ナイトオブラウンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 15:03 UTC 版)
「第2次スーパーロボット大戦Z」の記事における「ナイトオブラウンズ」の解説
『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場した皇帝直属の精鋭部隊。
※この「ナイトオブラウンズ」の解説は、「第2次スーパーロボット大戦Z」の解説の一部です。
「ナイトオブラウンズ」を含む「第2次スーパーロボット大戦Z」の記事については、「第2次スーパーロボット大戦Z」の概要を参照ください。
ナイトオブラウンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:58 UTC 版)
「コードギアス 反逆のルルーシュ」の記事における「ナイトオブラウンズ」の解説
皇帝直属の騎士にして帝国最強の12騎士。ラウンズたちは固有のカラーを持ち、専用KMFとそれを開発する研究チームを所有しており、高性能だけでなく特色が盛んである。称号保持者は敬称としてナイトオブ〜と呼ばれ、スザクは第7席なのでナイトオブセブンと呼ばれる。
※この「ナイトオブラウンズ」の解説は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の解説の一部です。
「ナイトオブラウンズ」を含む「コードギアス 反逆のルルーシュ」の記事については、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の概要を参照ください。
ナイトオブラウンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 04:26 UTC 版)
「コードギアスシリーズの登場人物」の記事における「ナイトオブラウンズ」の解説
ビスマルク・ヴァルトシュタイン 声 - 内田聡明 12月23日生まれ。血液型A型[要出典]。「ナイトオブワン」の地位に就いている壮年の男性で、帝国最強の騎士。マントの色は白。一人称は「私」。専用機はギャラハッド。生身、KMF戦ともに身の丈以上の巨大剣を扱う剣術を得意とする。行動原理としては優しさや規範意識を第一とする。極近未来を読むギアスを持つが、シャルルやマリアンヌへの忠誠心を示すため左目をピアスで閉じて能力を封じている。 シャルルの側近中の側近であり、かつて彼の懐刀としてマリアンヌとともに皇位継承戦争を潜り抜けたという戦歴を持つ。シャルルの悲願のための同志でもあった。『双貌のオズ 02』では、オイアグロ・ジヴォンのことを「魔法使い(ウィザード)」と呼ぶなど、オイアグロの裏の顔に気付いていた模様。 黒の騎士団によって中華連邦との関係が悪化する中、他のナイトオブラウンズと共にエリア11へと赴き、成立した超合衆国による宣戦布告後はカゴシマ租界を巡る戦いで星刻と激突する。シュナイゼルのクーデター時には神根島でスザクの剣からシャルルを守るが、剣術だけでなく精神的にもスザクを圧倒し、敗走させた。しかし、混乱に乗じて近づいてきたアーニャことマリアンヌにはあっさりと出し抜かれて、神根島への移動を許す。その後、クーデター軍ではなく「シャルルを襲撃したルルーシュの軍勢に対する討伐軍」の指揮官という体裁を整えてやって来たシュナイゼルに、シャルルの同志としての考えを述べた。 シャルルの死を知った後に、ジノやドロテアやモニカとその直属部隊を率いて、皇帝となったルルーシュによる体制に反旗を翻す。封じていたギアスを使ってスザクのランスロット・アルビオンと戦うも敗北し、戦死した。 劇場版第二弾では、ゼロの素性とギアスの情報をスザクと共有し、スザクが悪目立ちする立場を窘める以外にギアスとゼロの正体を知る故に踏み込もうとするスザクを牽制していた。 ジノ・ヴァインベルグ 声 - 保志総一朗 皇暦2001年11月27日生まれ(16-17歳)。「ナイトオブスリー」の地位に就いている少年で、マントの色はダークグリーン。一人称は「私」。名門貴族出身だが、卓越したKMF操縦技術で今の地位を手に入れている実力派。専用機はトリスタン。独特に編んだ金髪が特徴。スザクを手伝うためアーニャとともにエリア11を訪れ、後にアッシュフォード学園高等部に入学した。 