異常気象時の速報対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 00:21 UTC 版)
「ウェザーニュースLiVE」の記事における「異常気象時の速報対応」の解説
ウェザーニュースは、気象情報の24時間生放送番組として、異常気象時(特にウェザーニューズが独自に設定した災害レベル「Mスケール」の規定のうち、最も上の「警戒レベル」(M3)となった場合)は災害情報を最優先に放送しており、これに伴って、「減災プログラム」として各番組も短縮・休止や、番組内容を大幅変更する場合がある。 このMスケールのMはMitigation(=減災)を意味しており、以下の3つに分類されている。 通常レベル(M1)(青色)=通常の状況。 注意レベル(M2)(黄色)=生活に影響が出るレベル。大雨・大雪、猛暑、最大震度5弱程度以上の地震、津波注意報の発表など。この場合は通常の進行をしながら災害情報などを届ける。ウェザーロイドの番組や一部のバラエティー企画は中止、または短縮されることがある。 警戒レベル(M3)(赤色)=人命や財産に影響が出るレベル。災害級の豪雨・豪雪、最大震度5強程度以上の地震、大津波警報・津波警報の発表など。この場合は通常進行を一切取りやめ、災害情報を終始届ける。 なお、状況をより分かりやすく表現するため、現在では番組内で「Mスケール」ないし「M1」「M2」「M3」という言葉が使われることはなくなった。 異常気象(集中豪雨・竜巻・大雪等)発生時の対応 2009年6月24日は、日本各地で豪雨が相次いで発生したため、「SOLiVE Morning」が1時間延長、「ソラマド サンシャイン」を9時台のみの放送とし、「SOLiVE Afternoon」が1時間拡大で繰上げスタートとなった。 2009年7月21日は、西日本で集中豪雨が発生し、「SOLiVE Evening」を1時間拡大して繰上げスタートし、かつ「ソラマド ムーン」を休止して、引き続き予報センターから関連情報を3時間放送した(ムーン枠キャスター・小野英美)。 2009年7月25日の東北・関東地区でのゲリラ雷雨、群馬県館林市での竜巻発生については、現地からの生中継映像(2チーム)と、都内各所からの携帯電話での生中継映像を各番組内で随時紹介。「ソラマド ムーン」以降の番組は、通常コーナーを一部変更し、関連情報を放送した。 2009年12月18日から19日にかけての東海・北陸地方での大雪により、18日19:00から各番組を休止して特番体制で放送(BS910chでも19日午前3時台は引き続きサイマル放送)。予報センターからはSOLiVEゾーンでメイン解説を担当する寺尾・内藤・本田と、通常金曜日は出演のない原田も加わり、4予報士が交互で解説。これまで予報士のみで進行してきた深夜帯も、取締役の石橋知博が24:00-6:00まで進行で加わった。19日11:00の「SOLiVE Afternoon」から通常企画なども実施し、13:00の「ソラマド コーヒータイム」より通常編成に復帰。 2010年2月1日から2日にかけて関東地方での雨および積雪により、1日17:00から各番組を休止して特番体制で放送。23:00-1:00の「weathernews LiVE」放送枠では前番組「SOLiVE Night」から引き続き原田と通常月曜日は出演のない田口が出演。2日6:00の「SOLiVE Morning」は放送終了時間を30分繰り下げ、8:30の「ソラマド サンシャイン」から通常編成に復帰。 2010年3月9日の関東地方を中心とした雨および積雪により、9日23:00-1:00の「weathernews LiVE」は休止となり、「最新雨・雪情報」を放送(進行:有川雅子と原田予報士、前時間帯番組「SOLiVE Night」から引き続きで出演)。1:00からの「ソラマド Asia」より通常編成に復帰予定だったが、1:30で中断し「最新雨・雪情報」を3:00まで放送。3:00の「ソラマド ミッドナイト」より通常編成に復帰。 2010年3月20日から21日にかけて、猛烈に発達した低気圧通過により、日本各地で雨や強風が吹き荒れた時の対応は以下の通り。20日 21:00 「SOLiVE Night」が30分延長。