ヴィクトリーナ姫路 時代
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「花井萌里」の記事における「ヴィクトリーナ姫路 時代」の解説
2019年12月12日、ヴィクトリーナ姫路公式サイトにて入団の内定が発表された。同期入団は孫田菜奈、佐々木千紘、松本愛希穂、清水茜里ら4名。 2020年11月16日、ラジオ関西のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』に電話出演しインタビューに答えた。 ――リベロはチームにとって絶対的守護神というポジションだと思います。花井選手は相手のすごいスパイク、強打も、すごく軽々あげる印象があります。どんな気持ちで相手のスパイカーと向き合っているのかお聞きしたいです。もともとアタッカーをやっていたので、アタッカーの気持ちもわかるというか。相手との駆け引きしながらポジショニングをしつつ、常に冷静な気持ちでプレーしています。――花井選手の強みは何ですか?前にも言いましたが、「常に冷静でいられる」ことと、「安定したプレーができる」こと。それにプラスして、ポジショニングを強みとしているので。そういった部分が一番強い(特長)です。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。なかなか勝てなくて難しい状況が続いていますが、チーム一丸となって一戦一戦戦い抜いていくので、今週のホームゲームも、これからの試合も、応援のほどよろしくお願いいたします。 — 花井萌里「ラジオ関西トピックス|バレーV1姫路のリベロ・花井萌里、デンソー戦で得た課題は『相手への対応力』」より 2021年2月7日、予定されていたホームゲーム(公式戦)が対戦相手であるPFUブルーキャッツの出場辞退により中止になったため、その代替として開催されたヴィクトリーナ姫路の全選手が出場する「エキシビジョンマッチ(紅白戦)」に「リーナチーム」で出場。 2021年3月29日、ラジオ関西のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』のファン投票企画『勝手にMVP』内で、花井は「女子力MVP」として票を獲得。 2022年、日本代表登録メンバーに選出された。
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ヴィクトリーナ姫路 時代
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2020年7月13日、ヴィクトリーナ姫路への移籍入団が発表された。 7月からヴィクトリーナ姫路に入団することになりました。たくさんコミュニケーションを取って早くチームに馴染み、ファンの皆さまに覚えていただけるように頑張ります。そして一番はチームに貢献することです。全力で頑張りますので、ご声援よろしくお願いいたします。 — 荒谷栞「ヴィクトリーナ姫路|2020-21シーズン入団選手のお知らせ」より 2020年10月19日、茨城県のアダストリアみとアリーナで行われた「V1リーグ女子開幕戦」の試合後記者会見に貞包里穂、金杉由香、櫻井美樹、田中咲希らと共に出席し、インタビューに答えた。 ──NECレッドロケッツからの移籍後、初の試合でしたが?移籍をして、リーグの開幕を楽しみにしていました。初戦、勝つためにやってきて…結果として負けてしまったのはすごく悔しいんですけど、力を全て出し切った試合ではありませんでした。次に繋げて勝ちたいと思います。──攻撃面でマルチな才能をお持ちです。このチームではミドルブロッカー。その役割、貢献のポイントは?ミドルブロッカーというポジションに自分が楽しさを感じています。自分の強みは機動力のある攻撃なので、このチームの得点源になれるように頑張っていきたいと思います。──以前の所属チームの記者会見で「チームの軸になりたい」と仰っていたのが印象に残っています。姫路でもその気持ちは変わりませんか。はい。プレー面も、それ以外でも軸になりたいというのは今でもあります。──スコートユニフォームを実戦で着用した印象は?最初は恥ずかしい部分もありましたが、試合が始まれば気になりませんでした。 — 荒谷栞「バレーボールマガジン|新たなるステージに立つ姫路・荒谷栞「移籍してから開幕を楽しみにしていました」V1女子会見」より 2021年6月8日、ヴィクトリーナ姫路の2021-22シーズン新体制が発表。荒谷は副キャプテンに就任した。