筮竹とは? わかりやすく解説

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ぜい‐ちく【×筮竹】

読み方:ぜいちく

占い用いる、50本の細い竹の棒。竹製のめどぎ。


ぜいちく 【筮竹】

易占占筮)に使う細い竹製の棒。ふつう五〇本。元来長命多年植物メドハギマメ科ハギ属)の使われたが、のち竹で代用した。筮の字は巫があるように、メドハギが神と人との仲介をすることを表している。昔は易占を筮といった。

筮竹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/01 02:36 UTC 版)

筮竹(ぜいちく)とは、易占において使われる50本の竹ひごのようなものである。長さは35cmから55cm程度のものが多く、両手で天策と地策に分けるときに扇形に開きやすいよう、手元に当たる部分をやや細く削ったものもある。算木とともに、易者シンボルとして知られている。竹でないものもすべて含めて(めどき)と呼ぶ。




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