後枠番組の「weathernews LiVE」は23:30より放送。 21日 01:00 「ソラマド Asia」、「ソラマド ミッドナイト」、「ソラマド トワイライト」のなかで、最新情報を予報センターから随時挿入。 21日 06:00 「SOLiVE Morning」は雨や強風の最新情報を中心に放送し、9:00まで延長。 21日 09:00 「ソラマド サンシャイン」が2時間枠での短縮放送に。一部コーナーを休止し、最新情報を予報センターから随時挿入。 21日 11:00 「SOLiVE Afternoon」は雨や強風の最新情報を中心に放送。 21日 13:00 「SOLiVE24 Archives」のなかで、最新情報を予報センターから随時挿入。 2010年5月23日から24日にかけて、九州・中国地方・四国・近畿での大雨となった時の対応は以下の通り。23日 00:47 「weathernews LiVE」放送中にMスケールをM2に引き上げ。 23日 01:10 「SOLiVE Asia」放送中にロールスーパーが、通常出している「翌日の世界各地の天気」から「最新雨風情報」に変更。 23日 23:00 「weathernews LiVE」は、日曜キャスター担当の村田泰謁ではなく、森田清輝取締役が司会を代行。「最新大雨・強風情報」として、番組内容を一部変更して放送。 24日 01:00 「SOLiVE Asia」・「SOLiVE ミッドナイト」を休止し「最新大雨・強風情報」を放送。進行は原田予報士。 24日 04:00 「SOLiVE トワイライト」より通常編成に復帰。 24日 22:10 MスケールをM1に引き下げ。 2010年6月16日に近畿地方の一部地域で大雨になった時の対応は以下の通り。16日 01:00 「SOLiVE Asia」放送内で随時、予報センターから大雨に関する最新情報を放送。 16日 01:41 「SOLiVE Asia」放送中にMスケールをM2に引き上げ。 16日 02:00 「SOLiVE ミッドナイト」を放送。 16日 02:15 近畿地方の一部地域での大雨と東海・関東地方での大雨による交通機関への影響の恐れが出てきたため、「SOLiVE ミッドナイト」を急遽、打ち切りにして、04:00まで、予報センターからの「最新大雨情報」を放送。進行は本田予報士。 2010年6月18日から19日にかけて、全国で大雨になった時の対応は以下の通り。18日 23:00 「weathernews LiVE」では、通常放送している23:50・0:50からの天気予報に加え、23:20・0:20からも最新情報を放送。 19日 01:00 「SOLiVE Asia」・「SOLiVE ミッドナイト」を休止し「最新大雨・強風情報」を放送。進行は原田予報士。 2010年7月12日から14日にかけて、西日本で大雨になった時の対応は下記の通り。13日 14:17 「SOLiVE コーヒータイム」放送中にMスケールをM2に引き上げ。 13日 23:00 「weathernews LiVE」では、通常放送している23:50・0:50からの天気予報に加え、23:20・0:20からも最新情報を放送。 14日 08:30 「SOLiVE モーニング」放送中にMスケールをM3に引き上げ。 14日 09:00 「SOLiVE サンシャイン」・「SOLiVE コーヒータイム」・「SOLiVE サンセット」は、最新の大雨等情報を中心に放送。この間、オープニングタイトルVTRはそのまま使用されたが、警戒レベルとあって、オープニングタイトルBGMは警戒レベル仕様に差し替えられた。 14日 18:00 「SOLiVE イブニング」放送中にMスケールをM2に引き下げ。 15日 13:00 MスケールをM1に引き下げ。 2010年9月13日は、関東で発達した雷雲により大雨になったため、20:00からの「SOLiVE ムーン」は1時間延長し、最新の大雨等の情報を中心に放送。21:10から23:20まではMスケールがM2となった。後枠番組の「weathernews LiVE」は00:00より放送。 2011年2月11日からの南岸低気圧を中心とする全国的な寒波の影響による対応は下記の通り。