また、新体制を報告するため監督の中谷宏大、キャプテンの貞包里穂、そして同じく今季から副キャプテンに就任した櫻井美樹らと共に姫路市役所を訪問し、市長と会談を行った。 2021年9月18日、VリーグによるYouTube企画「2021-22 #V1女子 チーム紹介」に貞包里穂、中谷宏大らと共に出演した。 2021年10月15日、滋賀県立体育館で開催された「V.LEAGUE DIVISION1 開幕戦(対東レアローズ戦)」の第1セット途中に左足を負傷。荒谷は膝を抱えたまま起き上がることができない状態となり退場。翌日に行われた試合でもベンチから外れた。同月22日に診断結果が「左膝前十字靭帯断裂」および「半月板損傷」であることが発表された。 レギュラーラウンド開幕戦の試合中故障した左膝ですが、前十字靭帯断裂及び半月板損傷と診断を受けましたので、ご報告させていただきます。皆さんにけがの状態を公表するまでの間、たくさんの方々からのご心配の声に対して今日まで返答できず申し訳ありません。このけがをまた一つの分岐点として、自分自身と向き合いながら復帰に向けて頑張っていきたいと思っております。そして、これからも皆さんに大変ご心配をおかけしますが、皆さんからの応援が治療やリハビリを頑張る力になるので、私の復帰を待っていただけたらうれしいです。 — 荒谷栞「ヴィクトリーナ姫路|#11 荒谷栞選手負傷のお知らせ」より 2021-22シーズンは、試合に出られない中でも副キャプテンとしてチームを支え、一度だけ感情的にチームに檄を飛ばしたことがあったと言う。キャプテンの貞包里穂は、荒谷が外から支えてくれているのが大きかったと話している。 2022-23シーズンよりチームのキャプテンを務める。新体制を発表した2022年5月30日の会見で、キャプテン就任と怪我の具合について以下のように述べている。 昨季のケガ(開幕戦で左膝前十字靭帯断裂)から完全に復帰できていない私がキャプテンになってよいか悩んだが、このチームで勝ちたいという気持ちが上回り、キャプテンを務める決断をした。 — 荒谷栞、サンテレビ『【ヴィクトリーナ姫路】チームに“危機感”、新加入・宮部藍梨は「兵庫に恩返しする」』
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ヴィクトリーナ姫路 時代
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「貞包里穂」の記事における「ヴィクトリーナ姫路 時代」の解説
2018年12月10日、ヴィクトリーナ姫路への入団内定が発表された。同期入団は櫻井美樹、田中咲希、長野有紗、堀込奈央、脇田美怜ら。 ヴィクトリーナのことは発足当初から興味を持っていたのですが、いちばん最初に声をかけてくださったので、『私のことを見てくれている人がいるんだな』と感じましたし、"姫路から世界へ"という目標のために『私も力になりたい』と思いました。 — 貞包里穂「V.LEAGUE WOMEN チームの顔 2019/20|STAR PLAYER」より 2019年5月5日、チームの地域貢献活動の一環として「姫路市立城乾中学校」を訪れ、高橋咲妃恵、田中咲希らと共に同学バレーボール部に所属する生徒たちを指導した。 2019年5月22〜26日、ユニバーシアード代表強化合宿に代表候補として参加。 2019年6月10日、「第30回ユニバーシアード競技大会 女子日本代表」にヴィクトリーナ姫路を代表し、田中咲希と共に選出された。 2019年6月19日、ユニバーシアード代表として田中咲希と共に清元秀泰姫路市長を表敬訪問。大会への意気込みを語った。 ヴィクトリーナ姫路の一員としての自覚を持ちながら、今回のチームでの役割をしっかり果たしていきたいです。 — 貞包里穂「ヴィクトリーナ姫路|ユニバーシアード代表の貞包選手・田中選手が清元秀泰姫路市長を表敬訪問しました」より 2019年7月12日、同月5〜12日に渡り開催された「第30回 ユニバーシアード競技大会」の3位決定戦が行われ、貞包を要する日本代表チームはハンガリーにフルセットで競り勝ち銅メダルを獲得。ユニバーシアード女子日本代表チームの3大会連続メダル獲得に貢献した。 2019年10月14日、「第54回姫路市スポーツ祭」にて「第30回ユニバーシアード競技大会」での銅メダル獲得の功績を評価され、貞包と田中咲希は姫路市から「優秀選手賞」として表彰された。 2シーズン目となる2019-20シーズンは全試合に出場。