アプサラス (ガンダムシリーズ)
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アプサラス (Apsaras) は、「ガンダムシリーズ」のうち、1996年から1999年にかけて発売されたOVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する架空の兵器。有人操縦式の大型機動兵器「モビルアーマー (MA)」のひとつ。
注釈
- ^ 小説版では、ギニアスの最終目標をジャブロー攻略ではなく「メガ粒子砲の拡散射撃」としている。ギニアスは少年時代に大量の宇宙放射線を被曝し、病身となった。この時、ギニアスの網膜に宇宙放射線が「光のシャワー」として焼きつき、彼はこの光景を現実空間に再現するため、拡散メガ粒子砲のプラットフォームとしてアプサラスを開発したという(下巻227ページ)。ジャブロー攻撃計画は、予算と資材を確保するための方便であった。
- ^ ギニアスの背後に写るディスプレイには、ALI Aladdin IV+、AMD-K6 3D+、BSD/863(BSD/386をもじったもの)、Cyrix 6x86MX、DDC-1、DDC-2AB、DirectX SDK、Enhanced 46D4、Fast ATA-2、GMSK、?PIB(恐らくGPIB)などが表示されている。
出典
- ^ 『第08MS小隊』第4話。パーティー中のギニアスの発言より。
- ^ “ジオン軍 Mobile Suit”. 機動戦士ガンダム 第08MS小隊WEB. 創通・サンライズ. 2022年3月21日閲覧。
- 1 アプサラス (ガンダムシリーズ)とは
- 2 アプサラス (ガンダムシリーズ)の概要
- 3 アプサラスIII
- 4 アプサラス0
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