グリンダ騎士団とは? わかりやすく解説

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グリンダ騎士団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 17:04 UTC 版)

コードギアス 双貌のオズ」の記事における「グリンダ騎士団」の解説

トト・トンプソン 声 - 和氣あず未(Genesic Re;CODE16歳。ジヴォン家にメイドとして仕えていた少女で、オルドリンマリーベルとは、友人としての付き合い長い。グリンダ騎士団では、グランベリーのKMFオペレーター担当する身分上は名誉ブリタニア人であるが、ジヴォン家の威光名誉騎士章を持っているのでKMFにも搭乗する事が出来スポーツ用回収されグラスゴーやグロースター・グリンダに搭乗している。 普段温和な性格をしているが、は強い。オルドリンこそが正当なジヴォン家の後継者であると認めており、彼女についていく形で自ら軍に入っている。スタジアム占拠事件時には人質にされた上、マリーベル判断によって命の危機陥るが、レオンハルト到着命を拾った。 実はギアス嚮団から送り込まれオルドリン監視役であるギアスユーザー。しかし、監視対象であるオルドリン始めグリンダ騎士団の面々に強い感情移入もある。オルフェウスやその恋人エウリアとも顔見知りで、エウリアの事は「お姉様」と深く慕っていた。かつては彼やエウリアクララと共に嚮団から脱走した事もあったが、クララ裏切って嚮団に密告するのを止める事が出来ず結果的にプルートーン襲撃エウリア死んでしまった為、負い目感じている。 シュナイゼル暗殺未遂事件の際は、グロースター・グリンダに搭乗してオルドリンの後を追い、彼女とオルフェウス激突して真実知ってしまう事を止めようとしたが、V.V.心臓撃ち抜かれ致命傷を負わされる。かつてクララ止められなかった事をオルフェウス謝罪しつつ、最後の力を振り絞って自らの記憶操作ギアスオルドリンオルフェウス記憶消して死亡し二人運命大きく変えてしまうきっかけ作った彼女の眼鏡は記憶失ったオルドリンお守りとして持ち続けており、二人記憶取り戻した後、トト墓標として龍門石窟供えられた。 ソキア・シェルパ 声 - 渡部優衣スーパーロボット大戦X-Ω16歳。元競技KMFリーグスタープレイヤーである、グリンダ騎士団所属少女騎士。その容姿から、スポーツ用品メーカー専属モデル務めてもいたが、当時連続クラッシュ引き起こしていた為に、「クラッシャーソキア」の異名呼ばれており、オルドリンファンであったらしく、『亡国のアキト』の小説版では佐山リョウ仲間中に彼女のファンがいる。 明朗活発表裏の無い性格をしており、KMFリーグでの経験から、高度な戦略情報分析能力持っているが、同時に思って事をそのまま口に出してしまう迂闊な考え無しでもある。前述情報分析能力からドルイドシステムの適性高く情報分析など電子戦視野入れたKMF搭乗するうになる競技とは全くレベルの違う実戦初め赴いた際には、ほんの僅かな被弾恐怖心支配されてしまい、CSR初期症状で、身動き出来なくなってしまう。その次の戦闘では待機命令下されランスロットでの出撃反対されていたオルドリンに、自らのサザーランド承認キー手渡しそうになるが、彼女からは諭される形で拒否されている。 「02」では、筆頭騎士であるオルドリン見捨てて出自分からないライアーオルフェウス)を新たな筆頭騎士据えたマリーベルやり方許せず、ブリタニア軍除隊。かつてのチームメンバーと共に中華連邦オルドリン行方を捜し続けている。地下KMF闘技場大道芸生計立てているほかに「スケアクロウ」というあだ名で裏の情報屋も営むようになり、大陸反対側に存在するエリア24にもその名が届きブリタニア諜報機関ブラックリストにまで載っている。 龍門石窟での戦闘後にグリンダ騎士団に復帰しマリーベルから離反する自分達を「第二のユーロ・ブリタニア」と表現する。 ゼロレクイエムの後はリーグ復帰しながらも、「グリンダ騎士団」の活動続けている。 搭乗機は、サザーランド・グリンダ→サザーランド・アイ→シェフィールドレオンハルト・シュタイナー 18歳。