新井直之 (ジャーナリスト)とは? わかりやすく解説

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新井直之 (ジャーナリスト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/14 15:01 UTC 版)

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新井 直之(あらい なおゆき、1929年9月21日 - 1999年5月13日)は、日本ジャーナリストジャーナリズム研究者。

経歴

岩手県出身。東京大学文学部独文科卒業。在学中に同大学新聞研究所の第1期研究生となった。1951年共同通信入社。社会部、文化部を経て文化部次長、科学部長、編集委員、調査部長を歴任し、1978年退社して創価大学文学部教授、1993年東京女子大学現代文化学部教授。日本ジャーナリスト会議設立時には共同支部幹事を務め、1973年から1979年まで同会議副議長。

評論家樋口恵子とは事実婚の関係にあった。

著書

単著

  • 『新聞ジャーナリズム 戦後のあゆみ』(図書新聞社、1966年。1979年に双柿舎より増補版)
  • 『デスクmemo. 1(1970)』(ペンネーム「新村正史」使用、現代ジャーナリズム出版会、1971年)
  • 『デスクmemo. 2(1971)』(ペンネーム「新村正史」使用、現代ジャーナリズム出版会、1972年)
  • 『デスクmemo. 3(1972)』(ペンネーム「新村正史」使用、現代ジャーナリズム出版会、1973年)
  • 『デスクmemo. 4(1973)』(ペンネーム「新村正史」使用、現代ジャーナリズム出版会、1974年)
  • 『デスクmemo. 5(1974)』(ペンネーム「新村正史」使用、現代ジャーナリズム出版会、1975年)
  • 『新聞戦後史 ジャーナリズムのつくりかえ 』(栗田出版会、1972年)
  • 『新井直之のマスコミ日誌』(日本ジャーナリスト専門学院出版部、1978年)
  • 『ジャーナリズム いま何が問われているか 』(東洋経済新報社、1979年)
  • 『現代新聞・放送批判 報道の内実と問題点をつく、マスコミ日誌'78』(日本ジャーナリスト専門学院出版部、1979年)
  • 『新聞・放送批判 「マスコミ日誌」'79年版』(日本ジャーナリスト専門学院出版部、1980年)
  • 『新井直之のマスコミ日誌'80 新聞・放送批判』(日本ジャーナリスト専門学院、1981年)
  • 『新井直之のマスコミ日誌'81 新聞・放送批判』(日本ジャーナリスト専門学校、1982年)
  • 『新聞を読む眼、テレビを見る眼 マスコミ日誌'82』(潮出版社、1983年)
  • 『新聞の読み方、考え方 マスコミ日誌'83』(潮出版社、1984年)
  • 『戦後ジャーナリズムの断面』(双柿舎、1984年)
  • 『メディアの昭和史』(岩波書店、1989年)
  • 『敗戦体験と戦後思想 12人の軌跡』(論創社、1997年)

共著

  • 『講座現代ジャーナリズム 1』(城戸又一編、時事通信社、1974年)
  • 『講座現代ジャーナリズム 6』(城戸又一編、時事通信社、1974年)
  • 『新聞学』(稲葉三千男と共編、日本評論社、1977年)
  • 『日本のジャーナリズム 大衆の心をつかんだか』(内川芳美と共編、有斐閣、1983年)

関連項目




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