たか【▽竹】
たけ【竹】
読み方:たけ
1 イネ科タケ亜科の多年生植物の総称。長く横にはう地下茎から地上茎がまっすぐに伸びる。茎には節があり、節と節の間は中空。地下茎から出た若芽を竹の子といい、食用にする。花はふつう数年から数十年の周期で開き、地上茎はその後枯れる。小形のものを一般に笹(ささ)ともいう。マダケ・モウソウチク・ハチク・アズマザサ・クマザサなど種類は多い。竹細工・団扇(うちわ)・簾(すだれ)・茶せんなどのほか、建築材料・観賞用など用途は広い。《季 花=夏 実=秋》
[下接語] 糸竹・幹(から)竹・川竹・呉(くれ)竹・笹(ささ)竹・煤(すす)竹・篠(すず)竹・弱(なよ)竹・苦(にが)竹・群(むら)竹・若竹(だけ)青竹・綾(あや)織り竹・綾竹・斎(い)み竹・衣紋(えもん)竹・雄竹・飾り竹・今年竹・竿(さお)竹・逆さ竹・錆(さび)竹・三年竹・四角竹・自在竹・篠(しの)竹・削(そ)ぎ竹・垂木(たるき)竹・力竹・筒竹・樋(とい)竹・生(なま)竹・業平(なりひら)竹・根曲がり竹・野竹・火吹き竹・真竹・雌竹・虎落(もがり)竹・矢竹・四つ竹・輪竹・割り竹・割れ竹
ちく【竹】
たけ 【竹】
竹(宝珠山村)
出展:日本の棚田百選 |
基 礎 諸 元 | 平均勾配 | 団地面積 |
1/10 | 13 ha |
維持・保全・利活用状況 |
ほとんどが水稲作付けによる営農が営まれており、荒廃農地等は無く健全な維持管理がなされている。 |
推薦項目 | 国土の保全 景観 |
推薦理由 | 国土の保全:石積の棚田により土砂等の浸食防止の役割を果 たしている。 景観:この棚田は県道が棚田の間を蛇行しながら縦走している。その中に集落が点在し、農村風景としての美しさがある。 |
棚 田 の 概 況 | 枚 数 | 400 枚 | 水 源 | 河川(渓流含む) |
事業導入 | 無 | 法面構造 | 石積 | |
開発起源 | 近世(戦国~江戸時代) |
営 農 の 状 況 | 対象農家数 | 24 戸 | 10a当収量 | 380 kg/10a |
戸当り営農規模 | 0.45 ha/戸 16 枚/戸 | |||
高付加価値農業 | 特になし。 |
特記事項の有無 | なし。 |
(注:この情報は平成11年のものです)
竹
竹
竹
姓 | 読み方 |
---|---|
竹 | たけ |
竹 | たけさき |
竹 | たけざき |
竹 | たけたか |
竹 | ちくさき |
竹
竹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/02 15:49 UTC 版)
竹は畳表に次いで試し斬りによく使われている。骨の硬さに似ているといわれる。
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竹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 17:17 UTC 版)
「フレーム素材 (自転車)」の記事における「竹」の解説
竹は釣り竿の材料となっているように物理的な力に対しての反発力があり、フレーム素材として適切な素材として成り立つ要素を持っており、樹脂で固めた竹製フレームが存在する。ただこれも木材と同様、少数の需要で成り立つ少数生産である。 詳細は「竹製自転車」を参照
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竹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:24 UTC 版)
きれいに割れる、油をはじく特徴がある。天ぷら、鰻料理などの日本料理は元より中華料理でも好んで使用される。竹特有の虫の心配があるため梅雨時期を避けて採取され、カビを防ぐために製造の過程で限界まで乾燥を施し、ワサビを主成分とした防カビ材を用いる場合がある。また、竹は成長が早く竹林を維持するには頻繁に手入れを行う必要がある。国内では九州が主な生産地であったが、現在はほとんど中国からの輸入である。他の素材に比べて耐久性が高いので、洗浄してある程度繰り返し使用することが可能である。
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竹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/15 06:10 UTC 版)
和竿の紀州竿や仙台釣竿では、先端部を真竹、中間部を高野竹(こうやちく)、根元を矢竹と竹の特性(弾性や強度)に合わせて使い分けて一本の竿を製作している。庄内竿では、一本の竹そのものを使い延竿(のべざお)として製作する。これらは単純に竹を適当な長さに切って繋ぎ合わせただけではなく、接合部(組み立ての際の差込口)が糸や漆で補強されたりといった工芸品である。現代では実用品としてよりも手作りによる伝統工芸品として認知されている。 欧米で見られる六角バンブーロッドは中国の茶かん竹を裂き張り合わせて六角形にしたものである。基本的には無垢構造であるが、ホロー構造と呼ばれる中をくり抜いて中空にしたものもある。
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竹(たけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 07:08 UTC 版)
蓮花、梅と共にひまわりを狙うくの一の一人。しっかり者だが見栄っ張りの所があり、故郷の母親には「さる大名のお側妾に召し抱えられた」と嘘をついていた。しかしその後、裸の殿様に妻として迎えられるという玉の輿を果たす。故郷の村から母を呼び寄せたり、かつての仲間に便宜を図ったりなど、情に厚い。
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竹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 21:16 UTC 版)
Case.29に登場。イネ目イネ科タケ亜科に属する植物で、温暖な気候の地域に広く分布する。材木としては家具等の工芸品や家屋に、食材としてはタケノコ・メンマ・茶葉等、国内外で幅広く利用されている。作中では流木を集めてシェルターの屋根として使われた他、その後もイカダ・コップ・ナイフとフォーク・耳掻き・コップ・水筒といった様々な道具に活用され、あほむし島の生活を常に支えた。
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竹
竹
「 竹」の例文・使い方・用例・文例
- 竹の子
- 竹細工
- パンダが竹やぶで竹の葉を食べている
- パンダは竹の葉を常食とする
- 竹笛
- 竹馬で歩く
- 竹は毎日背が高くなる
- それはざると言い、竹で作られています。洗った野菜などを載せると、水をよく切ることができます。
- 竹と、植物油で防水加工された和紙でできています。傘を差すとすてきな雨音を楽しめます。
- 爆竹を鳴らす
- 爆竹は一斉に破裂した。
- 私の決意は湿った爆竹のようにシューッと音を立て(てしぼんでいっ)た。
- 花子の庭には竹があるのですね。
- あなたは剣道でこの竹刀を使うのですか。
- 私はこれの竹の匂いを気に入っている。
- 私はこれらの竹の匂いを気に入っている。
- 私はこの竹刀を剣道に使います。
- あなたはあの竹刀を使ってはいけません。
- 私は竹富島に8月10から8月13日まで行きました。
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- 竹図鑑 - 富士竹類植物園
_竹と同じ種類の言葉
- >> 「_竹」を含む用語の索引
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