カミサマとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > カミサマの意味・解説 

かみ‐さま【上様】

読み方:かみさま

身分の高い人の妻を敬っていう語。奥方

御館(みたち)も—も」〈義経記・八〉

近世商家や一般の人の妻を敬っていう語。おかみさん

与太郎どのの—は」〈滑・膝栗毛・初〉

近世上方で、隠居した良家老女敬っていう語。かみさん

内儀隠居の—をはじめて」〈浮・五人女・二〉


かみ‐ざま【上様/上方】

読み方:かみざま

古くは「かみさま」とも》

うえの方。⇔下様(しもざま)。

「露の落つるにのうち動きて、人も手ふれぬに、ふと—へあがりたるも」〈一三〇〉

上流階級人々身分の高い人々。⇔下様(しもざま)。

上達部(かんだちめ)、殿上人、—までおしなべて、武を好む人多かり」〈徒然・八〇〉


かみ‐さま【神様】

読み方:かみさま

神を敬っていう語。

ある専門分野について、特にすぐれた知識才能技術持った人。「サッカーの—」


上様

読み方:カミサマ(kamisama)

(1)御主人様。
(2)中世公家武家などの目上の人の妻、また遊女などの上〓の敬称
(3)近世主婦の意。
(4)上の方、上流階級


カミサマ

作者田口ランディ

収載図書オカルト
出版社新潮社
刊行年月2004.11
シリーズ名新潮文庫


カミサマ

作者坂木司

収載図書短劇
出版社光文社
刊行年月2008.12


カミサマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 01:12 UTC 版)

すずめのなみだ」の記事における「カミサマ」の解説

ドーラの首に巻き付いている白蛇ドーラ麻雀を打つときにアシストするなど謎が多い。ドーラ入部以前から麻雀部の面識があった様子

※この「カミサマ」の解説は、「すずめのなみだ」の解説の一部です。
「カミサマ」を含む「すずめのなみだ」の記事については、「すずめのなみだ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「カミサマ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カミサマ」の関連用語

カミサマのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カミサマのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのすずめのなみだ (改訂履歴)、エスパークス (改訂履歴)、花色ヘプタグラム (改訂履歴)、宇宙家族カールビンソン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS