仙台経済圏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 17:12 UTC 版)
(域内人口:330万人+α)「仙台経済圏」参照。以下に、南とうほくSUNプラン(南東北中枢広域都市圏)に参加していた地域を列挙する。 宮城県 仙台都市圏(仙台市。域内人口:146万人) - 仙台空港 石巻圏(石巻市。域内人口:23万人) 大崎圏(大崎市。域内人口:22万人) 仙南圏(白石市。域内人口:19万人) 宮城県北部の気仙沼・本吉圏(10万人)、登米圏(9万人)、栗原圏(8万人)は「南とうほくSUNプラン」に加盟していなかった。 福島県 中通り北部(福島市。域内人口:47万人) 浜通り夜ノ森以北(相馬市。域内人口:17万人) 山形県 村山地方(山形市。域内人口:58万人) - 山形空港 置賜地方(米沢市。域内人口:25万人) 置賜地方は、仙台市(仙台都市圏)との繋がりはさほど深くはないが、山形市(村山地方)や福島市(中通り北部)との繋がりが深いため、「南とうほくSUNプラン」に参加していた。歴史的には、伊達氏が中通り北部が発祥地であり、岩出山に移る前に米沢を本拠地にしたことから、中通り北部や宮城県の影響も受けている。 最上地方 (新庄市。域内人口:10万人) 最上地方は、仙台都市圏との関係はそれほどでもないため、「南とうほくSUNプラン」には参加していなかった。ただし、山形新幹線の開通によって、以前よりも村山地方との関係が深まっている。仙台都市圏との関係は、置賜地方と似ている。
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