dress code
「dress code」の意味・「dress code」とは
「dress code」は、特定の場所や状況における服装の規定や基準を指す言葉である。この言葉は、学校、職場、特定のイベントなど、特定の場所や状況において適切な服装を規定するために使用される。例えば、ビジネスの場ではビジネスカジュアルやビジネスフォーマルといったドレスコードが存在する。「dress code」の発音・読み方
「dress code」の発音は、IPA表記では/dres koʊd/となる。IPAのカタカナ読みでは「ドレス コウド」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ドレス コード」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「dress code」の定義を英語で解説
「dress code」は、"a set of rules for what you can wear"と定義される。これは、ある場所や状況において着用可能な服装のルールセットを意味する。例えば、"The dress code at the conference is business casual."という文では、会議でのドレスコードがビジネスカジュアルであることを示している。「dress code」の類語
「dress code」の類語としては、「attire guidelines」や「clothing rules」がある。これらの語も同様に、特定の場所や状況における服装の規定や基準を示す。「dress code」に関連する用語・表現
「dress code」に関連する用語や表現としては、「business casual」や「business formal」、「casual」、「semi-formal」、「black tie」などがある。これらは、特定の場所や状況におけるドレスコードの具体的な種類を示す。「dress code」の例文
1. "The dress code for the event is semi-formal."(イベントのドレスコードはセミフォーマルである。)2. "Our school has a strict dress code."(私たちの学校は厳格なドレスコードがある。)
3. "The company's dress code is business casual."(その会社のドレスコードはビジネスカジュアルである。)
4. "Please adhere to the dress code."(ドレスコードを守ってください。)
5. "The dress code prohibits wearing jeans."(ドレスコードではジーンズの着用が禁止されている。)
6. "The restaurant has a dress code requiring formal attire."(そのレストランはフォーマルな服装を要求するドレスコードがある。)
7. "What's the dress code for the interview?"(面接のドレスコードは何ですか?)
8. "The dress code for the wedding is black tie."(結婚式のドレスコードはブラックタイである。)
9. "The club enforces a strict dress code."(そのクラブは厳格なドレスコードを施行している。)
10. "Failure to comply with the dress code may result in dismissal."(ドレスコードを遵守しないと解雇の可能性がある。)
ドレスコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/08 14:26 UTC 版)
ドレスコード
服装規定
(ドレス‐コード から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/01 10:40 UTC 版)
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服装規定(ふくそうきてい、英語: dress codeドレスコード)は、「軍隊・学校などの集団や、パーティーなどの集会、高級レストランなどにおける服装の規則」[1]のこと。狭義には明確な規則として定められているものを指すが、礼服のマナーとしてその時代や地域における一般的規範を含めて考えられる場合もある。なお、国際儀礼(プロトコル)に基づく公的なパーティでは、招待状にドレスコードが明記される[2]。
概要
軍隊の軍服や学校・法執行機関の制服などは規則として定められていることが多いが、一般的に言われるドレスコードはそれらと比べて強制力を持つものではなく、時代の進展によりその規範も徐々に薄れている。なお、礼装について西洋文化では、パーティや集会においては、正礼装(ホワイトタイ)、準礼装(ブラックタイ)、略礼装、平服、などと呼ばれ、また、その集会が行われる時間帯(昼間or夜間)によって昼会服(モーニングコート、アフタヌーンドレスなど)、夜会服(タキシード、燕尾服、イブニングドレス、ディナードレスなど)[3]と区分されるなどの伝統的規範があり、国家の公式行事などでは今日でもそれが適用される。
