屍人(ゾンビ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 02:13 UTC 版)
肉体的・精神的に弱った人間に寄生する悪魔によって肉体が壊死していく状態のことで、通例は食人性を発症した時点で悪魔と判定される。レベルは下級から中級。声帯や脳が侵されていない場合に限り稀に喋る個体が存在する。動きは鈍いが食人性があり、攻撃的。祓魔のためには武器や強力な火器で脳幹を破壊する必要がある。
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屍人(キョンシー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 17:24 UTC 版)
「彩雲国物語の用語」の記事における「屍人(キョンシー)」の解説
モチーフは香港や台湾のホラー映画である「霊幻道士」シリーズなどに出てくるキョンシーと思われる。
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屍人(デッドマン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 06:23 UTC 版)
死亡したプレイヤーキャラは「屍人」となり、「獄」の住人として扱われる。生きてた時のカルマ(キャラメイクで最初から屍人として作ることも可)に応じてメリットである「罪」とデメリットである「罰」が与えられる(全部で6種類あるが、すべて取得すると抹消される)。 「獄」の住人には「刑期」が設定されていて、0になると「生還」する。ただし、「現世の人間に自分が「屍人」であることがバレてはいけない」という掟(特に生きてた時の自分を知っている者との接触は究極のタブーとされている)があり、これを破ると刑期が延長されたり、最悪の場合存在ごと「抹消」される。
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屍人(しびと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 23:27 UTC 版)
「SIREN: New Translation」の記事における「屍人(しびと)」の解説
赤い水の影響により、人でなくなってしまったおぞましい不死の存在で、恍惚とした表情で村を巡回している。屍人化した者は、目、鼻、口などあらゆるところから赤い水を流し、体のいたる箇所に斑点のような模様が浮かび上がる。また妖精のような発光体が舞うなど幻想的な風景が見えるようになる。公式で紹介されている名前付き屍人以外にも、アーカイブや家屋の表札、喋っている事柄などから名前等が判明している屍人が複数いる。 旧作では人型(半屍人)からさらに変異した屍人は頭脳屍人以外は自我を完全に失っていたが、本作ではどの屍人もかろうじて自我が残っているらしく、様々な台詞を聞くことができる。無論どの形態の屍人も思考能力や生態は屍人のそれであり、人間を見つけるとすぐさま襲ってくるため、意思疎通は不可能である。 本作では屍人が更に凶暴化し、攻撃パターンも増えている(特に素手による攻撃)。また旧作では戦闘不能になった屍人は再度復活するまでその場にうずくまり丸まっていたが、本作では倒されると一般的なゾンビゲームのようにその場に倒れ伏し、一定時間経過するとまたふらふらと立ち上がって襲ってくる。 旧作で変異屍人の一種として登場していた犬屍人だが、本作では登場しない。 人型屍人(ひとがたしびと) 屍人の基本形態。ここから以下の屍人に変態する。行動は基本的に旧作の半屍人と同じ。男性の屍人の方が耐久力が高く、怯みにくい。 外見は旧作の半屍人と違い、肌の色は生前と変わらず、眼は赤く染まっている。 また、旧作での素手時の攻撃は、相手の首を絞める程度であったが、本作では前作の闇人のように殴ってくるようになった。また、相手の首をへし折ったりするなど、いわゆる「フェイタルムーブ」を繰り出してくる場合もある。 作中の屍人の大半は生前の行動(田植え・昼寝・食事など)を繰り返しており、旧作の半屍人のように銃や農具で武装し、周囲を警戒している個体は本作中ではわずかである。 