普段は陽気な自由人だが、戦闘では常に余裕を見せた態度で振舞う自信家。一方でナンバーズ出身のスザクに対しても親しく接するなど他人には気さくで人懐こく、学園内では女子からの人気も高い。庶民の文化には疎く、ルルーシュと初対面の際には「副会長のランペルージ卿」と呼んでいる。 後にビスマルクらとともに皇帝となったルルーシュに反旗を翻し、ランスロット・アルビオンに敗北するも唯一生き延びる。自分の守るべきもののためにあくまでもルルーシュと敵対し戦うことを決意し、黒の騎士団に合流。改造されたトリスタン・ディバイダーでルルーシュらとの最終決戦に臨み、蜃気楼を破壊するもランスロット・アルビオンに敗北。しかし、機体を胴体から両断された状態で飛行能力を復活させ、ランスロット・アルビオンに勝利しながらも行動不能になって空中に落下したカレンの紅蓮聖天八極式を受け止めて救助した。 『復活のルルーシュ』では黒の騎士団に在籍し、藤堂と共にジルクスタンとの交渉を行っていた。【小説版「ナイトオブラウンズ」】ナイトオブセブンに就任したてのスザクとのKMFでの馬上試合で彼と互角に戦って、判定負けをして以来スザクと親しくなった。騎士が多くの人を殺す立場にあるため、自分の行為を正当化して言い訳するような「弱い奴」こそが騎士に向いていると考えており、スザクのことも「弱い奴」として認めている。 【Asuka版】戦後はブリタニア系日本人となり、アッシュフォード学園に転入した。 【幕末異聞録】ユーフェミアのお付きとして、アーニャと共に登場した。裾野における最終決戦では、ルルーシュ達に味方している。 ドロテア・エルンスト 声 - 井上喜久子 「ナイトオブフォー」の地位に就いている若い女性で、マントの色は水色。ビスマルクと肩を並べるほどの豪傑。専用機はパロミデス。ルルーシュに反旗を翻すが、ランスロット・アルビオンにあえなく撃墜され戦死した。 アーニャ・アールストレイム 声 - 後藤邑子 皇暦2003年10月26日生まれ(14-15歳)。「ナイトオブシックス」の地位に就いている少女で、マントの色はピンク。一人称は「私」。ピンク色の髪を頭の後ろでまとめている。ナナリーと同年代ながらも最年少でラウンズとなった凄腕で、専用機はモルドレッド。後にスザクを手伝うためジノとともにエリア11を訪れ、後にアッシュフォード学園中等部に入学し、生徒会に入った。 皇室に出入りできる貴族 の家に生まれ、行儀見習いでアリエス宮にいた経験がある。V.V.によるマリアンヌ暗殺現場に偶然居合わせ、死に瀕したマリアンヌのギアスによって彼女の意識を転送された後、マリアンヌを守ろうとするシャルルによってギアスによる記憶の改竄が行われた。 無口で感情を表に出さず、平時淡々とした低いテンションを保っている。ギアスによって転送されたマリアンヌの意識が表層に出ている間は、自分の意識・記憶が断絶するため自分の記憶を信用しておらず、あらゆることを記憶するために携帯電話で写真を撮影したりブログの更新をしたりしている。そのデータを何よりも大事にしており、データが消えてしまうと泣き出してしまう。 最終決戦でジェレミアに敗れ、記憶がないことに絶望的になっていたが、ジェレミアのギアスキャンセラーによって記憶を取り戻す。ゼロレクイエム後は、ジェレミアに引き取られて蜜柑農園を手伝っている。 『復活のルルーシュ』では、ジェレミアと共にナナリー救出に参加。ロイドが趣味で改良したモルドレッド・ビルドアップで、ルルーシュのサポートを行った。【ピクチャードラマ・R2 DVD9巻】生徒会メンバーとは再会せずに、ジェレミアの花火を手伝っていた。 【小説版】ナナリーのエリア11総督就任までの間、本国における彼女の護衛を務めていた。そこで初めて来るはずのアリエスの離宮を知る自分に、違和感を覚えていた。ナナリーに対して、物事をずけずけというため、嘘をつかない相手として信頼されており、ある事件ではスザク達の介入を阻止するため、必要ならアヴァロンを撃ち落とす命令すら受けていた。最終的には、シュナイゼルの思惑に気付いたナナリーからルルーシュ討伐直後、モルドレッドを使ってダモクレス内部で暴れて、自分達ごと葬る命令にも従った。 【Asuka版】戦後はブリタニア系日本人となり、アッシュフォード学園に転入した。 