スポロロボテック社関係者
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「ロボットポンコッツ」の記事における「スポロロボテック社関係者」の解説
ユースケ 『1』・『2』を通じての主人公で14歳。祖父のスポロより、ヘルパーロボポン派遣会社(要はロボポンを使ったなんでも屋)・「スポロロボテック社(SR社)」の社長職と1億円の借金を受け継ぐ。 短気な熱血漢な上、ノリと勢いで突き進む性格は、ナースに「いきあたりばったり」と評されるが、社員を家族と考えるほどに社員思いであり、それゆえに時に呆れられながらも社員たちからの信頼は厚い。バーモント編で衣装が変わった。 追い詰められたときはその場で思いついたスポロロボテック社社訓で仲間を鼓舞する。人間相手での戦闘能力も高く、スパナを武器に戦うことがある。愛用のゴーグルはスペシャリスト編にてレイナによって特殊加工され、終盤ではこれを使ってデスガイア内を迷わず進むことができた。最終回エピローグではスペシャリスト戦の途中でゼロ一派との決戦に突入したこともあってS5止まりとなっており、ビスコとの喧嘩からバトロボに発展している姿が見られた(観戦していたマーシャルいわく、連続十日目とのこと)。 ロボまる 『1』・『2』を通じての主人公ロボポンで、SR社社員第1号。少々気弱だが純真かつまっすぐな性格で、名実ともにSR社のエース。 「根性(ガッツ)メタル」という特殊な金属を外装として使用しており、ロボまるの成長とともに防御力が強化される。 アーム型ロボポンであり、2からメタモルアームの力により「ロボマルス」・「カスタまる」への進化(変身)能力を身につける。ロボマルス時の変身持続時間は三分で、カスタまるへの「超変身(ちょうへんしん)」はそれを過ぎてから一度だけ行える。デスガイア内での最終決戦では、ストーン・マーシャル・コナース・ユキダン・キュータ・カミサマ・ナースのエネルギーを大量につぎ込んだタンサンの腕を換装して彼らの能力をボディに反映し(ナースのみ装備や本人のツッコミ方とは関係ないハリセンでのツッコミ攻撃だった)、最後はユースケと自身の根性を籠めたファイアナックルでデビクロアを撃破した。エピローグではビスコ&ノロイダーとのバトロボにて、彼がファイアナックルを繰り出す姿で物語を締め括っている。 ゲーム本編では、1のサンバージョンで最初にもらえるロボポンである。ゲーム版でのデザインはドラム缶のような胴体を持ったロボポンであったが、漫画版では胴体や四肢がはっきりと分かるものにデザインされている。使用技 ファイアナックル(ファイア) ロボまるが最初に使用したソフトによる技。開閉する手首部分から炎を出す。スポロ博士とヘッド博士によって作られた。 初使用はグレイテスト7・ノロイダー戦。腕部ごと切り離した「ファイアナックル=ミサイル」として使用したり、空中で方向転換に使ったりと広い用途をもつ。 ナパームナックル(ファイア+ファイア) 両腕からファイアナックルを放つ技で、ファイアナックルと比べて威力が向上。以前から持っていたファイアのソフトと、マーシャルから譲り受けた2つ目のファイアのソフトを組み合わせることで使用可能に。初使用はチネン・ピッチ軍団戦。片手でも使用可能。 アクアナックル(アクア) 手首部分から勢いのある水流を出す技。5巻の始めでアクアのソフトを追加したことにより使用可能に。初使用は、航海前に行った腕試しにて。 スチームナックル(ファイア+アクア) 掌部分から高温の蒸気を送り込む。ファイアとアクアのソフトを組み合わせることで使用可能になる。ジャワ&ククレ・グラジ戦で一度だけ使用。 ロボまるハンマー ユースケと体をロープで結び付け、ユースケが振り回すことで得た勢いを利用し、大勢の相手をパンチで吹き飛ばす合体技。バーモント編にてバーモント一家兵士相手に使用。 メタモルアーム スポロの改造によって右手に追加された機能。使用するとその場の状況に合わせて最適な形に勝手に変形する。当初は制御が困難だったが(ザリガ戦で一回目に使用した時には花束や万国旗が飛び出していた)、次第にコントロールできるようになっていった。バーモント編より使用。 腹からドーン(はらからドーン) ユースケが命名した技。戦艦フジツボ内での戦闘にて、ロボマルス時での不完全進化の際に初使用。その後、デスガイア内にてカスタまるに進化したロボまるが使用。相手の攻撃エネルギーを吸収し、腹部パーツから倍にして放出する。 スポロ ユースケの祖父にしてヘッド・ゼロの学問の師。ロボポンをはじめ様々な機械の開発が得意。しかし採算度外視の傾向が強く、SR社の借金はほとんどが彼のこしらえたもの。物語序盤におけるSR社の初代社長だったが社長と技術者の両立を断念し、ユースケに社長の座を譲る。 