷い九官鳥。九官鳥らしく人の言葉を真似るのだが、「クソババア」などと喋るせいでチョビも含めて講座の女性陣に人気がない。 デブリン A山動物園で飼育されている、ゴマフアザラシの赤ちゃん。生後9日で母アザラシを亡くし、飼育員が母親がわりとなってエサを与えている。 ガブリエル ハムテル達の同級生、中川の飼い猫。漆原教授により親猫を失った子猫を押し付けられた。「小さいので育たないかも」という漆原の言葉を真に受けた中川はガブリエルを大切に育て、人間を噛んでも叱らなかった。名前の由来は「ヒトをガブリガブリと噛む」から。 モモちゃん 繁殖学講座で飼育されている牛。3学期が始まってすぐ産気付き、清原たちが泊り込んでお産の立ち会いにあたる。 ジェニー、ビーナス 菱沼智(前述)の牧場で飼育されている牛。妊娠中。 ハムテル達が泊りに来た翌朝、電牧(電流が流れる牧柵)の故障で、他の牛とともに集団脱走。その途次、産気付いてその場で出産するが、後産狙いのキツネや猫たちに囲まれ、危機に瀕する。 ケン ハムテルたちが大学に入学して、教養部で一般教養をしていた頃にタカが保護したポメラニアン。可愛らしいので永久歯の生え揃う前の子犬だと思われていたが、後にとんでもない事実が判明する。 ピーちゃん ハムテルが留守中に、西根家へ診察に連れて来られた文鳥。メス。分娩困難だったものの、タカの奮闘により無事出産する。 チャコ 阿波野の飼い猫。H大卒業時まで飼っていたが、就職・入社後に社員寮へ入ることになり、泣く泣く実家の両親の元へ送られた。 ジョン 西根家の近所で飼われている犬。ミケがしょっちゅう、自分の(飼い主の)家の門柱で肝試しをしているため、犬猿の仲。 ケンさん、キョウさん、ポンタちゃん、ジュリエッタ兄妹 西根家の裏向かいに住む、高田家で飼われている鶏兄妹。オスのケンさんの名前の由来は、「危険のケン」。同じくオスのキョウさんは、「凶暴のキョウ」。 西根家のヒヨちゃんとは、永遠のライバル。高田家の庭に迷いこんできたピーちゃん&ゴンベ姉妹とケンカを繰り広げた。 すみっこ 加藤百合子の飼い猫で、家畜病院の患畜。いつも部屋の隅にいることから、「すみっこ」と名付けられた。 黄色(きいろ)、ガッツ 中川が働いている、カンガルーワールドで飼育されている、カンガルーの群れのボス。 黄色は女・子どもの群れのボスで、ガッツは大人のオスの群れのボス。ハムテルと清原のミスで柵から出てしまい、ついに真のボスを決める戦いに至ってしまう。しかしハムテルの機転でボス争いは回避された。 営業部長(えいぎょうぶちょう) カンガルーワールドで飼育されている、メスのカンガルー。 子供がおり、初対面のハムテルたちに「みる?」と仔カンガルーをお腹から見せるサービスをしてくれる。
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