11日 06:00 「SOLiVE モーニング」放送中にMスケールをM2に引き上げ。 11日 13:00 「SOLiVE コーヒータイム」放送中にMスケールをM3に引き上げ。 11日 19:00 「SOLiVE イブニング」放送中にMスケールをM2に引き下げ。 11日 23:00 「weathernews LiVE」を休止し「最新雪情報」を放送。進行は木島由利香。 12日 18:00 MスケールをM1に引き下げ。 14日 15:37 「SOLiVE サンセット」放送中に再びMスケールをM2に引き上げ。 14日 19:40 「SOLiVE イブニング」放送中にMスケールをM3に引き上げ。 14日 23:00 「weathernews LiVE」・「SOLiVE ミッドナイト」を休止し「最新雪情報」を放送。進行は木島由利香(23:00 - 01:00)、原田予報士(01:00 - 04:00)。 15日 04:00 「SOLiVE トワイライト」は、最新雪情報を中心に放送。通常の担当キャスターである大澤有紗に加え、原田予報士が前枠速報番組から継続出演。 15日 09:00 「SOLiVE サンシャイン」放送中にMスケールをM3からM1に引き下げ。 平成21年7月中国・九州北部豪雨発生時の対応 2009年7月24日-26日の「平成21年7月中国・九州北部豪雨」については、番組を大幅変更の上で、放送を行った。24日 15:00 「ソラマド サンセット」は、九州・山口地区の豪雨と、関東周辺のゲリラ雷雨情報・リポートを中心に放送(キャスター・椎名桃子、予報センター解説・内藤邦裕予報士)。 24日 19:30 「ソラマド ムーン」を30分で打ち切り、予報センターからの速報番組に切替。豪雨発生地域のテレビ山口、FMわっしょい、CROSS FMの各放送局からの電話中継を交えて進行(キャスターなしで、内藤予報士が進行も兼務。21:00から有川雅子が加わって進行) 24日 22:00 「SOLiVE Night」で、被害の大きい山口県防府市にレーダー観測車で到着したWNIスタッフからの生中継映像が随時入る。 25日 00:00 「ソラマド オールナイト第1部」は、コーナーを全て休止して、豪雨情報のみに絞って放送。予報センターからの情報と、ソラスタからは豪雨地域からのウェザーリポート、現地協力ユーザーからの携帯電話による映像生中継を紹介。通常、休止時間となるBSデジタルでも、引き続き放送。 25日 02:00 「ソラマド オールナイト第2部」を休止して、30分毎に5〜15分程度の最新情報と予報見解、防府市の現地観測スタッフからの中継を、予報センターから終夜放送。通常は生放送休止時間となる、4:00以降も引き続き放送(3:30まで内藤予報士、4:00から寺尾直樹予報士が担当)。 25日 06:00 「SOLiVE Morning SATURDAY」を拡大・繰り上げスタート。豪雨情報を中心に、全国の雨情報なども紹介(キャスター・西川里美、解説・寺尾予報士)。 25日 09:00 通常、週末の生番組休止時間だが、引き続き30分毎に5〜15分程度の最新情報と予報見解などを放送。 25日 14:00 生番組休止時間中の、豪雨最新情報と予報見解を1時間間隔(毎正時毎)に。 25日 18:00 「SOLiVE Night SATURDAY」を30分延長。福岡滞在のWNIスタッフからの生中継映像、FMわっしょいから電話中継などの豪雨情報と、東京・隅田川花火大会の模様を、現地からの携帯電話による映像生中継で紹介(キャスター・小野英美、解説・寺尾予報士)。 25日 21:00 生番組休止時間に入り、予報センターからの豪雨最新情報と予報見解を1時間毎(毎正時)に終夜放送。BSデジタルも同内容。 26日 06:00 生番組休止時間の豪雨最新情報と予報見解が30分毎に、週末生番組は通常通りの時間枠で放送。福岡と山口防府に滞在のWNIスタッフからの携帯電話での生中継映像、FMわっしょいから電話中継、現地協力ユーザーとの生電話、近畿・東海地区で発生のゲリラ雷雨情報などを中心に放送。 26日 20:00 「SOLiVE Night SUNDAY」の終了とともに、速報体制を終了。週末の通常番組に復帰。 