チーム2位となる271得点を挙げチームのV1残留に貢献。 2020年4月7日、昨年7月の「第30回ユニバーシアード競技大会」に出場し第3位の成績を収めたことが評価され、兵庫県教育委員会から「2019年度 兵庫県スポーツ優秀選手賞」の「団体・金メダル」を授与された。 日本代表として国際大会に出ることができ、3位になったことは、大変うれしい。この貴重な経験を、今シーズンの自分のプレーに生かせるように意識しました。今後も、受賞したことを忘れずに練習に励みます。 — 貞包里穂 & 田中咲希「ヴィクトリーナ姫路|兵庫県スポーツ優秀選手賞 貞包・田中選手に「団体・金」」より 2020年5月19日、ヴィクトリーナ姫路の2020-21シーズン新体制が発表。貞包は入団2年目にしてチームのキャプテンに就任した。 この度2020-21シーズンのキャプテンに就任しました。若い自分に務まるのかという不安はありましたが、昨期V1リーグで苦しい戦いを重ねた経験を生かし、責任感を持って戦い抜こうと決心しました。自ら率先して行動することや、みんなに先駆けて新しいことに挑戦していくことで、私らしいキャプテンを目指していきます。チームの若さを最大の武器に、今シーズンのV1リーグでヴィクトリーナ旋風を巻き起こします。 — 貞包里穂「ヴィクトリーナ姫路|選手」より ──キャプテンに指名されてびっくりした部分もありましたし、いつかは自分もそういう立場にならないといけないなってのは感じてたんで。正直、嬉しい部分もありました。 — 貞包里穂「サンテレビ|ヴィクトリーナ姫路、新キャプテンに24歳貞包」より ──新キャプテンとしての抱負は?チームの先頭に立って引っ張ることはもちろん、チームを影で支えるとか、メンバー一人ひとりの良さをいかして、いいチームにしていきたいと思います。──他のチームに負けないという点は?今はまだ負けないと言えるところは残念ながらないかなと思っていて……。若いチームで、いろいろなコミュニケーションはとりやすいと思うので、しっかりコミュニケーションをとり、今から負けないところを作っていきたい。──新しいチームスローガン『限界を作らない』について限界を作らず、ポジティブ思考なチームのカラーを作ってチャレンジしていきたいと思います。 — 貞包里穂「ラジオ関西トピックス|ヴィクトリーナ姫路の新キャプテン・貞包里穂、チーム2年目のV1で『ベスト4目指す』」より 2020年5月28日、サンテレビからのリモートインタビューに応じ、キャプテン就任についての抱負を語った ──キャプテン指名はいつ黒鷲旗の中止が決定(3月)した後に中谷宏大新監督にお話をいただきました。びっくりしたが、いつかはそういう立場にと思っていたので嬉しい部分もありました。──キャプテン像は小学校から大学まで全てキャプテンを経験した。言葉で引っ張るのは得意ではないので、自分が率先して動く。自分がまずやってみるという姿勢が大事だとこれまでやってきたので、同じ姿勢でチャレンジします。──退任した竹下佳江前監督からどんな指導をよく言われていたのは「里穂は里穂らしく」ということ。変に頑張り過ぎず、気負い過ぎずプレーすることで本来の力が発揮できると学びました。──昨季の成績について初めてのV1で優勝という目標を掲げたが、試合をやっていくうちに自分たちの実力のなさを感じた。成績は12位に終わったが、V1を全員で戦えたのはこれからのチームの成長につながると思う。──チームの課題は若い選手ばかりで経験値が浅いので、試合の中で経験を積むしかない。選手みんなの年齢が近いことでコミュニケーションがしっかり取れる。チームが良くなるため、みんなでアイデアや手段を考えたい。 — 貞包里穂「サンテレビ|ヴィクトリーナ姫路、新キャプテンに24歳貞包」より 2020年6月12日、新型コロナウイルス流行の影響で同年4月7日から中止されていたチーム練習が再開。貞包は「情報スタジアム4時!キャッチ(サンテレビ)」の取材を受け、チーム練習が再開されたことに対する喜びと感謝を口にした。 (チーム練習が再開され)みんなとやっぱりいることで『もうひと頑張りできる』というか。楽しくみんなと出来る幸せを改めて感じてます。(キャプテンに指名されて)不安もあるんですけど(チームメイトはみんな)やっぱり同じ世代とか一個上くらいで年齢が近いんで。本当、助けてもらいながら、自分も少しでも頼ってもらえるように、強くなっていけたらいいなって思っています。 — 貞包里穂「サンテレビ|ヴィクトリーナ姫路 感謝の再始動」より ──新型コロナウイルスが流行している状況だが、ファンに対してまだ完全に普通の生活に戻れない状況で、不便なことやストレスが溜まったり、いろいろなことがあると思いますが、少しでも私たちを身近に感じ、私たちを見て元気になったと思ってもらえるように、今、私たちができることをこれからも頑張っていきたいと思います。 — 貞包里穂「ラジオ関西トピックス|ヴィクトリーナ姫路の新キャプテン・貞包里穂、チーム2年目のV1で『ベスト4目指す』」より 2020年7月17日、チームの新体制発足を報告するため、貞包は今季から監督に就任した中谷宏大、副キャプテンに就任した溝口由利香、そしてNECレッドロケッツから移籍入団した荒谷栞らと共に清元姫路市長を表敬訪問した。 2020年9月2日、兵庫県姫路市の「ホテルモントレ姫路」で行われたヴィクトリーナ姫路の「2020-21シーズン公式会見」に長野有紗、吉岡可奈らと共に登場。今シーズンの抱負を語ったほか、今シーズンから限定採用(22試合中4試合で着用)されるVリーグ初の「スコートユニフォーム」についてコメントを寄せた。 昨年V1リーグに挑戦して力の差を感じた、今年度は新キャプテンとして各選手とコミュニケーションを積極的にとって、ひとりひとりの良さを生かしてチームを強くしたい。 — 貞包里穂「ヴィクトリーナ姫路|新シーズン公式記者会見と Vリーグ初の新スコートユニフォーム発表のお知らせ」 2020年10月2日、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催された「2020-21V.LEAGUE V1女子 記者会見」に、ヴィクトリーナ姫路を代表し貞包が参加。今シーズンの抱負を語ったほか、ファンから寄せられた質問にも答えた。 2020年10月19日、茨城県の「アダストリアみとアリーナ」で行われたV1リーグ女子開幕戦の試合後記者会見に金杉由香、荒谷栞、櫻井美樹、田中咲希らと共に出席し、インタビューに答えた。 ──スコートユニフォームを実戦で着用した印象は?新しい試みを開幕戦でお見せすることができたのは嬉しいです。 — 貞包里穂「バレーボールマガジン|新たなるステージに立つ姫路・荒谷栞「移籍してから開幕を楽しみにしていました」V1女子会見」より 2020年11月4日、兵庫県姫路市の「ヴィクトリーナ・ウインク体育館」で初めて開催される「2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN」レギュラーシーズンのホームゲームを前に、ヴィクトリーナ姫路から貞包とアリョーナ・マルティニュークが、久光スプリングスからはキャプテンの戸江真奈が代表選手として姫路市役所を訪問した。 今シーズン姫路で初めて開催するホームゲームなので、ファンの皆様の熱い応援を力に変えて戦います。ヴィクトリーナは新加入のアリョーナ選手を除くと、18歳以上25歳以下の選手ばかりの若いチームです。この若さを武器に全力で勝利を目指して頑張りたいと思います。 — 貞包里穂「ヴィクトリーナ姫路|V1リーグ女子のホームゲームを前に、出場チーム代表者が姫路市長を表敬訪問しました」より 2021年2月7日、予定されていたホームゲーム(公式戦)が対戦相手であるPFUブルーキャッツの出場辞退により中止になったため、その代替として開催されたヴィクトリーナ姫路の全選手が出場する「エキシビジョンマッチ(紅白戦)」に「リーナチーム」で出場。 皆さんの前でプレーできて、うれしく思います。チーム一丸となって戦い抜くので、応援よろしくお願いします。 — 貞包里穂「日刊スポーツ|姫路田中咲希が紅白戦MVP『孫田に負けたくない』」より 2021年3月1日、ラジオ関西のチーム応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』に出演しインタビューに応えた。 ──まず、V1残留を決めたリーグ戦のファイナルステージ(トヨタ車体クインシーズに勝利、最終的には10位で終了)はどんな思いで戦いましたか?「とにかく勝って残留を決める!」という思いで、みんなが勝ちたい気持ちを前面に出して頑張りました。──(ファイナルステージ初戦で)トヨタ車体と戦うことが決まってからの1週間、チームの雰囲気はどうでしたか?リーグでは、トヨタ車体に2試合とも負けていたので、口に出さなくても『どうなるのか……』という不安はそれぞれあったと思います。それでも、スタッフを含め、勝つための準備を一人ひとりできたのが良かったなと思います。みんなが前向きに試合に向けて準備できていたと思います。