彼らは「仲間になれぇぇぇ」「一緒に行こうかぁぁぁああ」と叫びながら攻撃してくることがあるが、これは前述した幻想的な世界へ連れて行こうとしているためである。 本作では旧作の海送り・海還りに相当する設定が語られておらず、人型屍人からどのような経緯で以下の屍人に変態するのかは不明。 蜘蛛屍人(くもしびと) 屍人の変態の一種。背中部分は昆虫の腹部を思わせる形状に異様に膨れ上がっており反り返るようにねじれた下半身と頭が特徴。一見すると蜘蛛というより、ブリッジ姿勢で歩く蜘蛛歩きの人間が巨大な蚤に寄生されているように見える。本作では女性でもこの形体になる。側壁や天井を這いまわることが出来る。 羽根屍人(はねしびと) 屍人の変態の一種。両目からは触角、頭部からは蝉を思わせる巨大な羽根が生えており、空中から襲撃をしてくる。頭部が被り物のように大きく変形していた旧作と異なり、本作ではある程度人間の原型を留めている。羽音をそのまま声にしたような会話をする。 旧作では基本的に全員銃を携行していたが、本作では素手や近接武器がメインで、嶋田を除き銃を携行していない。本作では女性もこの形体になる。 怪力屍人(かいりきしびと) 屍人の変態の一種。非常な巨体に長細い手足、芋虫を思わせる肌の質感が特徴。肥大化した芋虫から人間の細い手足を生やして頭の代わりに人間の顔を取り付けたような、胴と首が異様に長い奇怪な姿をしているが、人間が芋虫の着ぐるみを着込んでいるような滑稽な姿にも見える。声は赤ん坊のような高いトーンであり、一層不気味さを感じさせる。 その名の通り、片手で大きな物(ポスト等)を投げ飛ばしたりする人智を越えた怪力をもつ。登場個体数は少ないものの、前作に登場した闇人甲式、闇人乙式のように要所に関門として配置されており、中ボスに近い存在。 巨体に見合った耐久力を持ち、銃撃や打撃などの通常の攻撃で倒すことが出来るが、相当の量の弾丸、器量を使うこととなる上、復活に要する時間がほんの数秒である強敵。重い物を投げる攻撃は当たると即死する威力を持つ。 頭脳屍人(ずのうしびと) 屍人の変態の一種。人の面影を残しているが、頭部のみ醜悪な様相をしている(人間の原型を留めない者もいる)。蜘蛛屍人、羽根屍人、怪力屍人を統率し、旧作同様に頭脳屍人を倒すことでこれらの屍人を行動不能にすることが出来る。 旧作では変容した頭部の形状は水棲生物がモチーフであったが、本作では昆虫などの蟲がモチーフとなっている。 本作ではブレインという呼び方はしない。 作中では、以下のバリエーションが登場する。頭部のみが変形している頭脳屍人 ヤスデ型 合石岳(エピソード6)にて登場する。頭部が数匹のヤスデが三つ編み状に絡まった様な形態に変化し、天井からぶら下がっている。もがくだけでその場からは動けない。尚、元は男性。 蜂型 屍人ノ巣(エピソード7)にて登場する。頭部が蜂のような形状に変化しており、接近されると全力で逃げ出す。元は男性。 ベラ・モンロー 頭脳屍人と化したベラ。詳細は後述。 変態途中 刈割(エピソード10)にて登場する。目が昆虫のような形に変化し、顔が開いている。接近されると全力で逃げ出すが、追い詰められると手にした武器で逆に襲い掛かる。元は男性。 河辺幸江 頭脳屍人と化した幸江。詳細は後述。 蛾型 屍人ノ巣(エピソード11)にて登場する。頭部が蛾のような形状に変化しており、羽根屍人のように飛行できる。接近されると空中に逃げ出す。元は女性。 原型を留めていない頭脳屍人 肉塊型 病院(エピソード5)にて登場する。 人型を完全に失い、黒ずんだ肉塊のような姿に変貌している。自力では何も行動出来ず、屍人化した河辺幸江に車椅子で運ばれている。 巨大な顔 波羅宿(エピソード9)にて登場する。人型を完全に失い、巨大な顔と化している。とある押し入れに隠れており、見つかるとやかましく悲鳴をあげるが、自力では動けない。
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屍人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 01:30 UTC 版)
「少女幻葬ネクロフィリア」の記事における「屍人」の解説
