新井白蛾とは? わかりやすく解説

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新井白蛾

江戸中期儒者易学者。江戸生。名は祐登、字は謙吉、別号に古易館、通称織部菅野兼山儒学学んだのち、京都易学研究占筮長じた晩年加賀金沢藩につかえ、藩校明倫堂学頭となった。『古周易経断』等著書多数寛政4年(1792)歿、78才。

新井白蛾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 07:00 UTC 版)

新井 白蛾(あらい はくが、正徳5年(1715年) - 寛政4年5月14日1792年7月2日))は、江戸時代中期の儒学者[1]。名は祐登。字は謙吉。白蛾、黄洲、古易館と号す。


  1. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 57頁。
  2. ^ 西村白烏「煙霞綺談」吉川弘文館(日本随筆大成 巻2)1927年(昭和2年)、559頁


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