ロル ヘッド博士の娘でユースケとは幼なじみ。ユースケのことが好きで色々と世話を焼くが、マーシャルなどの横槍でなかなか進展しない。また、初期は電話で自分に向かって素っ気無い対応をしたユースケに激怒したり、アムロンからキスをされたロボまるに便乗しようとしたユースケをマーシャル共々制裁する一面も見られた。腕っ節も強く、ロボポンのマーシャルと互角に喧嘩をしていた(マーシャスに進化した際も同様)。 ゲームでの2では出番がほぼ限られていたが、漫画においてはほぼ全編においてユースケ、ロボまる一行と同行したメインキャラを貫く。 全登場キャラの中で最大級のバストの持ち主。前述の通り次第に大きくなっていった。バーモント編・スペシャリスト編それぞれで一回ずつ衣装が変わった。ゲーム版でのデザインから大きく変わっているキャラクターの一人。スリーサイズはB.110.W.50.H.88。 コジロウ 真面目で礼儀正しい侍型ロボポンで、ロボまる同様アーム型。当初は自身を作った研究所で食い逃げを行ったムサシを追って決闘をするも敗れ、ビスコに拾われたロボポンだったが、カプリ村バトロボ大会でロボまるに敗れてからはSR社の社員となる。背中に背負った刀と長髪を纏めた髷が特徴であり、髷は加速用のブースターになっている。 背中の刀・「童子切安綱(どうじきりやすつな)」を使った剣術を駆使して戦い、その戦闘力はユースケのロボポンたちの中でも上位に位置する。なお、安綱は刀身が折れてもビームの刃を出すことでビーム刀として使用可能。 切り札は戦闘力を一気に解放し、短時間パワーアップをする「オーバードライブ」。ただし肉体に極度の負荷がかかってしまい、一分以上維持し続けるとバラバラに壊れてしまう危険を孕んでいる。なお、オーバードライブ発動時には身体が金色に輝き、額の鉢巻に「巌流」の文字が浮かぶ。 普段は剣道の先生のアルバイトをしている。 ゲームではボンボンバージョンで最初に貰えるロボポンである。使用技 燕返シ(ツバメガエシ) 飛び道具を剣圧で跳ね返すカウンター技。 ナース ヘッド博士が開発した看護婦型ロボポンのプロトタイプ。もとは城下町のロボポン病院で看護婦をしていたが、ユースケにスカウトされ、SR社の社員となる。SR社では会計係を担当しており、スポロが何かを発明するたび「借金〇〇円追加」と呟きながら家計簿をつけている他、仲間の治療や修理も担当している。 的確かつ冷酷無比なツッコミ役で、彼女に言い返せる人物は敵味方問わず皆無。その反面トリペルが自分とロルのスリーサイズをいつの間にか測っていたことを知るや、彼女と共に制裁を喰らわせたり、フランクとケッツの姿を見て恥ずかしがり、最終的には激しく取り乱すなど女性らしい一面も見せた。見た目に反して戦闘能力は高く、注射器型の銃器と優れた機動力による射撃戦を得意とする。銃器からはマーカー弾も発射可能。ただし、1ではほとんど戦っていない。スリーサイズはB.85.W.48.H.78。 前述の通り、漫画版でユースケたちと行動しているのはプロトタイプという設定であり、性格やデザインの異なる量産型が存在する。ゲーム版では「コナース」が進化した姿である。使用技 アクアショット 銃器の発射口から大量に放水する。 コナース ナースのアシストを勤める小型ロボポンで、一対の翼で飛行可能。機動力にも優れており、ナースとリンクして知覚を共有することも可能。自身の感情はあるようだが、自分から喋ることがない。 トリペル 元々は、求人広告を見てSR社にやってきたムーブ型ロボポン「トリペラ」だったが、入社の際スポロに改造されてヘリコプター形ロボポンになった。おしゃべりで頭の回転は速いようだが、余計なことばかり考えている。趣味は早口言葉。好きな芸能人は江戸家猫八[要曖昧さ回避]。必殺技は、「スーパーエクセレントデラックスハイパーマーベラスウルトラアルティメットビッグスペシャルワンダホーパンチ(のちにキックになる)」と言ったものすごく長い名前の普通のパンチ(キック)。ユースケを「社長」と呼ぶ。戦闘能力は非常に低いが、敵の尾行など活躍の場は多い。ゴーグルに仕込まれたサーチ=アイによってあらゆるデータを計測可能で、スペシャリスト編終盤ではユースケのゴーグルと同様の特殊加工が施された。また、あまり得意ではないが催眠術も使える。 タンサン ロボまるより前にスポロが開発した電池型ロボポン。ロボまるの兄貴分的存在で、エネだまを使用することにより「タンニー」に一時的に進化可能。また、スポロとヘッド博士が共同で開発した大型輸送ロボポン・「タンイチ」が存在し、大量のエネだまを摂取したタンニーが動力源となっている。スペシャリスト編では大量の電撃を浴びた状態でエネだま進化する事で、「タンイチ小型版(コンパクト)」への進化能力を得る。