台風接近時の対応 2009年8月9日-11日の「平成21年台風第9号」などに伴う放送は以下の通り。9日 16:00 関東地区でのゲリラ雷雨について、断続的に速報番組を予報センターから放送。 9日 21:00 熱帯低気圧(後に台風9号と確認)の注意情報を予報センターから1時間毎に15分程度放送。終夜放送。 10日 05:30 「ソラマド トワイライト」を打ち切り、「SOLiVE Morning」が繰り上げスタート。1時間30分拡大して放送。 10日 09:00 「ソラマド サンシャイン」が2時間枠での短縮放送に。これ以降の番組は、通常通りの時間枠で放送し、ソラマドゾーンの各番組は、コーナー企画を全休止して、台風情報や現地中継、リポート投稿の紹介に変更。 11日 03:00 「ソラマド オールナイト第2部」を打ち切り、予報センターからの速報番組に変更(寺尾直樹予報士が進行も兼任)。放送中の05:07に発生した駿河湾での地震を受けて、以降は地震速報と関連情報に切替。BSデジタルでもサイマル放送。03:16 - 05:56までは、tvkでもサイマル放送。「ソラマド トワイライト」は休止。 11日 09:00 「ソラマド サンシャイン」が2時間枠での短縮放送に。前日同様、これ以降の番組は、通常通りの時間枠で放送し、ソラマドゾーンの各番組は、コーナー企画を全休止して、台風・地震情報や現地中継、リポート投稿の紹介に変更。 11日 19:00 ソラマドゾーンもコーナー企画を再開し、通常体制に。「ソラマド ムーン」(キャスター・小野英美、李芝妍、應潔)では、今回の台風9号で和歌山県潮岬周辺の現地中継に出た森田清輝予報士(ウェザーニューズ取締役)がソラスタに登場し、9号と、中国・台湾で猛威を振るっている平成21年台風第8号について、現地で撮影された写真を交えて解説した。 2009年8月30日-31日の「平成21年台風第11号」などに伴う放送は以下の通り。30日 12:00 週末生番組内で、八丈島より丹羽祐久予報士、千葉県野島崎から森田清輝予報士の中継レポートが随時入る。番組自体は通常の時間枠で放送。 30日 20:00 台風11号の注意情報、交通規制の予測情報などを予報センターから1時間毎に30分程度放送(予報センター進行・須山洋冶予報士)。BSデジタルでもサイマルとなり、終夜放送。 31日 04:00 「ソラマド トワイライト」を休止して、台風情報を放送(予報センター進行・寺尾直樹予報士)。八丈島、野島崎の他、千葉県犬吠埼、静岡県南伊豆町・弓ヶ浜からの中継、交通気象センターからの規制情報など。05:16 - 05:56までは、tvkでもサイマル放送。 31日 08:00 ソラマドゾーンはすべて休止、前日に引き続き台風11号の情報を伝える放送体制になる。 1日 00:00 ソラマドゾーンが再開。「ソラマド オールナイト」第1部は一部の、第2部は全コーナーを休止して、31日に寄せられた台風関連のウェザーリポートの紹介を中心に放送。 1日 04:00 「ソラマド トワイライト」から通常の放送になる。 2009年10月7日-9日の「平成21年台風第18号」に伴う放送は以下の通り。7日 08:00 「ソラマド サンシャイン」の大半のコーナーが休止、台風関連の情報・リポート投稿の紹介に変更。この日は3時間に渡り、キャスターは林のみの単独進行となった。 7日 11:00 この時間以降、ソラマドゾーンの番組は全て休止。SOLiVEゾーンも全て台風関連の情報などに切り替わる(担当キャスターは一部を除き予報センターからの出演。解説は寺尾・本田・原田・須山各予報士がローテーションで担当)。23:00-6:00は、キャスターなしで予報士のみでの進行。8日も同形態で進行。 9日 01:00 速報体制を終了。「ソラマド Asia」より、通常番組に復帰。 2009年10月24日-27日の「平成21年台風第20号」に伴う放送は以下の通り。24日・25日 沖縄県各所へ派遣された現地中継部隊からの生中継を各番組内で紹介。 26日 20:00 予報センターの当初見解と異なり(翌28日「weathernews LiVE」で丹羽予報士より解説された)、本州への接近が予想されたため、急遽「ソラマド ムーン」を1時間に短縮、「SOLiVE Night」を1時間拡大・繰り上げスタートさせた。 