選手・監督
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「銀河へキックオフ!!」の記事における「選手・監督」の解説
太田翔(おおた しょう) 声 - 小林ゆう 本作の主人公。小学6年生。桃山プレデターに所属していたが6年生チームが1人しかいなくなったため解散の危機になりメンバーを集める事になる。サッカーの腕はどヘタなものの、自分からはギブアップしないと言う程サッカーに対する情熱は強い。 声はかなり大きく、エリカに図々しいと言われるほど物怖じしない肝っ玉を持つが、一度気持ちが落ち込むとなかなか立ち直れない繊細な部分も持っている。妹には全く頭が上がらない。 小柄ながらもポジションはセンターバックであり、8人制でも同じくセンターバックとして最後方からの指示役を務める。背番号2。本人は自覚していないものの集中している時の空間認識能力と戦術眼は人並み以上の力を持ち、ブラインドサッカーを体験したことでその能力を開花させる。 1年後、景浦と共にジュニアユースの新東京FCロッホに所属している。 原作での名前は「翼」であるが、アニメでは変更されている。 高遠エリカ(たかとお えりか) 声 - 中津真莉子 大阪・難波から翔のクラスに転校してきた、ポニーテールが特徴の女の子。小学6年生。背番号7。8人制ではMF。 大阪にいた頃は強豪難波ダンデライオンに女子ながらレギュラーとして所属していた為、サッカーの実力は翔をはるかに上回る。また、脚の速さからスピードスターと呼ばれていたが、成長期を迎える男子との体格やフィジカルの差に悩んでいる。テクニックとスピード抜群のアタッカーで憧れの選手はクリスティアーノ・ロナウド。 少々勝気なしっかり者の性格。青砥に対してはサッカープレイヤーとして憧れている様子。抜けた所のある翔らのツッコミ役。 1年後、新東京FCローサのジュニアチーム、新東京FCコスモスに所属している。 降矢虎太(ふるや こた) 声 - KENN 降矢家『三つ子の悪魔』の異名を取る三兄弟の長男。パーソナルカラーは黄色。無口でぶっきらぼうだが熱い心で引っ張るチームの絶対的エースストライカー。背番号9。8人制でもFW。得点能力抜群でゴールを常に意識するプレイスタイル。昨年青砥から3点取られた経験から (試合には勝利したものの) 同じストライカーとしてライバル視している。 前コーチと衝突しチームを辞めていたが、東京FCとの対戦や花島のコーチ就任を機に兄弟3人揃って復帰する。3人とも髪形が違うが、皆同じにすると殆ど見分けが付かない。三兄弟の見事な連係プレーはチームの大きな武器となる。 1年後、スペインのバルサ・ジュニアユースにサッカー留学。 降矢竜持(ふるや りゅうじ) 声 - 立花慎之介 降矢家『三つ子の悪魔』の異名を取る三兄弟の次男。パーソナルカラーは緑色。背番号10。常に冷静で判断力に優れ、血気盛んな他の兄弟のブレーキ役を担う。 巧みな戦略を練る頭脳派でプレイの視野も広く、試合内外共に参謀格としてチームに無くてはならない存在。また、ボールコントロールやパスセンスなどテクニック全般に秀でた素晴らしい司令塔でもあり、状況に応じてFWもこなす。 意表をつくプレイも非常に上手く、点を取るためならオウンゴールなどのクレバーなプレイも狙うが、前コーチはじめ周囲の大人からは小学生らしくないプレイと責められており、そのことを本人も気にしていた。8人制でもトップ下を担う。 一年後、スリーU・植松と同じ有名私立の中学に通う。天才的頭脳を生かすべく、父と同じく数学の道を歩む。また、翔の個人練習に付き合うこともある。 降矢凰壮(ふるや おうぞう) 声 - 細谷佳正 降矢家『三つ子の悪魔』の異名を取る、三兄弟の三男。パーソナルカラーは赤色。背番号4。マイペースで飄々とした性格だが人を見る目に長け、ドヘタだった翔の長所をいち早く見抜く。 戦略眼に優れ、中央や後方からも的確なゲームメイクと統率を行う攻守の要。技術全般に長けており、攻撃センスも持ち合わせる器用な選手で、フィールドの中央で攻守のバランスを担うチームの舵取り役。 主にボランチやセンターハーフを担当するレジスタだが、状況に応じてセンターバックやサイドバック、トップ下やFWまでこなす万能選手。 マイペースな性格の為、虎太や竜持に比べ一歩引くことを好む傾向にあるが、本気を出した時の凰壮はNO1プレイヤー景浦すら驚愕させるプレイを連発させる。その際虎太と竜持は「やっと本気になれたかアイツ」と呆れながらも喜んでいた。 原作では映像記憶能力を持っていて、翼曰く三つ子の中で一番すごいやつ。 テニスなど他の競技も得意で多才を発揮し、1年後、母親の道場で柔道をやっており、髪を短く切っている。また、竜持と共に翔の個人練習に付き合うこともある。 西園寺玲華(さいおんじ れいか) 声 - 田澤利依子 翔とエリカのクラスメイトである女子。背番号3。DF、8人制では主にハーフやバックを担当。おっとりしていて、引っ込み思案な性格。