バンブー【bamboo】
バンブー
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明治時代に横浜で生まれたカクテル。創業当時の横浜ニューグランドホテルのチーフ・バーテンダー、ルイス・エッピンガー氏の考案と言われている。「アドニス」のスイートベルモットをドライベルモットに変え、その名も“竹”という日本をイメージしてつくられたカクテル。キリッとクリアな味わいは、横浜を訪れる外国人来航者によって、シンガポール、マドラス、ボンベイでその土地のイギリス人の人気を得てヨーロッパへ、やがてニューヨークにまで海を渡って伝わっていった。いまもアメリカのシェフの間で、「食前酒としてパーフェクトな味わい!」という声も多い。清酒と同じ程度のアルコール度数で和食にもよくあい、ほどよい辛口が食欲をそそる。 ペドロ・ドメック社を代表する「ドメックシェリー ラ・イーナ」は辛口シェリー(フィノ)の傑作。“ラ・イーナ”とは、“突撃”という意味のアラビア語で、アンダルシアの美しい渓谷の名前として今も残っている。 「チンザノ ベルモット」は、200年以上の歴史を持ちイタリアを代表するブランド。白ワインをベースにハーブや香草、スピリッツを加えて樽で醸造させたベルモットは、世界の約120ヶ国で愛飲されている。チンザノの代表製品の「エクストラ ドライ」はワイン本来の風味が生かされているやや辛口で、「ロッソ」は香草の風味の甘口ベルモット。 バリエーションのカクテル「アドニス」は、ドライ ベルモットがスイート ベルモットにかわる。「バンブー」よりも穏やかな口当たりのカクテルである。 |
バンブー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 03:48 UTC 版)
「まんがでわかる7つの習慣」の記事における「バンブー」の解説
Chapter 1(Cocktail 8)。内海賢次郎が転職を断られた日に注文した。内海はいつもこのカクテルを注文するが、それを後日恩師の外山明子に言い当てられた。
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バンブー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 04:35 UTC 版)
「SHOUT! (漫画)」の記事における「バンブー」の解説
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バンブー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 09:48 UTC 版)
ある日雪の屋台に突然現れた豚。飼い主が見つからないため番犬ならぬ番豚として「バンブー」と名付けられ、騎帆の家で皆と一緒に暮らしている。お風呂好きな面を持ち、泳ぎも達者。
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