おくとは?

Weblio 辞書 > 方言 > 新潟県田上町方言 > おくの意味・解説 

おく [1] 【奥】

中へ深く入った所。
入り口から遠い所。 「引き出しの-」 「路地の-の家」
建物表口から遠い所。日々、生活している所。 「客を-へ通す」
特に江戸時代将軍大名旗本などの屋敷で、主人日常生活の場所。夫人奥女中などが住み、主人以外の男性立ち入ることはできない将軍家場合大奥ともいう。
表面表れない部分。容易にはうかがい知れない部分。 「心の-」 「 -の深い理論
主として身分の高い人が自分の妻をいう語。また、身分の高い人の妻に対す敬称。 「 -はどこにぞお客有る浄瑠璃忠臣蔵
文書手紙などの終わり部分。 「 -書」
将来行く末。遠い先。 「伊香保ろの岨(そい)の榛原はりはらねもころに-をなかねそまさかしよかば/万葉集 3410
都から遠い所。特に、奥州。みちのおく。 「風流の初や-の田植うた/奥の細道

おく をく [1] 【屋】

いえ。家屋
屋根。 「屋下おくか)に-を架す

おく [1] 【億】

数の単位一万一万倍。古く一万の十倍・百倍千倍もいう。
数量非常に多いこと。 「たとえ-という金を積んでもだめだ」

おく 【邑久】 ◇

岡山県南東部瀬戸内市地名古く韓泊(からどまり)と言われた朝鮮使節寄港地カキ養殖竹久夢二生地

お・く [0] 【置く・措く】

( 動五[四] )
物や人をある場所に据える。
物にある場所を占めさせる。その場所にあるようにする。 「眼鏡めがね)をの上に-・く」 「通路に物を-・くな」 「困難な状況に-・かれている
設備機関役職などを設ける。 「大阪支社を-・く」 「各階に喫煙室を-・く」 「組合書記二名-・く」
自分の家にある人を住まわせて生活させる。また、他人を雇って住み込ませる。 「二階に弟夫婦を-・く」 「下宿人を-・く」 「別荘留守番を-・く」
人や物に役割与え機能させる。 「秘書を-・く」 「未知数x と-・く」
(「擱く」とも書く)(手に持って使っていた道具を下に置く意から)その道具用いて行なっていた動作をやめる。 「筆を-・く」 「箸(はし)を-・く」 「巻(かん)を-・く」
ある数値を表すように算盤そろばん)・算木さんぎ)や計算機キー操作する。 「初め一万と-・く」
他者支配した状態にする。 「多数会社支配下に-・く」 「近隣諸国その影響下に-・いている」
目標点や中心をある場所に定める。 「目標をどこに-・くかによって方法は変わってくる」 「座標軸をここに-・く」
その物だけを他とは別にする。
物や人をある場所に残したままそこを離れる。 「身ぐるみ脱いで-・いていけ」 「書類事務所に-・いてくる」 「妻子東京に-・いて札幌単身赴任する」
多く措く」と書く)その状態のままにして活用考慮対象としない。ほうっておく。 「彼のような有能人物このままで-・くのは惜しい」 「費用のことはひとまず-・くとして、先に日取り決めよう」 「聞き-・く」 「捨て-・く」
多く措く」と書く)除外する。 「会社発展を図るには、今を-・いて機会はない」 「この仕事には彼を-・いてほかに適任者はいない」
間隔設ける。間をあける。 「一軒-・いて隣の家」 「少し冷却期間を-・いた方がいい」
(「…に信を置く」などの形で)…の気持ちをもつ。 「全幅の信頼を-・く」 「信用の-・ける人物
露や地面生ずる。おりる。 「に-・いた露」 「秋されば-・く露霜にあへずして都の山は色づきぬらむ/万葉集 3699
補助動詞動詞連用形接続助詞「て(で)」を添えた形に付く。
動作結果がきちんと残るようにする意を表す。 「メモして-・く」 「いいのを選んで-・く」
その状態をそのまま続ける意を表す。 「故障した自転車をほうって-・いたらさびついてしまった」 「にしまって-・く」
その状態を認めて、そのままにする意を表す。 「悪口を言う奴には勝手に言わせて-・け」 「私のことはほって-・いて下さい
あとに起こる事柄予想して、前もって…する意を表す。 「話をする前にあらかじめ原稿に目を通して-・く」 「訪問する前に電話をして-・こう」 「一通り読んで-・きなさい」
当座処置としてひとまず…する意を表す。 「もう締め切りは過ぎているが一応あずかるだけあずかって-・く」 → とく(連語
[可能] おける
表記おく(置・措・擱
「置く」は“設置する。すえる。間をあける”の意。「本をの上に置く」「大阪支社を置く」「担当医師に信を置く」「冷却期間を置く」 措くは“除外する。ほうっておく”の意。「費用の事はひとまず措く」「冗談はさて措いて」「彼を措いて適任者はいない」 擱くは“終わりにする”の意。「置く」とも書く。「筆を擱く
[句項目] 措く能わず