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屍人(しびと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 01:37 UTC 版)
「SIREN (ゲームソフト)」の記事における「屍人(しびと)」の解説
人が赤い水を体内に吸収し、その状態で死ぬか吸収量が一定を越えるかすると、人としての原型をある程度とどめた半屍人に変容する。その後、海送り・海還りを行うことによって犬屍人・蜘蛛屍人・羽根屍人・頭脳屍人といった完全な屍人へと変化する。屍人は〈神〉に近づく経過の途中の形態であり、最終的には赤い海と一体になり神の一部になる。 屍人化した人間は、いかなる傷を負っても治癒し、再生するため不死身の存在となり、その目には幻想的な風景が見えるようになる。そのため普通の人を見ると、自分たちと同じような素晴らしい世界に招き入れるために、赤い水を飲ませようとして襲いかかるのであって、ゾンビなどのように人間を食べるわけではない。ただし屍人からは、人間の方が化物に見えるようである。 屍人の中には、生前の名前が判明しているものがおり、戦闘能力が他の屍人より高いことが多い。作中ではプレイヤーに攻撃されて一時的に「死んだ」屍人は、平伏し御辞儀をしたような状態でダンゴ虫のように丸まって動かなくなり、しばらくすると息を吹き返して立ち上がる。このため、一時的に無力化することはできても完全に抹殺することはできない上、首や筋肉を切断し、解剖しても再生する。「宇理炎」(うりえん)と呼ばれる神器でその身を焼き尽くすのが彼らを消滅させる唯一の方法である。 半屍人/人型屍人(はんしびと/ひとがたしびと) 赤い水が一定量体内に入った状態によりなる屍人への途中の過程。血の涙を流し、肌の色が緑色に変色していき、色が濃いほど屍人化が進んでいることが伺える。この涙は、赤い水と入れ替わりに自分の血を出している生理現象である。ほとんどの半屍人が鎌や金槌、拳銃などの武器を持っており、プレイヤーキャラを見つけると襲いかかってくる。特に狙撃銃を持つ屍人はプレイヤーからは見えないような遠距離から攻撃をしてくる。また、武器を持っていなくても首絞め攻撃をしてくるので注意が必要である。 生前の記憶をかすかに残しているため、点かない卓上ライターにあからさまに苛立ったり、生前のことを後悔したりと、ある程度人間らしい感情が残っているが、屍人化が進むごとに人間的知性は低下してゆき、ボソボソとなにかを呟きながら徘徊したり、同じことを繰り返したりするようになる。また、自分たちの集落を作っており、野良仕事や大工をしているものもいる。基本的に、屍人化が始まってしまうとそれを防ぐ方法は無く、ある呪いをかけられることでのみそれを阻止することができる。 素手タイプ 武器を持たずに素手の状態で徘徊する半屍人。攻撃手段は相手の首を締めるのみ。一部の個体は人間を発見すると仲間を呼びに行く。夜は懐中電灯を持っている者が多く、発見しやすい。 打撃タイプ 日用品である鈍器や刃物を手にした半屍人。人間だった頃の習慣により何らかの作業に夢中で取り組んでいる者と、周囲を警戒する者がいる。金槌を手にした者は屍人の巣の建設に従事しており、やり過ごせる場合が多い。人間を発見すると手にした日用品で攻撃してくる。プレイヤーキャラクターと同様に大攻撃と小攻撃を使い分け、至近距離では首を締める。一部の個体は仲間を呼びに行く。夜は懐中電灯を持っている者が多く、発見しやすい。 短銃タイプ 装填数5発のリボルバー拳銃を手にした半屍人。一定のルートを巡回する者と、その場から動かない者がおり、他の半屍人と違い、明らかに人間を殺し屍人化させることを目的として行動している。人間を発見すると射程距離まで接近してから銃撃してくる他、至近距離では首を締める。 短銃による銃撃の威力は非常に高く、耐久力が高い主人公でも2発連続で攻撃されると死亡してしまうが、射撃の精度はそれほど高くはない。夜は懐中電灯を持っている者が多く、発見しやすい。 狙撃銃タイプ/狙撃手 村田銃を手にし、キャップを被った半屍人。作中では一貫して「狙撃手」と呼称される。短銃を持った半屍人と同様に、殆どの個体はその場から動かずに周囲を警戒しており、明らかに人間を屍人化させようと行動している。 