26日 23:00 「weathernews LiVE」・「ソラマド Asia」・「ソラマド ミッドナイト」を休止して、原田・須山・今田予報士の進行により、速報番組を終夜放送。BSデジタルでは通常休止の3時台もサイマル放送。 27日 05:00 「SOLiVE Morning」が繰り上げスタート。 2010年8月9日-12日の「平成22年台風第4号」に伴う放送は下記の通り。9日 10:25 沖縄県石垣島から森田清輝予報士の中継リポートを放送。 10日 08:00 那覇市からウェザーニューズスタッフの中継リポートを放送。 10日 夜、MスケールをM2に引き上げ。 翌11日 終日M2体制。 12日 12:00 「SOLiVE コーヒータイム」放送中にMスケールをM3に引き上げ。番組内容を最新台風(気象)情報として放送。 12日 14:00 秋田市土崎から森田清輝予報士の中継リポートを放送。 12日 19:30 「SOLiVE イブニング」放送中にMスケールをM2に引き下げ。 12日 21:00 「SOLiVE ムーン」放送中にMスケールをM1に引き下げ。秋田市から森田予報士の中継リポートが放送。 12日 23:00 「weathernews LiVE」を休止して、特別番組として「台風4号の振り返り」を放送(進行・喜田予報士、解説・本田予報士)。途中、秋田市から森田予報士の電話報告が放送。 2010年8月29日-31日の「平成22年台風第7号」に伴う編成は次の通り。29日 22:00頃 台風7号発生の情報をウェザーニューズ会員にメールで発表。その後、SOLiVE24でも台風7号の情報を挟みつつ通常放送。 30日 23:00 「weathernews LiVE」で森田清輝予報士が沖縄到着直後の状態で電話リポートを放送(この日も同番組を含め通常放送)。 31日、台風7号の沖縄接近を受け、各番組内で、森田予報士が中継を通じて、台風7号の接近を伝えた。11:30頃 「SOLiVE サンシャイン」放送中にMスケールをM2に引き上げ、台風7号への警戒を強化。 2011年7月18日-20日の「平成23年台風第6号」に伴う編成は次の通り。18日 23:00 「weathernews LiVE」で森田清輝予報士が高知県足摺岬から中継リポートを放送(この日も同番組を含め通常放送)。 19日 06:00 「SOLiVE モーニング」放送中にMスケールをM2に引き上げ。 19日 14:00 「SOLiVE コーヒータイム」放送中にMスケールをM3に引き上げ。 19日 23:00 「weathernews LiVE」・「SOLiVE ミッドナイト」を休止し「台風6号特別番組」を放送。進行は木島由利香(23:00 - 01:00)、喜田予報士(01:00 - 04:00)。 20日 09:00 「SOLiVE サンシャイン」放送中にMスケールをM2に引き下げ。 20日 14:00 「SOLiVE コーヒータイム」放送中にMスケールをM1に引き下げ。 2011年9月2日-4日の「平成23年台風第12号」に伴う編成は次の通り。2日 04:00 「SOLiVE トワイライト」放送中にMスケールをM2に引き上げ。 2日 22:00 「SOLiVE ムーン」放送中にMスケールをM3に引き上げ。 2日 23:00 「weathernews LiVE」・「SOLiVE ミッドナイト」を休止し「台風12号特別番組」を放送。進行は木島由利香(23:00 - 01:00)、喜田予報士(01:00 - 04:00)。 翌3日 終日M3体制。 3日 23:00 「weathernews LiVE」・「SOLiVE ミッドナイト」を休止し「台風12号特別番組」を放送。進行は木島由利香(23:00 - 01:00)、山岸愛梨(01:00 - 04:00)。 4日 04:00 「SOLiVE トワイライト」放送中にMスケールをM2に引き下げ。 4日 18:00 「SOLiVE イブニング」放送中にMスケールをM1に引き下げ。 地震・津波発生時の対応 地震発生時は、推定もしくは実際に観測された最大震度が3以上(または不明)の場合に、放送中の内容を中断して地震情報を放送する。 