グリンダ騎士団に所属する若き騎士一人で、ナイトオブラウンズ一人ジノ・ヴァインベルグの出身である「ヴァインベルグ家」に仕える、技術系貴族シュタイナー家」の出身愛称レオン普段温和紳士的であるが、戦闘時には勇猛果敢さと高い戦闘力柔軟性見せ熱血漢でもある。ただし、女性に対しては非常に奥手であり、オペレータートト好意寄せているが、騎士団女性達からかわれうまくいっておらず、本人からも気付かれていない。「マリーカ・ソレイシィ」という親の決めた婚約者がいるが、トトとはまた違った形で彼女を大切に思っている。 ベジャイア基地襲撃した白炎との戦闘の際には、ティンク連携をとって挑むものの、戦闘経験の差が大きく出てしまい、また白炎複合武装予測しきれず、逆に返り討ちになってしまった。 少年時代は体を動かすよりも本を読むことを好むナイーブな人間であったが、そのためジノと剣を合わせた時はあっけなく敗れている。その後家柄の関係もあって騎士の道を歩む実力追い付かず周囲からは「家柄だけで騎士になった」と嘲笑の眼で見られたが、その分騎士道精神傾倒しなおかつ実力実績もある婚約者のマリーカに相応し本物騎士になろうとしていた。そのため、白炎との戦い敗れて重傷負い実戦出られる状態ではないことが誰の目にも明らかであったにもかかわらずブラッドフォード出撃して、ウィルバー凶行からブリタニア守ろう奔走する。そのために自分命を失う危険すら覚悟して戦う姿は兄キューエルを殺され心の傷が残るマリーカばかりか皇族への憎しみに心を縛られていたウィルバーの心までも救い結果としてそのウィルバー助けられる形で生還果たした。 「02」では、新たに大グリンダ騎士団の「グリンダ天空騎士団」の団長就任しているが、徐々に過激化一方を辿る騎士団方針や、行方不明になったトトだけでなくオルドリンまで見捨てて出自分からないライアーオルフェウス)を新たな筆頭騎士据えているマリーベルやり方に、不満や苛立ち募らせている。また、自分より遥かに高い戦闘力を誇るライアー存在も気に食わず辛辣な態度に出る事も多いが、ほとんど相手にされていない第二次トウキョウ決戦でマリーカの危機救い告白婚約者という立場に関係なく結ばれることとなり、ゼロレクイエムの後にマリーカと結婚した。 彼もトトから忘却ギアスかけられ一部記憶欠落しているが、時間の経過に伴いギアス効果弱まっている。また、当時トトからは直感的に異質なもの(ギアス)を感じ取っており、現在のマリーベルからも同様のものを感じている。 搭乗機は、サザーランド・グリンダ→ブラッドフォードティンク・ロックハート 18歳。グリンダ騎士団に所属する若き騎士一人で、苗字似合巨漢。元・皇立KMF技研所属テストパイロットマリーベルからは、機体特性引き出プロ評されている。 技研時代事故左腕をはじめとした身体の一部欠損しており、身体の3割ほどが義肢人工皮膚などのサイバネティック技術補われている。 基本的に仲間想い性格をしているが、相手気持ちまでは考えられない無神経さ持ち主で、裏目に出てしまう事も多い。 ウィルバー率いる「タレイランの翼」の決起に際しては、ベジャイア基地戦闘自分以上に重傷負っていたレオンハルトが無理を押して出撃ようとするのを案じブラッドフォード元へ向かおうとする彼に自らも同行する。そして、ブラッドフォード巡ってレオンハルトとマリーカが押し問答繰り広げる中、敵のミサイル攻撃から機械化された自らの体を盾にして2人守った。 「02」では新たに大グリンダ騎士団の「グリンダ重装騎士団」の団長就任しているが、徐々にやり方過激化していく騎士団方針に、レオンハルト同様に不安を覚えている。また、自分以上に苛立ち抑えられないレオンハルト愚痴聞く役目を受ける一方出自分からないライアー疑念抱きながらも、高い戦果上げ彼の実力認め仲間として扱っている等、潤滑油的な役割担っているマリーベルからライアーと共にラクシャータ・チャウラー捕縛命じられリビア向かった任務の後、既にラクシャータがいなかった上にトラップ待ち構えていた事実疑問覚えており、マリーベル全て知りながら自分とライアーを向かわせて捨て駒にしようとしたではないか考えている。 記憶取り戻したオルフェウスオルドリンなりすました時、生身の右目ではオルドリンが、左の義眼ではライアー映りレオンハルトの目にはオルドリン見えている差異気づく他、表には出していないが軍事力政治力とは違う力(ギアス)を得たマリーベル異変に気付いていた。 