短銃を持った半屍人と違い、暗闇でも遠距離にいる人間を発見でき、非常に高精度な狙撃を行う。村田銃による銃撃の威力は短銃と大差はないが、一部の個体は強力な弾丸を使用し、耐久力が高い主人公でさえ一撃で殺してしまう。また、射程距離が短銃と比べ段違いに長く、上述の通り暗闇でも高精度の射撃が可能であるため、非常に厄介な存在である。 目的地付近や、撃退対象の護衛をしている場合が多く、ステージの中ボス的存在、もしくは障害物のような存在として立ち塞がる。なお、例外なく懐中電灯は持たずに現れるため、夜のシナリオでは発見することが難しい。 27年前の半屍人 デモシナリオにのみ登場する半屍人。泥にまみれ、よろよろ動く様はゾンビそのものだが、人間を襲うことはない。 半屍人化した後、他の生き残った村人たちを傷つけないために自ら貯水池に沈み、底で死ぬこともできずにずっと屍人化に抗って苦しみ続けてきた一部の村人たち。最終的に宮田によってその苦しみから解放される。 犬屍人(いぬしびと) 赤い海へ海送りされた半屍人が変異する、いわば屍人の第二形態の一つ。女性だけがこの形態に変異する。這うような姿勢と頭から突き出た2本の触角が特徴で、頭脳屍人によって制御されて初めて行動することができる。犬のように地面を這うように高速移動する機動力と、家の屋根に軽く飛び上がる跳躍力を持ち合わせているが、扉を開け閉めするなどの知能はすでに失われている。攻撃力はそれほど高くはないが、一部の個体は耐久力が高い主人公でさえ一撃で殺すほどの怪力をもち、更に攻撃を受けても全く怯まない特性をもつ。 蜘蛛屍人(くもしびと) 赤い海へ海送りされた半屍人が変異する、いわば屍人の第二段階の一つ。男性だけがこの形態に変異する。四肢を張るように伸ばした姿勢と、逆向きにねじれて後頭部に蜘蛛の様な単眼が現れた頭部が特徴で、頭脳屍人によって制御されて初めて行動することができる。感覚器が鋭敏で、微かな物音にも鋭く反応し、よじ登って壁や天井を自在に移動できるため、死角から忍び寄って奇襲を仕掛けてくる。しかし手が使えないため、扉の開閉や梯子の上り下りなどができない。他の種類の屍人と比べ、復活までの時間が短い個体が多い。 羽根屍人(はねしびと) 赤い海へ海送りされた半屍人が変異する、いわば屍人の第二段階の一つ。この形態に変容する条件として性別が関係あるのかは不明(ただしゲーム中に敵として登場するのは男性のみ)。甲殻類のような頭部と、背中から生えた鈴虫のような4枚の羽根が特徴。短銃や猟銃で上空から攻撃してくるため、飛び道具を持っていなければ基本的に撃退することはできないが、狙撃手の半屍人や短銃を持った半屍人と比べると射撃の精度はかなり低い。頭部は甲殻類と発達した顎の2種類。 頭脳屍人(ブレイン) 人間狩りを任務とする屍人を束ねる存在で、それぞれ数体の犬屍人・蜘蛛屍人・羽根屍人を統轄する屍人の第二段階の一つ。外観的には他の完全な屍人とは違って人間の姿をかろうじて残しているものの、頭部は個体ごとにさまざまな形態に変容しているのが特徴。頭脳屍人が倒されると、その間は犬屍人や蜘蛛屍人、羽根屍人は行動不能に陥る。人間より知性の劣る屍人の中で、頭脳屍人は半屍人と同じく、人間だった頃の記憶をおぼろげに残している者も存在し、生前の言葉をある程度理解し使うことができる者もいる。戦闘能力は他の屍人に比べると劣る(稀に強いものもいる)ため、人間が近づくと全力で逃げ出す者が多い。ただし、耐久力は半屍人より高く、移動速度も早い。また、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}自分より弱い相手(美耶子、春海等)に対しては容赦なく襲い掛かる狡猾さをもつ[要出典]。どのような条件で頭脳屍人になるのかは不明。 ゲーム中では「ブレイン」という振り仮名が当てられており、発音するときはそのように呼ぶのが正確なようである。尚、半屍人と同様に夜は懐中電灯を持っているため発見しやすい。
※この「屍人(しびと)」の解説は、「SIREN (ゲームソフト)」の解説の一部です。
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