2009年8月9日 「SOLiVE Night SUNDAY」の終了直後に発生した東海道南方沖を震源とする地震について、原田予報士が速報で伝えた(19:58 - 20:18)。 2009年8月11日に発生した「駿河湾地震」に伴う放送は以下の通り。05:07 平成21年台風第9号に伴う予報センターからの速報番組放送中に地震発生。以降は台風関連情報と合わせて放送。 09:00 「ソラマド サンシャイン」が2時間枠での短縮放送に。17:00までのソラマドゾーンの各番組は、コーナー企画を全休止して、地震・台風関連情報や現地中継、リポート投稿の紹介に変更。 2009年8月13日 「SOLiVE Morning」放送中に八丈島東方沖を震源とする地震が発生(07:50頃)したため、同番組が30分延長。その後09:00までは寺尾予報士を中心に速報番組を放送。「ソラマド サンシャイン」は09:00からの短縮放送になり、一部コーナーも休止となった。 2009年8月15日 「SOLiVE Night SATURDAY」放送中の19:45に、根室半島南東沖を震源とする地震が発生し、番組内で報じた他、続報対応用に番組終了後、幕張テクノガーデン屋上のお天気カメラで撮影した、第62回木更津港まつり花火大会での打ち上げ花火の模様をフィラー映像として生中継。被害や余震情報などがないため、21:01に通常番組に復帰した。 2009年8月17日に石垣島近辺で発生した地震に伴う放送は以下の通り。09:06 「ソラマド サンシャイン」放送中にM6.8・最大震度3の地震が発生。津波注意報がおよそ1時間に渡り発表されたため、寺尾予報士を中心とした速報番組や現地協力ユーザーとの生電話などを放送。 10:10 注意報の解除に合わせ、「ソラマド サンシャイン」が放送再開。一部のコーナーが時間変更および休止。 19:11 「ソラマド ムーン」放送中に、この日2度目となる地震が発生(M6.5・最大震度2)。同日朝と同様に、津波注意報がおよそ1時間に渡り発表されたため、原田予報士を中心とした速報番組や現地協力ユーザーとの生電話などを放送。 20:10 注意報の解除に合わせ、「ソラマド ムーン」が放送再開。一部のコーナーが時間変更および休止。20時台のコーナー『ソライブ女学院』では、通常の予定を変更し、地象センター・山口剛央予報士がソラスタに登場。直近約1週間に渡って1日おきに地震が発生したことも考慮し、時間枠を拡大して「地震に備える」をテーマに取り上げ、地震発生時の注意点などを解説。合わせて、災害対策に関するメッセージを視聴者から募った。 2009年9月30日 サモア諸島沖でM8.3の地震が発生した影響で津波が発生。日本でも太平洋沿岸を中心に津波注意報が発表されたため、09:00をもって「ソラマド サンシャイン」が終了。以降は寺尾・山口両予報士と速報番組を11:00まで放送。「SOLiVE Afternoon」も関連情報を中心に放送し、「ソラマド コーヒータイム」も休止となった(速報番組の進行は14:00に寺尾予報士から原田予報士に交代)。15:00の津波注意報解除を受けて、15:15から通常番組に復帰した(番組休止の、林・田中は通常の担当時間内で「10分天気予報解説」「天気図解説」のコーナーにそれぞれ出演)。 2009年12月17日-18日に伊豆半島東方沖で発生した地震に伴う放送は以下の通り。17日 23:45 「weathernews LiVE」放送中に最大震度5弱の地震が発生。これに伴い番組を中断し、予報センターからの最新情報を00:29まで放送。 18日 00:30 番組再開後は以降のコーナーを休止し、地震(災害時の対策)をテーマに、番組キャスターのバシ(石橋知博)と、チャット参加者からのチャットコメントをもとに番組終了まで進行。 18日 01:00 「ソラマド Asia」の中で、17日に発生した地震についての見解を予報センターから伝えた(これにより一部コーナーが休止)。 18日 08:45 「ソラマド サンシャイン」放送中に再度、最大震度5弱の地震が発生。これに伴い番組を中断し、予報センターからの最新情報を09:30まで放送。 