【ナイトメア・オブ・ナナリー】「エデンバイタル教団」のメンバーであり、トリスタンに搭乗している。マリアンヌがその身に宿るまでの経緯が、アニメ版とは異なる。 【幕末異聞録】ユーフェミアのお付きとして、ジノと共に登場。口数は少ない。最終決戦ではスザクやジノ同様、ルルーシュ達の味方となった。 ノネット・エニアグラム 声 - 新井里美(ゲーム『LOST COLORS』) 「ナイトオブナイン」の地位に就いている若い女性で、マントの色は紫。気ままにして豪放な性格の持ち主で、ブリタニアの士官学校ではコーネリアの先輩でもあった。専用機はランスロット・クラブ。 『双貌のオズ』でその動向が深く掘り下げられ、グリンダ騎士団の監視及びとある銀髪の騎士の捜索のために、エリア24へ派遣される。後に第二次トウキョウ決戦に指揮官として参戦しており、ナイトオブラウンズの反乱の際には、ビスマルクにダモクレスで待機を命じられていたために、出撃することはなかった。詳細は『双貌のオズ 02』を参照。 ルキアーノ・ブラッドリー 声 - 私市淳 4月19日生まれ。「ナイトオブテン」の地位に就いている若い男性で、マントの色はオレンジ色。「ブリタニアの吸血鬼」の異名を持つ。一人称は「私」。オレンジ色の髪をしている。専用機はパーシヴァル。直属の親衛隊として「グラウサム・ヴァルキリエ隊」を率いており、部下としてマリーカとその先輩のリーライナ・ヴェルガモン ら15~25歳の女性が所属している。 好戦的かつ残虐な性格で、「人殺しの天才」を自称し殺人と破壊に至上の快楽を見出す。友軍に対する仲間意識は希薄であり、味方を平然と武器や盾として使い潰す。ブリタニア軍にいるのも、殺人を合法的に許されるからである。このため、過去に白ロシア戦線で縁のあったスザクのみならず、ナイトオブラウンズの面々も仲間だとは思っていない。ただしヴァルキリエ隊は例外らしく、後述の第二次トウキョウ決戦では連携してゼロの蜃気楼を窮地に追い込んでいる。 第二次トウキョウ決戦でカレンの紅蓮聖天八極式と戦うも敗北し、ラウンズのメンバーで最初の戦死者となる。 『双貌のオズ』ではエリア24の不穏な陰に気付くほか、部下であるマリーカの情緒を見抜き、許嫁を悲しませるという理由で出撃を認めないなど、只の快楽殺人鬼ではない優れた観察眼と高い指揮能力を見せる。また、命に対しても全ての人間に一つしか無い尊いものだからこそ奪う悦びとそれを捧げる尊さ、失われることを説くなど、命に対する独特の美学を示した。 モニカ・クルシェフスキー 声 - 後藤邑子 「ナイトオブトゥエルブ」の地位に就いている若い女性で、マントの色は黄緑色。リボンを巻いた金髪のロングヘアが特徴。専用機はフローレンス。第二次トウキョウ決戦後はシャルルの護衛を務め、神根島へと向かう。後にビスマルクらとともに皇帝となったルルーシュに反旗を翻すが、ランスロット・アルビオンの攻撃を受け戦死した。 外伝作品『双貌のオズ』において、果実を持ったカンボジアの露天商の子供とぶつかり服を汚されたとして露天商への暴行を加えていたブリタニア兵を厳しく叱り付け、自国兵士による理不尽な乱暴狼藉を止めて、露天商の親子を救った。 正義はすべての人間に対して等しく降り注がれなければならず、ブリタニア本国人・エリア民を区別すること無く、あまねく臣民達の為に戦うという精神を持った高潔なる騎士であり、「騎士として民や弱者を守る」という高い志しを持つ、貴族の鑑とでも表すべき人物。主君であるユーフェミアを亡くしたスザクを気遣うなど、彼の出生や過去を思い謀りながら接する優しさを持ち合わせた人格者でもある。 露天商の親子を救った時に出逢ったオルフェウスに対し恋心を抱いたが、敵対者であることに気付かないまますれ違うことになった。 また、『コードギアス 亡国のアキト』に登場するミケーレ・マンフレディは元ナイトオブラウンズの一人ナイトオブツーの地位にあったが、その地位を辞退してユーロ・ブリタニアに移籍して聖ミカエル騎士団の団長に就任したという異色の経歴を持っていた。
※この「ナイトオブラウンズ」の解説は、「コードギアスシリーズの登場人物」の解説の一部です。
「ナイトオブラウンズ」を含む「コードギアスシリーズの登場人物」の記事については、「コードギアスシリーズの登場人物」の概要を参照ください。
- ナイト・オブ・ラウンズのページへのリンク