すこし【少し/▽寡し】
読み方:すこし
[副]数量・程度などがわずかであるさま。ちょっと。「—休もう」「通常より—高い金額」「もう—で到着する」「—は改善された」
[用法] すこし・ちょっと——「この洋服は少し(ちょっと)大きすぎる」「少し(ちょっと)お待ちください」などでは相通じて用いられる。◇「少し」には、「少しの暇」「少しは理解できる」などのように名詞的な使い方もある。「ちょっと」は、ややくだけた言い方。◇「ちょっとした」の形で、ある水準・程度に達している意を表す使い方と、打消しを伴って「かんたんには…できない」の意を表す使い方は「少し」にはない。「ちょっとした財産」「ちょっと想像もつかない珍事」など。◇類似の語に「少々」がある。「少し」「ちょっと」に比べ文章語的であり、「少々のことでは驚かない」「牛肉を少々買い求めた」などとも使う。
スコシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 05:55 UTC 版)
タカの知り合いである、イギリス人夫妻の飼い犬。夫妻が来日してすぐに、ひどく衰弱しているところを保護され、「小さい」「おチビさん」といった意味で「スコシ(少し)」と名付けられた。体の弱さを心配した夫婦に気遣われて育てられたことでワガママな性格になり、飼い主が見つからずに自分達で飼うことになった。西根家で預かられた際には、温厚なチョビが怒る寸前になるほど周囲を振り回したが、イギリス人夫妻からすれば「性格がちょっと可愛くない」程度の問題らしく、ハムテルたちは「なんて心の広い人達なんだ」と感心していた。
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