タンニーおよびタンイチに進化すると本人いわく「エネルギーの消費が大きく、気性が荒くなるため、普段(タンサン)の姿の方が良い」とのことで、研究所での正式な進化を拒んでいる。旅(野宿)が好きらしく、ムサシと再会した際の様子から本編開始の二年以上前から旅をしていることが伺える。ワイルドとのランキング戦終了後はSR社に戻り、表で寝ている。実力はあるのだが運が悪いため、チームをくじで決めていた対スペシャリスト戦では活躍していない。 ゲーム本編では、1のスターバージョンで最初にもらえるロボポンであり、『ロボットポンコッツ2』ではタンイチ以降新たに「シンイチ」および「ピカイチ」へと進化が可能となる。使用技 サンダーボルト 手から強烈な電撃を放つ。 マーシャル 褐色の肌とポニーテールにした金髪が特徴の女性格闘家ロボポン。元々はビスコのロボポンだったが、グレイテスト戦で敗退後、ストーン・キュータとともにSR社に入る。黄色のレオタードとグローブを身に着けており、漫画版のデザインでは、グローブの部分が大型化しているのが特徴。スリーサイズはB.85.W.50.H.80。 威勢のいい姉御肌で、ユースケを気に入っており「ダーリン」と呼ぶ。性格の不一致とそのことで、ことがあればロルとケンカしている。幽霊の類が大の苦手。コジロウのことは「ビスコに捨てられた負け犬」と見下していたが、コジロウとの勝負に敗北した後、コジロウのことを見直した。スペシャリスト編ではヘッド博士がメタモルアームの理論を用いて開発したパーツを勝手に持ち出して耳元に装着したことで、「マーシャス」への進化能力を獲得している。 普段は空手の先生のアルバイトをしている。使用技 ファイアナックル アームから噴射口を展開し、ロボまる同様に火炎放射を行う。 ストーン 石型ロボポン。無口で地味だがれっきとしたSR社社員。元々はビスコのロボポンだったが、マーシャル、キュータと共にSR社入りした。巨体と豪腕による格闘戦が得意で、四肢を胴体に収納可能。 ゲーム版『ロボットポンコッツ2』では新たに「ズドンガ」と「ズドンゴラ」への進化が可能となる。 キュータ 球体に触手の生えたロボポン。無口かつ常に笑顔で、何を考えているのか不明。元々はビスコのロボポンだったが、ストーン・マーシャルと共にSR社入りした。触手は伸縮自在で、これに纏わり付かれると気持ち悪いらしい。 プラティナ ワイルドからSR社に託された大型ロボポン。強靭な巨体とロケットパンチになった腕を持ち、戦闘能力はかなり高い。しかし、登場した時点では心は全く成長しておらず、いわば赤ん坊のような状態だった。グレープジュースが好きで、最終決戦では戦艦フジツボに積まれたグレープジュースをエネルギー源としても転用していた(発酵してワインになっていたため最終的に酔っ払い、デスガイアをバリアに閉じ込めてレーザーや弾丸をはね返し、メインレーザー砲を破壊している)。以外に鋭い一面を持ち、デビクロスを破ったロボマルスのカスタまるへの不完全変身にいち早く勘付いていた。 強力なバリアを張ることができるが、エネルギーの消費が激しいという弱点がある。また、両足からのジェット噴射で飛行も可能。 ゲーム版『ロボットポンコッツ2』では新たに「プラタナス」への進化が可能となる。 カミサマ ユキダンとともにSR社入りした読者公募によるオリジナルの仙人型ロボポン。常に雲に乗って浮かんだ状態で移動しており、杖から雷を起こしたり、相手の頭上にタライを落として戦う。謎が多いロボポンで、時折的中率100%の「神のおつげ」を語る。使用技 天罰(てんばつ) 本人は使用していないが、終盤にてカミサマのエネルギーを託されたロボまるが使用。相手の頭上にタライを落とす。 ユキダン カミサマと同じく読者公募によるオリジナルの雪だるま型ロボポン。頭部にあるバケツのような部分に銃器を装備している。ロボまる以上に押しの弱い性格だが、『2』では彼女が出来たせいか、ユースケたちにビエンを襲われたと誤解した怒りで「ユキガン」・「ユキャノン」へ進化する。使用技 スペシャルファイアー ユキャノン時に使用。進化前より倍増した砲身からの全砲一斉射撃。 ウーマンボ ユースケたちがコビック大陸で行われるスペシャリスト戦に参加するために用意された、マラカスを握っている魚の形をした大型ロボポン。一人称は「おら」で、訛った口調で喋る。ユースケたちがバーモント一家との決着を着けた際にはクージランの底を破って彼らを迎えに行き、クージランを沈没させた。最終決戦では沈没したフジツボ内部に搭載されたグレープジュース(20年の月日が経過したことで発酵し、ワインになっていた)をプラティナのエネルギー源として補給する役割を果たす。 ゲーム版では「キュータ」がエネだま進化した姿。
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