大阪維新の会
おおさかいしん‐の‐かい〔おほさかヰシンのクワイ〕【大阪維新の会】
読み方:おおさかいしんのかい
(大阪維新の会)橋下徹が大阪府知事だった平成22年(2010)に結成した政治団体。大阪都構想などを掲げ、府議会で自民党などと対立していた橋下が、自らの基盤を強化するために結成。平成23年(2011)の府議会・大阪市議会・堺市議会選挙で勝利し、府議会で単独過半数に、両市議会でも第一党となった。翌年、日本維新の会として国政政党となったが、後継の維新の党から平成27年(2015)に分裂。別の国政政党である(おおさか維新の会)の母体となった。
(おおさか維新の会)維新の党から平成27年(2015)に、執行部方針である民主党などとの連携に批判的なグループが分裂して結成した国政政党。(大阪維新の会)のメンバーらが中心。平成28年(2016)に日本維新の会へと党名を変更。
大阪維新の会
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大阪維新の会(おおさかいしんのかい、英語: Osaka Restoration Assosiation / One Osaka)は、大阪府の地域政党(政治団体[注 2])。国政政党・日本維新の会の母体でもあり、同政党の大阪府総支部でもある。
注釈
- ^ 大阪府議会の自民党系会派「自由民主党・維新の会」が源流
- ^ 地域政党のため、公職選挙法における政党要件は満たしておらず法的な位置づけは政治団体である。
- ^ 竹山修身堺市市長は大阪維新の会の党首である橋下知事による支援で当選したが、2009年7月の堺市市長選挙時点では大阪維新の会は結党されていなかった。
- ^ 例として佐賀県の「日本維新の会」、大阪府内では「四條畷維新の会」「吹田維新の会」「維新の会藤井寺」「東大阪維新の会」「維新の会東大阪」「高槻維新の会」「女性維新の会」
- ^ なお、大阪維新の会以外のすべての会派が採決を欠席した。
- ^ これは約10万人に1人であった府議会の定数を11万人に1人まで削減することで、地方議会において人口当たりの定数を最小化することが目的されている。(従前の定数1人あたりの人口は東京都議会の約11万200人が最小であったが、大阪府議会の今回の削減によって約11万1000人となりこちらが最小となる。(人口はいずれも2022年4月基準である。))
- ^ 2011年の採決とは違い、議会が荒れることは無く退席する議員も出なかった。大阪維新の会に加えて2011年の採決で猛反発の末に欠席した公明党および自民党が賛成し、立憲民主党及び共産党は反対した。(採決の際に立憲民主党の山田けんたは反対理由を記載したプラカードを着座のまま自らの卓上に掲げた。)
出典
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大阪維新の会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 08:31 UTC 版)
橋下徹市長は東海大志塾を立ち上げにおいて、激励のメッセージを送っている。その中で「大阪と愛知が連携して日本を変えていきましょう」と語った。
※この「大阪維新の会」の解説は、「日本一愛知の会」の解説の一部です。
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