嶋野浩一朗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/07/14 07:52 UTC 版)
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嶋野 浩一朗
しまの こういちろう
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| 生年月日 | 1972年11月4日（52歳） |
| 出生地 |  日本 大阪府高槻市 |
| 出身校 | 京都大学文学部卒業 大阪体育大学院修了 |
| 前職 | 大和銀行行員 |
| 所属政党 | （自由民主党→） 無所属 |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2024年10月12日 - 現職 |
| 当選回数 | 6回 |
| 在任期間 | 2001年 - 2024年 |
嶋野 浩一朗（しまの こういちろう、1972年〈昭和47年〉11月4日[1] - ）は、日本の政治家。大阪府摂津市長（1期）。元摂津市議会議員（6期）。
経歴
大阪府高槻市生まれ[1]。のち茨木市に移り、茨木市立沢池小学校、茨木市立西陵中学校、私立洛南高等学校を経て、京都大学文学部(地理学専攻)卒業[1]。大学時代は硬式野球部に所属した。卒業後は大和銀行に入行。その後、大阪体育大学大学院に入り、修士号を取得する[1]。院生活と並行して水泳のインストラクターを務め、市議を務めていたオーナーと知り合い政治家を目指すようになる[2]。2001年摂津市議会議員選挙に立候補し、初当選。摂津市議を6期務め、市議会議長や大阪府市議会議長会会長を務めた[1]。このほか、摂津市立鳥飼北小学校、摂津市立第二中学校各PTA会長、摂津青年会議所理事長を務めた[1]。
2024年7月17日、同年9月の摂津市長選への立候補を表明[3]。嶋野は市長選では自由民主党を離党し無所属で臨んだものの、自民や公明党の市議らから支援を受け、また、現職の森山一正市長からも後継指名を受けた[4]。9月22日の投開票の結果、元大阪維新の会の府議会議員と日本共産党が推薦した候補を大差で破り初当選した[5][6]。
脚注
- ^ a b c d e f しまの浩一朗（シマノコウイチロウ）|政治家情報|選挙ドットコム
- ^ “大阪・摂津市長選 立候補3新人の横顔は”. 産経新聞. (2024年9月16日) 2024年9月27日閲覧。
- ^ “摂津市長選 嶋野氏出馬へ 市議・無所属で ／大阪”. 毎日新聞. (2024年7月18日) 2024年9月27日閲覧。
- ^ “維新、地盤の大阪で異変続き 摂津市長選は不戦敗、府議補選は敗北 舵取り厳しさ増す”. 産経新聞. (2024年9月23日) 2024年9月27日閲覧。
- ^ “大阪 摂津市長選挙 新人の嶋野浩一朗氏が初当選”. NHK. (2024年9月23日) 2024年9月24日閲覧。
- ^ “維新、地盤の大阪で異変続き 摂津市長選は不戦敗、府議補選は敗北 舵取り厳しさ増す”. 産経新聞. (2024年9月23日) 2024年9月24日閲覧。
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