サッカーは初心者で、エリカ達に触発されてチームに参加する。 加入当時はふくよかな体型で、加入理由がダイエットということから、サッカーを舐めていると判断され虎太の怒りを招くが、ボールを怖がらない様子とあきらめない気迫から徐々に認められ始める。何故かボールが来そうな場所に居るという不思議な才能を持ち、竜持からは「こぼれ球に対する嗅覚がある」と評されている。花島に片思いしているようで、原作ではその好意が明確に描かれている。 都大会敗退後、フィールドアスレチックの特訓の末、見違えるほど痩せて周囲を驚かせた。体力をはじめとした身体能力も急成長を見せ、引っ込み思案だった性格も大分砕けている。また、未来カップを戦い抜くにあたり新生プレデターが強敵とぶつかり調子を狂わされる中であっても、臆することなく己の役割を果たし他のチームメンバーを鼓舞するなど、精神面においても以前とは見違える程の胆力を見せる。心身共に選手として急成長を遂げている。 1年後、通っているお嬢様校にて女子サッカー同好会を立ち上げ、仲間達と共に日々励んでいる。 青砥ゴンザレス琢馬(あおと ごんざれす たくま) 声 - 菊池こころ 元・川原国際ヘヴンリー所属。漫画版では『聖剣』の二つ名で知られている。日本人の母親との母子家庭であり、スペインに帰国した父親が元サッカー選手であり、父親に会えると信じてサッカーを続けている。 天才ストライカーであるがパスをせず、守備にも一切参加しないなど、チームではワンマンプレイ気味。一見クールでマイペースだが、実はかなりの負けず嫌いで、オバケ嫌いでカナヅチという意外な一面も。 かつて対戦した三つ子達から結果的に敗北したとはいえ、3点奪ったことでライバル視されているものの、本人は彼らへの関心は薄いようで、髪型が別れた状態であるにも関わらず兄弟の区別がついていなかった。 プレデター戦での敗退後にヘヴンリーを辞めるが、多義が再びサッカーを始めたことと、優勝しスペインに行くことを条件にプレデターに入る。背番号はヘブンリー・プレデター両チームとも11番。 1年後、スペイン国内の一部リーグチームのジュニアユースにサッカー留学。父親らしき人物と再会を果たした模様。 杉山多義(すぎやま たぎ) 声 - 池田恭祐 愛称タギー。アラブ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフ。青砥の友人で、元・川原国際ヘヴンリーのGK。温厚な性格。 成長期に入り急激な体の変化にプレイが追いつかず、自分の限界を感じサッカーを辞めていた。その後バスケットボールをやっていたものの、まだ自分がGKができることを感じ、青砥と共にプレデターに入る。背番号は1番。あまり感情を出さない青砥の保護者的存在。 バルセロナでは青砥の父親探しをエリカや玲華、杏子に協力して貰った。 漫画版では上述のクラムジーの描写はなく、『鋼の盾』の二つ名を持つヘヴンリーのGKとしてプレデターと対戦している。 1年後、千葉サンダーボルツのジュニアユースに所属している。 スリーU(スリーユー) 植松太郎(うえまつ たろう) 声 - 高坂篤志 浮島悠斗(うきしま ゆうと) 声 - 井上優 内村桂(うちむら けい) 声 - 大浦冬華 頭文字がUのため通称スリーUと呼ばれている仲良し三人衆。前桃山プレデターのメンバーで降矢3兄弟が抜けた後に中学受験を理由に三人揃って脱退していた。降矢達が桃山ダンデライオンに入った際に勧誘され東京FCローサ戦に参加、その後都予選から再び桃山プレデターに参加する。猛特訓の末、3人での連携技を習得、さらには降矢三兄弟をも含めた6人連携の大技を得意とする。植松がFWの背番号11、浮島がDFの背番号5、内村がMFの背番号8。 中学受験の塾とサッカーを掛け持ちをしており、親との約束で試合に負けた時点で3人ともサッカーを辞める事になっており、都大会敗退後にチームから離れる。 1年後には植松は竜時と同じ学校に入っているが、浮島と内村が進学した中学とは異なる。だが三人ともそれぞれサッカー部らしき所にも入っている。 久保田俊也(くぼた しゅんや) 声 - 堀井茶渡 地区予選から参加の5年生チームの助っ人メンバー。GK背番号1。地区のトレセンに誘われるだけの実力はある。都大会敗退後に5年生チームでの試合のためチームから離れる。 1年後、田中とともに花島指揮下のプレデターの主力として都大会本戦にまで勝ち上がったことが語られる。 田中純(たなか じゅん) 声 - 村田太志 地区予選から参加の5年生チームの助っ人メンバー。MF背番号6。地区のトレセンに誘われるだけの実力はある。都大会敗退後に5年生チームでの試合のためチームから離れる。 1年後、久保田とともに花島指揮下のプレデターの主力としてチームを牽引して地区を制して都大会本戦まで進んだものの、川原国際ヘブンリーに敗退したことが語られている。 花島勝(はなしま まさる) 声 - 小山力也 コーチ。J2時代には日本人選手1位得点率を誇った「ライトニング・ライト」と呼ばれた、元千葉サンダーボルツのFW。