搭乗機は、サザーランド・グリンダ→ゼットランド。 KMFでの戦闘時には、拠点防衛能力後方支援等において能力発揮するマリーカ・ソレイシィ 14歳レオンハルト許嫁で、『反逆のルルーシュ』にて戦死したキューエル・ソレイシィの妹。彼女自身も、名称自体は『反逆のルルーシュR2』などに登場している。コーネリア侍従ブラッドフォードテストパイロット経て、グリンダ騎士団と行動を共にしている。KMF操縦技術優秀ながら、実戦経験には乏しい。 ペジャイアで負傷したレオンハルト代わりにタレイランの翼」との戦闘参加しようとするが、彼の決意聞きブラッドフォード引き渡したその後レオンハルト復帰までの間はグリンダ騎士団の所属となる。 第二次トウキョウ決戦では、戦列に加わるレオンハルト気がかりになりルキアーノに出撃止められる食い下がり、兄の恨み焚き付けられて出撃するその後アニメ通りカレン撃墜されるが機体コクピットから放り出され駆けつけレオンハルトによって命を救われ同時に結ばれる以後は再びグリンダ騎士団の所属となるが、搭乗機失ったためにブリッジ指揮官として活動する。しかし、ルルーシュ世界掌握後はギルフォードの元から送られガレスダモクレスへの強襲作戦参加した。尚、この機体グラストンナイツクラウディオ搭乗機かは不明。 ゼロ・レクイエムの後にレオンハルト結婚したヨハン・シュバルツァー 伯爵にしてグリンダ騎士団の戦略顧問務め、「ブリタニア猛禽」の異名を取る程の将軍軍人としても人間としても厳し人物で、心身共に未熟である若き騎士達には頭を抱えており、しっかり手綱を握らねばならない考えている。特にマリーベル筆頭騎士務めオルドリンに対しては、厳し指導行っている。 KMFパイロットとしても優秀で、サザーランド・スナイパーに搭乗する。 「02」でもエリア24総督就任したマリーベル付き従っており、グロースター・グリンダに搭乗しテロリスト殲滅部隊前線指揮官務めている。しかし、マリーベルギアス冷酷な戦略持って民間人の犠牲厭わない殲滅戦行わせる等、騎士団メンバーであるティンクテロ殲滅名目行き過ぎた戦い方をする事に進言しても、聞く耳を持たなくなっている。ギアスかけられた事で人間味失った変化は、グリンダ騎士団の面々はもちろん、カノンにすら疑いもたれていた。 テロ組織である「マドリードの星」を殲滅すべく、ベンタス・ゲットー無差別攻撃を行うが、敵の指揮官機であるアマネセールと交戦相手がかつて自身指導したオルドリンだと気付かないまま、撃墜される。そして、ダモクレス攻防戦でもマリーベル人形としてヴィンセント・グラムノワールで出撃するが、オルドリン撃墜され戦死するドメニティーノ・デッラ 子爵にして、グリンダ騎士団の技術顧問務め老人若干スケベであり、ロイドと共に視察訪れたセシルの手握っている。 マーシル・マラーホフ グリンダ騎士団の整備士長。おっとりとした口調中年男性。ベジャイア基地戦いに際して、ランスロット・グレイルの整備終わっていないことに文句を言うオルドリンに、「機体性能良し悪し整備効率良し悪しは別」という整備畑のプロとして意見主張するエリシア・マルコーア 戦略オペレーター勤め少女ツインテール髪型特徴明る性格。 元アイドルであり、「タレイラン・チルドレン」の事件では余興パフォーマンス行っていた。 「O2」ではソキアと同様マリーベル着いて行けなくなったことで除隊しアイドル復帰していた。その後エリア24での慰問活動合間にグランベリーを見に来ていた所をノネット軍人勘違いされ連れて行かれ成り行きで「グリンダ騎士団」に戻ってくる。 エリス・クシェシスカヤ 艦内オペレーター務め少女で、黒髪のストレートヘアーが特徴冷静沈着任務遂行する。 年の近いエリシアとは仲が良く、「O2」では彼女のCD購入していた。

※この「グリンダ騎士団」の解説は、「コードギアス 双貌のオズ」の解説の一部です。
「グリンダ騎士団」を含む「コードギアス 双貌のオズ」の記事については、「コードギアス 双貌のオズ」の概要を参照ください。

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