こうした服装の規定は、個人の生活の中では冠婚葬祭などの特別に改まった場面において顕著に現れてくるが、これらも明文化された規則はなく、マナーとしてその時代の一般常識の範疇にあるため、国や地域、時代による変化は大きい。なお、高級なレストランやホテル、クルーズ客船、カジノで、短パン・サンダル・ノーネクタイが禁止されることもこの一種である。また、品位ある社会人としてスーツを着用する場面において、女性のストッキングは男性のネクタイと同様でその着用がビジネスマナー[4]とされている[5][6]が、それも広い意味では服装規定に属する観念である。
国会では、参議院だけが院規則で、院内での帽子・コート・襟巻着用及びステッキなどの携帯禁止を定めている(第209条)。
フォーマルウェア
- 紋付羽織袴
- モーニング(昼会服)
- フロックコート(昼会服)
- ディレクターズスーツ(昼会服)
- 燕尾服(夜会服)
- タキシード(夜会服)
- ウェディングドレス
- カクテルドレス
- イブニングドレス(夜会服)
- ボールガウン(夜会服)
- ローブ・デコルテ(夜会服)
- 裃
- 振袖
- 留袖
- 衣冠
結婚式
古来は準礼服以上が基本であったが、現代の一般社会では略礼装レベルが通常であり、日本では「平服でお越しください」と招待状に記載されていることが多い。
葬儀
日本以外の国や地域で葬儀に参列する場合は、日本で一般的なブラックスーツ、黒ネクタイの組み合わせは一般的ではないので、現地の衣服習慣に合わせる。通常は濃い色のスーツと地味なネクタイで事足りる[7]。
スポーツ
各種スポーツで、特に公式の試合における服装規定が制定されている場合がある[8]。また試合に関する諸規定の中に実質的に服装に関する規定が含まれている場合がある[9]。
柔道では競技者の柔道衣[10]、審判の服装に規定がある。加えて国際柔道連盟主催大会ではコーチのドレスコードがある[11]。決勝ブロックではジャケット、フォーマルシューズ着用である。男性コーチはネクタイ着用である。
制服との関係
学校・職場などにおける服装規定にあっては、実質的に制服に関する規定の場合(名称が「制服規定」の場合がある[12])、制服と制服以外の衣装(ワイシャツ、靴下など)を包括的に定める場合[13]、制服を定めずに服装のあり方を規定する場合[14]、などがある。
脚注
- ^ 「ドレスコード」『デジタル大辞泉』 。コトバンクより2021年3月27日閲覧。
- ^ 清家壽子 2002, p. 85.
- ^ 『新明解国語辞典 第七版』「夜会服」
- ^ 【スーツに合わせるべきストッキングとは】女子就活生は知っておくべき足元の身だしなみ
- ^ なぜストッキングを穿くの?マナーと言われるその理由
- ^ ストッキングは社会人としてのマナー? 約6割のOLが素足で仕事はNGと回答
- ^ 国際儀礼の基本講座 ~その3~(外務省)
- ^ 例:全国高等学校体育連盟テニス専門部服装規定
- ^ 例:FIS 競技用品規格[リンク切れ]
- ^ 例:全日本柔道連盟試合服装規定[リンク切れ]
- ^ “IJF Sport and Organisation Rules (SOR) - 08.07.2020 - ENG” (pdf). IJF. p. 59 (2020年7月8日). 2020年8月22日閲覧。 “Coaches’Dress Code”[リンク切れ]
- ^ 例:中村学園三陽中学校・高等学校_制服規定
- ^ 例:川崎市立高津高等学校_学校生活・規則
- ^ 例:宮城県白石高等学校_生徒の服装
参考文献
- 清家壽子『フォーマルウェア講座』繊研新聞社、2002年。ISBN 4-88124-093-5。
関連項目
ドレスコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:56 UTC 版)
1980年代後半の日本のディスコでは、ファッションを基準にしたドレスコードを設定し、店舗が客を選別するものがある。標準的なドレスコードは、ジャケットとネクタイの着用である。しかし芸能人であれば、Tシャツにジーンズ姿でも入店できる例もあった。 ドレスコードを導入して差別化を図った先駆けは「マハラジャ」であったとされる。「マハラジャ」を始めとする1980年代中期の高級ディスコでは、店舗が客を選別するドレスコードを採り入れた。ドレスコードをクリアすることがステイタスであるという感覚を醸成することによって客同士の競争心を煽り、またそれを仕切る「黒服」(ディスコの従業員のうち、マネージャーなどの役職ある男性従業員のこと。黒いスーツを着ていたことからそう呼ばれる)を権威化させた。これは高級ディスコの標準的スタイルとなった。 またドレスコードは、店側が顧客を審査するためにも使われる。年齢確認のための身分証明書の提示がない者、泥酔している者、暴力行為を起こしそうな者、薬物使用が疑われる者、態度が高圧的な者などは、服装に関係なくドレスコードを理由に入店を拒否される場合がある。これは、ディスコが風俗店であることに加え、違法な薬物の取引や使用によく使われるとして警察が厳しく取り締まっており、頻繁に問題を起こした店舗は閉店になるためである。 1990年代に登場するクラブの時代になると、このようなドレスコードは緩和され、スーツにシャツであれば、ノーネクタイであっても、大抵の店舗のドレスコードはクリアできるようになった。禁止されている例として、男性のビーチサンダル・タンクトップ・カーゴパンツ、男女問わずジャージ姿などがある。
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