18日 09:30 番組再開後は一部のコーナーを休止したほか、地震・災害対策についてのコーナーも急遽、設けたうえで番組終了まで進行した。 2010年2月7日 「ソラマド サンセット」放送中に石垣島近海を震源とする最大震度3の地震が発生(15:10頃)。更に宮古島・八重山地方に津波注意報が発表(15:13頃)されたため、番組を中断して、予報センターからの速報番組を放送した。16:00からは一旦、ソラスタから津波情報と共に災害対策・沖縄からの地震レポートについてのコーナーを放送。16:15頃に津波注意報がすべての地域で解除されたが(予報センターから津波注意報解除の速報番組を挿入。先述のコーナーは16:30まで放送)、それと前後して、パソコン向け番組閲覧ソフト「ソラマド」のチャット機能『SORA CHAT』に不具合が発生。番組終了時刻の17:00まで不具合が続いた。17:00からの「SOLiVE Evening」でも今回の津波に関する見解を予報センターから伝えた。 2010年2月27日 「ソラマド トワイライト」放送中に沖縄本島近海を震源とする最大震度5弱・M7.0の地震が発生(05:31)。更に沖縄本島地方に津波警報が発表(05:40頃)されたため、番組を中断して、予報センターからの速報番組を放送した(ソラマド トワイライトの残りのコーナーは休止。津波警報・注意報が全部解除された直後の07:30まで)。「SOLiVE Morning」は7:30 - 8:00までの短縮放送となった。以降の「SOLiVE Afternoon」、「SOLiVE Evening」でもこの地震を振り返るコーナーを設けた。 2010年2月27日-3月1日 前日27日に南米チリでM8.8の地震が発生した影響で28日に日本列島太平洋沿岸で津波が予想されたことに伴う放送は次の通り。27日 21:30 「SOLiVE Night」内で今回発生したチリ地震の解説のコーナーを設けた。1960年に同じくチリで発生したM9.5の地震の事例を挙げ、今回も日本にも津波が予想されるなどの見解を放送した。 28日 06:00 「SOLiVE Morning」内の大半を、今回のチリ地震とこれから日本列島に津波についての見解などを伝え、08:10までの拡大放送。この番組内でMスケールを津波としては初めてのM3に引き上げた。 28日 08:10 「ソラマド サンシャイン」放送中に、間もなく気象庁から大津波警報等が発表されるという情報が入ったため、09:00までの短縮放送。 28日 09:00 予報センターから速報番組を放送(進行: 09:00-12:30 寺尾予報士、12:30-15:00・18:05-22:55 原田予報士、15:00-18:05 喜田予報士。解説: 09:00-17:00・20:55-22:30 山口予報士、17:00-20:50 安部予報士)。11:00以降の「SOLiVE Afternoon」「SOLiVE24 Archives」「ソラマド サンセット」「SOLiVE Evening」「ソラマド ムーン」「SOLiVE Night」は放送休止。 28日 23:00 「weathernews LiVE」は、ほぼ通常通り放送された。 1日 01:00 「SOLiVE24 Archives」(通常の再放送枠)、「ソラマド ミッドナイト」は放送休止され速報番組を放送した(進行:須山予報士)。 1日 04:00 この時間までに津波警報が発表されていた地域はすべて注意報に引き下げられたため、「ソラマド トワイライト」から通常編成。ただし、津波注意報がすべて解除する10:15までは、一部コーナーを休止し津波情報に充てた。同日21:00からの「SOLiVE Night」でもこの津波を振り返るコーナーを設けた。 2010年10月4日 「SOLiVE ムーン」放送中に宮古島近海を震源とする最大震度4・M6.4の地震が発生(22:28)。更に宮古島・八重山地方に津波注意報が発表(22:23)されたため、番組を中断して、予報センターからの速報番組を放送した(23:30まで)。「weathernews LiVE」は23:30 - 1:00までの短縮放送となった。 2010年12月22日 「SOLiVE Asia」放送中に父島近海を震源とする最大震度4・M7.4の地震が発生(02:19)。