お・く をく 【招く】

( 動四 )
後世「おぐ」とも〕
まねき寄せる。呼び寄せる。 「妓を-・ぎて晩餐を食し/日乗 荷風」 「月立ちし日より-・きつつうち慕(じの)ひ/万葉集 4196

お・く 【起く】

( 動上二 )
おきる

【おく】[漢字]

【屋】 をく [音] オク
家。すまい。建物。 「屋外屋内家屋社屋陋屋ろうおく)」
やね。 「屋上
【億】 [音] オク
単位の一。一万1万倍。また、数量きわめて多いこと。 「億兆億万億劫おつこう)・巨億
【憶】 [音] オク
おもう。思い出す。 「追憶
おぼえる。 「憶念記憶
おしはかる。 「憶説憶測
【臆】 [音] オク
むね。心のなか。 「胸臆
心のなかでおしはかる。 「臆説臆測臆断
気おくれする。 「臆病・臆面

おく

方言共通語使用例または説明
おく晩生今頃 背 たーけぇなって おめぇさん おくらねー」(今頃 背が高くなって 貴方は晩生 ですね)。おくは遅く成長する様。早生反意語だが動植物成長だけでなく、人にも用いる。

おく

京ことば意味
おく とどめる     *参拝だけでおく

おく’

但馬方言共通語用例備考
おく’ 客間 お客さんが来なるしけー(来られるから)、おくの掃除をしてくるわ。

おく

仕事を終える(→あがる)
例「もう、おいてよ」=「もう(業務を)終わってね」
例「おくかえ」=「終わりにしますか」

読み方:おく

  1. 楽屋

分類 演劇


置く

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尾久

読み方
尾久おく

読み方
おく

おく

出典:『Wiktionary』 (2010/11/06 07:10 UTC 版)

名詞1

おく

  1. 中へ深く入った
  2. 入り口から遠い所。
  3. 建物表口から遠い所。日常生活している所。
  4. 特に江戸時代将軍大名旗本などの屋敷で、主人日常生活場所夫人奥女中などが住む。将軍家場合大奥ともいう。
  5. 表面表れない部分容易にはうかがい知れない部分

発音

オ↘ク

名詞2

おく邑久

  1. 岡山県南東部にある地名

発音

オ↘ク

動詞

おく【置く、措く擱く

  1. ある場所に位置させる。
  2. 設置する。設ける。
  3. 設定する。仮定する。
  4. 残す。放置する。
  5. 除外する。
  6. 隔てる。
  7. 補助動詞結果がきちんと残るようにする。
  8. 補助動詞放置する。そのままにする。
  9. 補助動詞前もって~する。
  10. 補助動詞)一応~する。

活用

カ行五段活用
お-く

発音

東京アクセント

オ↗ク

京阪アクセント

オク

同音の漢字

Wiktionary:漢字索引 音訓 お#オク 参照




  • 画数:13
  • 音読み:シ
  • 訓読み:おく、 いれる、 とめる、 すこる
  • ピンイン:zhi4
  • 対応する英語:put aside, put down, discard




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