──今シーズン、コロナの影響だけでなく、(キャプテンとして)本当にいろいろな思いがあったと思いますが、V1リーグ戦を振り返っていかがですか?ベスト4を目標に戦っていましたが、なかなか勝利を重ねることができず、順位も上げることができなかったので、悔しかったです。でも(戦ってきた)1試合1試合だったり、自分たち一人ひとりだったり、チームとしてつかむものがたくさんあったので、良いシーズンになったと思います。来シーズンこそは順位をどんどん上げたいなと思うので、また次が楽しみだなと思います。──キャプテンとしてチームを引っ張っていくことで、貞包選手の中で何か意識の変化はありましたか?最初は本当にすごくマイナスのイメージを持つことが多く、それがプレーにも出ていたなと思います。自分はポジティブかなと思っていたのですが、意外と心はすごくネガティブなんだなということがわかりました。ただ、監督やみんなと話したり、みんなが頑張っている姿を見て、試合中も前向きに、ポジティブに考えられるようになりました。──リーグ戦が終わって休む間もなくVカップが始まりましたが、ヴィクトリーナ姫路の課題は何でしょうか?自分たちの詰めの甘さが出て、1点を取り切れなくてセットを取られる、というのがすごく多かったので、1本1本の厳しさをみんなが追及して、1点にこだわることが大切だなと思います。──気持ちが緩んではいけませんが、Vカップが終わったら何をしたいですか?おいしいものを食べに行きたいんですが、まだちょっと難しいので……。とにかくゆっくり、いろいろな映画を見たり、動画を見たりしたいなと思います。 — 貞包里穂「ラジオ関西トピックス|ヴィクトリーナ姫路のキャプテン・貞包里穂「チームとしてつかむものがたくさんあった」V1残留」より 2021年3月29日、ラジオ関西のチーム応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』のファン投票企画『勝手にMVP』に貞包が選出された。 2021年6月30日、姫路城大手前公園で行われた二代目チームバスの譲渡式典に代表取締役球団社長の橋本明、監督の中谷宏大らと共に出席した。 私たちにとって、チームバスは本当に欠かせない存在なので、とても嬉しいです。 — 貞包里穂「ヴィクトリーナ姫路|二代目ヴィクトリーナ姫路チームバスがデビュー!」より 2021年7月20日、ラジオ関西のチーム応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』の取材を受け「V・サマーリーグ女子西部大会」についてのコメントした。 サマーリーグ3日間を通して、試合へ向けての雰囲気作り、スタートの入り方や、個人の技術、コート内での連携などたくさんの課題が見つかった(中略)リーグ開幕までの残された時間を大切にし、プロ選手、プロチームとして自覚を持ち、自分に厳しく個人のレベルアップ、チームのレベルアップを図りたい。 — 貞包里穂「ラジオ関西トピックス|ヴィクトリーナ姫路の中谷宏大監督、V1リーグ戦へ夏場のチーム強化誓う サマーリーグでは「たくさんの課題が見つかった」」より 2021年9月18日、VリーグによるYouTube企画「2021-22 #V1女子 チーム紹介」に荒谷栞、中谷宏大らと共に出演。 ──チームのストロングポイントは?粘りだなと思います。オフェンスでもディフェンスでもみんなで粘るところがストロングポイントかなと思ってます。──今シーズンの目標は?ファイナルラウンド進出です。昨シーズンは目標を達成できなかったので、今シーズンこそは全員で力を合わせてファイナルラウンド進出を目指していきたいと思います! — 貞包里穂「Vリーグ|【Vリーグ公式】2021-22 #V1女子 チーム紹介 #ヴィクトリーナ姫路 編」より 2021年10月4日、ホテルモントレ姫路で催された「V1開幕前公式記者会見」に出席し、今シーズンの意気込みを語った。 チームスローガンの「ブレイク」を実践するため、選手一人ひとりが自らの殻を破りチームに変化をもたらしている。ファイナルステージ目指し、チーム一丸となって1試合1試合全力で戦っていきたい。 — 貞包里穂「ヴィクトリーナ姫路|V1開幕前公式記者会見のご報告とセレステ・プラク選手入団のお知らせ」より 2022年4月下旬、第70回黒鷲旗全日本選抜大会に向けての練習中に左膝を負傷し、左大腿骨外顆軟骨損傷、内側半月板損傷と診断された。
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