泉市とは? わかりやすく解説

泉市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 22:18 UTC 版)

いずみし
泉市
泉ヶ岳
泉市旗
泉市章
市旗
1977年昭和52年)10月制定
市章
1972年昭和47年)6月23日制定
廃止日 1988年(昭和63年)3月1日
廃止理由 編入合併
泉市名取郡秋保町仙台市
現在の自治体 仙台市
廃止時点のデータ
日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
市町村コード 04210-2
面積 145.47km2.
総人口 137,413
住民基本台帳[1]、1988年2月末)
隣接自治体 仙台市
黒川郡大和町富谷町
市の木 マツ
市の花 スイセン
市の鳥 キジ
泉市役所
所在地 981-31
宮城県泉市七北田字三本松1番地
外部リンク 泉区
座標 北緯38度19分35秒 東経140度52分54秒 / 北緯38.326361度 東経140.881611度 / 38.326361; 140.881611座標: 北緯38度19分35秒 東経140度52分54秒 / 北緯38.326361度 東経140.881611度 / 38.326361; 140.881611
特記事項 宮城県自治体区画図は1975年(昭和50年)時点。太線は現・市町村界。泉市は現・仙台市域の北部。
ウィキプロジェクト

泉市(いずみし)は、1971年昭和46年)から1988年(昭和63年)まで宮城県に存在した

現在は仙台市泉区となっている。

地理

仙台市のベッドタウンとして、1950年代から急速に発展した。主な団地に、南光台や将監(しょうげん)、泉パークタウンなどがある。

隣接していた自治体

歴史

仙台市以外の仙塩地区の自治体の国勢調査人口の変遷。1975年までに泉市が塩竈市を抜いた。

行政

歴代市長

特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[2]

氏名 就任 退任 備考
1 鈴木幸治 1971年(昭和46年) 1988年(昭和63年)2月29日 旧泉町長、廃止

市旗・市章

  • 市旗は1977年10月に制定され、地色は紫色で紋章は白色に指定されており、市章は泉町制時の1971年6月に制定され[3]1972年6月23日に再制定された。「い」を基に飛行機のプロペラの形をし、それらを回転しているものである。また、日本自治体の紋章の中では形状が珍しく、奇抜なものであった[4]

地域

教育

高等学校


大学・短期大学

交通

鉄道

黒松駅 - 八乙女駅

八乙女駅に隣接する泉中央駅の開業は1992年であり、泉市時代は八乙女駅が終点であった。

道路

高速道路

名所・旧跡・観光スポット

脚注

  1. ^ 合併による人口の変遷 (Microsoft Excelの.xls)(仙台市)
  2. ^ 歴代知事編纂会 1983, 363-364頁.
  3. ^ シリーズ人間とシンボル2 都市の旗と紋章 p20
  4. ^ 日本の市章 (東日本) p13

参考文献

  • 中川幸也『シリーズ人間とシンボル第2号「都市の旗と紋章」』中川ケミカル、1987年10月11日。 
  • 丹羽基二『日本の市章 (東日本)』保育社、1984年4月5日。 
  • 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第1、歴代知事編纂会、1983年。 

関連項目

外部リンク


「泉市」の例文・使い方・用例・文例

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