reserve
「reserve」とは、用意・準備すること・予約をすることを意味する英語表現である。
「reserve」とは・「reserve」の意味
「reserve」とは、動詞として使われる場合には「用意する」、「予約する」といった意味をもつ英単語である。名詞として用いられることもあり、その場合は「蓄え」や「保護区」などを意味する。また、関連する語として「reservation」があり、こちらは「予約」を意味する名詞である。「reserve」の発音・読み方
「reserve」の読み方としては、カタカナで「リザーブ」と表記するのが近い。しかし、よりネイティブらしく発音する場合は、末尾の「ve」を意識して「リザーヴ」と読むとよいだろう。また、アクセントは真ん中の「ser」の部分につくので、強調して読まなければならないことに注意する。「reserve」の活用変化一覧
「reserve」の活用変化としては、現在形、過去形、過去分詞形の順番に、「reserve」、「reserved」、「reserved」となる。それぞれ「予約する」、「予約した」、「予約された」といった形で訳される。また、現在分詞形は「reserving」である。「reserve」の語源・由来
「reserve」の語源としては、ラテン語の「reservare(取っておく)」に由来し、これは「後ろ」を意味する「re」と、「保つ」を意味する「servare」から来ている。「後ろに取っておくこと」から転じて「予約する」という意味になったと解釈できる。「reserve」の覚え方
「reserve」の覚え方としては、実際のホテルや宿泊施設のサイトを見てみるとイメージが掴みやすい。日本の宿泊施設であっても、予約の欄に「reservation」と書かれていることは多く、こういった実例を見ることによって意味と言葉を結び付けやすくなるだろう。「予約」という意味の「reservation」が覚えられれば、「予約する」という意味の動詞である「reserve」も関連付けて覚えられる。「reserve」と「reservation」の違い
「reserve」と「reservation」には、「reserve」が「予約する」という意味の動詞として使われるのに対し、「reservation」は「予約」という意味の名詞として使われるという違いがある。「reserve」にも名詞としての使い方はあるが、その場合は「蓄え」や「保護区」などを意味し、「予約」という意味では使われない。また、「reservation」を用いた場合も、「make a reservation」とすることで「予約する」という意味として使うことができる点に注意すべきである。「reserve」と「book」の違い
「reserve」と「book」については、どちらも「予約する」という意味の動詞として使うことができ、基本的には相互に置き換え可能である。しかし、細かなニュアンスに注目すると、若干のイメージの違いが存在する。「reserve」は語源を辿ると「確保する」というニュアンスを含んでおり、場所や席などの空間を確保するイメージで使われる。それに対し、「book」は予約として台帳などに自分の名前を書いてもらって記録をするというニュアンスであり、何らかのサービスを受ける権利の順番待ちリストに加わるといったイメージで使われる。このように、「reserve」と「book」には微妙な使われ方の違いがある。「reserve」を含む英熟語・英語表現
「I reserve」とは
「I reserve」とは、英語の一人称である「I」に、「予約する」を意味する「reserve」が続いた形である。例えば「May I reserve a room in this hotel?(このホテルの一室を予約してもよいですか?)」のように使うことができる。
「RESERVA(予約システム)」とは
「RESERVA(予約システム)」とは、予約受付や顧客管理などを一括して行うことのできる予約システムサービスのことである。「予約する」を意味する英語の「reserve」から来ていると考えられるが、読み方は「レゼルバ」である。「reserve」の使い方・例文
「reserve」は、主に「予約する」という意味で使われる。例文としては、「I reserved a table at a famous restaurant.(有名なレストランの席を予約した。)」のような使い方が挙げられる。他にも「蓄えておく」という意味でも使うことができ、「I decided to start reserving money for my old age.(私は老後のために貯金を始めることにした。)」のような例がある。名詞としては「保護区」という意味でも用いられ、「The reserve has a very interesting ecosystem.(この保護区にはとても興味深い生態系がある。)」といった形で使うことができる。リザーブ【reserve】
リザーブ
バイク用語の場合、reserveという言葉は「保留する・取っておく」といった意味合いで使われる。ガソリンのリザーブタンク、ラジエター液のリザーバータンクなどがその代表だが、どちらにせよ予備タンクのことだと考えて間違いない。 ただし、ガソリンのリザーブタンクの場合、実際に予備タンクがあるわけではない。同じタンク内に高さの違う取り出し口を2つ設けて、フューエルコック(写真参照)によってON(通常)とRES(リザーブ)を切り替えているだけなのだ。 なぜこのような装置があるのかというと、それはガス欠の防止のため。実際、中身を見ることのできない燃料タンクは、どれくらいガソリンが残っているのかがわかりにくい。そこで一気にすべてのガソリンを使い切らないようにする保険としての装置なのだ。通常走行では必ずコックをONにしておこう。
リザーブ
リザーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 23:22 UTC 版)
「2015年のル・マン24時間レース」の記事における「リザーブ」の解説
ACOに予備エントリーされた7つのリザーブチームが出場できるのはLMP2とLMGTE Amの2つのカテゴリーに限定される。アルガルヴェ・プロ・レーシングはLMP2の予備エントリーを辞退した一方で、ライリー・モータースポーツは、サード・モランの2台目がFIA 世界耐久選手権から撤退した時に予備エントリーリストから昇格して本戦に出場を果たした。5つのリザーブチーム(LMP2に登録した2台目のSMPレーシング、LMP2に登録した2台目のイバニェス・レーシング、3台目のプロトン、フォーミュラ・レーシング・フェラーリ、ガルフ・レーシング・ポルシェ)は、そのまま本戦に出場せずに終わった。
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*リザーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 17:19 UTC 版)
熟成期間が15年のものをエクストラリザーブ、10年はスペシャルリザーブまたはオールドリザーブ、5年はリザーブと言う。これらのものは複数収穫年のブドウを混ぜて使用していて、ラベルに収穫年は表示されない。なお、ブドウの品種名は表示されるものとされないものとがある。品種表示のあるものはマデイラ島の伝統品種の6種類のうち1種を85%以上使用しているものである。
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「リザーブ」の例文・使い方・用例・文例
品詞の分類
名詞およびサ変動詞(手続き) | 併願 譲渡 リザーブ 登録 退身 |
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