更に小笠原諸島に津波警報が発表(02:28頃)されたため、番組を中断して、予報センターからの速報番組を放送した(06:00まで)。 2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」に伴う放送は以下の通り。11日 14:46 「SOLiVE コーヒータイム」放送中に三陸沖を震源とする最大震度7・Mj7.9(発生当時の速報値。のちにMj8.4・Mw9.0に修正)の地震が発生。更に岩手県、宮城県、福島県に大津波警報/北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、茨城県、千葉県九十九里・外房、伊豆諸島に津波警報/北海道から沖縄県にかけての太平洋側沿岸に津波注意報がそれぞれ発表、MスケールがM3に引き上げられる。直ちに番組を中断して、予報センターからの最新情報を放送。以降の番組も予定のコーナーを全て休止し予報センターからの速報を放送。地震発生時、予報センターのある千葉市美浜区では震度5強を観測した(進行:宇野沢達也予報士)。 11日 20:00 予報センターからの速報番組を放送。 16日 18:00 MスケールをM2に引き下げ。 23日 23:00 「weathernews LiVE」放送前にMスケールをM1に引き下げ。 2011年4月7日に発生した上記の「東北地方太平洋沖地震」の余震に伴う放送は以下の通り。7日 23:32頃 「weathernews LiVE」放送中に宮城県沖を震源とする最大震度6強・M7.4(発生当時の速報値)の地震が発生。番組を中断して、予報センターからの速報番組を放送した(weathernews LiVEの残りのコーナー(ゲストタイムと日替わり企画)は休止)。 7日 23:34 宮城県に津波警報、青森県太平洋沿岸から茨城県に津波注意報が発表。MスケールがM3に引き上げられる。 8日 00:55 津波注意報・警報が解除。しばらくしてMスケールがM2に引き下げられる。 8日 05:55 「SOLiVE モーニング」放送中にMスケールがM1に引き下げられ、通常編成を再開。 2012年12月7日に発生した上記の「東北地方太平洋沖地震」の余震に伴う放送は以下の通り。7日 17:18頃 「SOLiVE サンセット」放送中に宮城県沖を震源とする最大震度5弱・M7.3(発生当時の速報値)の地震が発生。直ちに番組を中断して予報センターからの速報を放送。 7日 17:22 宮城県に津波警報、青森県太平洋沿岸から茨城県に津波注意報が発表。同時にMスケールがM3に引き上げられる。 7日 19:50 津波警報・注意報が解除。しばらくしてMスケールがM1に引き下げられる。 7日 18:00 - 20:45の間は、NOTTV 1でも通常番組を差し替えて、地震情報としてSOLiVE24をサイマル放送。 2016年4月14日に発生した「熊本地震」の発生に伴う放送は以下の通り。21:26頃 「SOLiVE ムーン」放送中に熊本県熊本地方を震源とする最大震度7・M6.5の地震が発生、MスケールをM3に引き上げ。一時はM2に戻ったが、16日01:25頃、同じく熊本県熊本地方を震源とする最大震度6強・M7.1の地震が発生(後に最大震度7・M7.3に修正)、再度M3に引き上げ。17日正午(SOLiVEコーヒータイム)にM2に引き下げ。余震活動および土砂災害警戒のためしばらくM2を継続。 21日 10:00 被災地の大雨警戒のため再度M3に引き上げ。 21日 18:00 再度M2に引き下げ。 28日 18:00 2週間ぶりにM1に引き下げ。 2018年9月6日に発生した「北海道胆振東部地震」の発生に伴う放送は以下の通り。6日 03:07頃 放送中に「Mスケール」をM3に引き上げ。 7日 05:00 M2に引き下げ。 8日 06:00 M1に引き下げ。
※この「異常気象時の速報対応」の解説は、「ウェザーニュースLiVE」の解説の一部です。
「異常気象時の速報対応」を含む「ウェザーニュースLiVE」の記事については、「ウェザーニュースLiVE」の概要を参照ください。
- 異常気象時の速報対応のページへのリンク