腰の怪我で引退後、千葉の小学生チームのコーチになり、全日本少年サッカー大会のベスト8まで上り詰めるも、試合中に選手が失明する事故を起しコーチを辞めていた。その後は公園で飲んだくれる日々を送っていたが、翔との出逢いからコーチに誘われる。 他方から子供らしくないサッカーをしていることなどを指摘されるも、子供らしいサッカーよりも個々の個性を生かす選手達のストロングポイントを延ばす指導をする。 都大会敗退後、虎太を怪我させた責任も感じコーチの辞任を申し出たが、翔や虎太達の強い説得もありコーチを留任する。 無精髭が生えていたが、バルセロナでは剃っている。 1年後、コーチを続けながらもプレデターOBの社会人チームに参加するなど現役復帰を果たし、グラウンドの内外でサッカー浸けの日々を楽しんでいる。
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選手・監督
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「フットボールほど素敵な商売はない!!」の記事における「選手・監督」の解説
服部 省吾(はっとり しょうご) はままちユナイテッドFCの監督。 元々は、はままちユナイテッドFCのOB選手であり元サッカー日本代表選手だった。2003年からクラブにとって5年ぶりの日本人監督として指揮を執っているが、第1ステージでは成績が低迷し12位。第2ステージ開幕を前に守備強化のために実力のある外国人ディフェンダーの獲得を要望したが親会社の都合を優先されたため聞き入れられず、チームの上層部や後に強化担当となった宅間に対して不信感を抱く。その後、試合直前にそれまで一度も練習で試した事のないフォーメーションへの変更、規律違反を犯し試合から外すと公言していた選手の先発起用、記者会見の場でフロントへの不満を公言するなど迷走を始めることになった。 ベルント・ロイター はままちユナイテッドFCの選手で、ポジションはフォワード。 1998 FIFAワールドカップに出場した経験がある元ドイツ代表のスター選手であり、スコットランドをはじめヨーロッパ各国のクラブを渡り歩いた実績があり、日本でプレーをすることに関心を持つ。はままちユナイテッドの現場サイドからの獲得の要望でなく、親会社の商品の販売促進目的であること、広告塔としての獲得であることを代理人から知らされ不信感を抱くが、最終的に移籍に合意した。 小寺 竜彦(こでら たつひこ) はままちユナイテッドFCの選手で、ポジションはフォワード。オリンピック日本代表候補。20歳。 2003年シーズンから出場機会を得るようになったが、ロイターの加入により危機感を抱く。私生活とプロ選手の切り替えに無頓着な所があり、食事中に携帯電話を使用していたことが規律違反を犯したとして服部監督により控えメンバーから外された。 桐原 悟(きりはら さとる) はままちユナイテッドFCの選手で、ポジションはフォワード。元サッカー日本代表(国際Aマッチ18試合4得点)。27歳。 ロイターの加入により控えに回ったことや、服部監督の姿勢に嫌気が差し、大学時代の先輩がゼネラルマネージャーを務めている他クラブへの移籍を視野に入れる。 アンドレ・ゴメス はままちユナイテッドFCの選手で、ポジションはミッドフィールダー。元ブラジル代表 チーム内の内紛と服部監督への不信感から、記者の面前でチーム退団しブラジルへの帰国すると公言した。
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選手・監督
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「マジック・マジャール」の記事における「選手・監督」の解説
試合数・得点数はすべて代表でのもの。選手はイングランド戦のスタメン。 プスカシュ・フェレンツ(FW:左インナー/実際にはセンターフォワードの位置を取った)85試合84得点 コチシュ・シャーンドル(FW:右インナー/実際にはセンターフォワードの位置を取った)68試合75得点 チボル・ゾルターン(FW:左ウイング)43試合17得点 ブダイ・ラースロー(FW:右ウイング)39試合10得点 ヒデクチ・ナーンドル(FW:センターフォワード/実際には下がり目でトップ下の位置を取った)68試合39得点 ボジク・ヨージェフ(MF:右ハーフ)100試合11得点 ラントシュ・ミハーイ(DF:左バック)52試合5得点 ザカリアーシュ・ヨージェフ(MF:左ハーフ/実際には左センターバックの位置を取った)35試合 ローラーント・ジュラ(MF:センターハーフ/実際には右センターバックの位置を取った)37試合0得点 ブザーンスキー・イェネー(DF:右バック)48試合0得点 グロシチ・ジュラ(GK)86試合 シェベシュ・グスターヴ(監督)
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