『無印』より登場
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「仮面ライダー クライマックスヒーローズ」の記事における「『無印』より登場」の解説
キャラクター名の後ろに※が付いているライダーは、『無印』ではディケイドモードのみに登場する。 仮面ライダーディケイド(『仮面ライダーディケイド』) バトルスタイル:フォームチェンジ(各種カメンライド・ファイナルフォームライド)・パワーアップ(コンプリートフォーム) 変身者:門矢士 声 - 井上正大 『無印』のメインライダー。ディケイドクウガからディケイドキバまでの9種類から1つを選んでカメンライド可能。 対戦前にカメンライドするライダー・ファイナルフォームライド技を設定できるが、使用するにはディケイドモードでその能力を取得しなければならず、カメンライド後の形態ではフォームチェンジ・超必殺技を持たない。 『無印』ではディケイドモードクリア後、『W』ではパスワードを入力あるいは特定の条件を満たすことで超必殺技が使用可能になる。ただし超必殺技・ファイナルフォームライド技はどちらか一方しか選択できない。 ディケイドの必殺技であるファイナルフォームライドは、一部を除きテレビ本編、および『仮面ライダーバトル ガンバライド』とは演出が異なる。 ディケイドアサルト(クウガ) クウガゴウラムに搭乗して体当たりする。 ディケイドトルネード(アギト) アギトトルネイダーに搭乗して体当たりする。 ディケイドドラグーン(龍騎) リュウキドラグレッダーを召喚して、敵に火球を吐く。 ディケイドフォトン(ファイズ) テレビ本編と同様、ファイズブラスターから極太のレーザーを撃ち、ヒットさせると全FFR中最も高いヒット数を稼ぐことができる。ただし、発動前に射出されるマーカーを相手に当てなければ無効化される。『フォーゼ』では当たらなくてもレーザーが発射される。 ディケイドエッジ(ブレイド) テレビ本編同様、ブレイドブレードを振り回す。二振り目に吹き飛ばし効果がある。 ディケイドウェイブ(響鬼) テレビ本編同様、ヒビキオンゲキコで敵に「清めの音」を叩き込むが、「ヒビキアカネタカ」には変形しない。発動中敵の攻撃がヒットすると能力を発揮するカウンター技。 ディケイドメテオ(カブト) ゼクターカブトを前に出現させ、相手が攻撃を当てるとディケイドがカブトのライダーキックのような回し蹴りをする。ディケイドウェイブと同じくカウンター技。 ディケイドライナー(電王) この必殺技のみファイナルフォームライドの形態自体も異なり、電王の基本4フォームのデンカメンが肘、膝に装着されるという、玩具のFFRシリーズで存在した形態をベースとしたものになる。格闘能力が上昇し、敵の攻撃に怯まなくなる。『オーズ』ではこのディケイドライナーのみ登場しない。 デンオウモモタロス(電王) 『フォーゼ』からはテレビ本編同様モモタロスを実体化させる「デンオウモモタロス」が登場する(選択時の名称はモモタロス)。 ディケイドファング(キバ) テレビ本編と同様、キバアローで敵を射抜く。ボタン連打でヒット数が変化する。『フォーゼ』では変化しなくなった。 『オーズ』では超必殺技時のみ登場していたコンプリートフォームがプレイアブルフォームとなり、超必殺技にディメンションキックが追加された。 『超』では9人のライダーにカメンライドした時は元のディケイドと同じポーズとなった。 仮面ライダーディエンド(『仮面ライダーディケイド』) バトルスタイル:サポートアタック(ライダー召喚) 変身者:海東大樹 声 - 戸谷公人 ディケイドモードで乱入するライダー。フォームチェンジの代わりに、カメンライドによって仮面ライダー王蛇を召喚する。パスワードを入力あるいは特定の条件を満たすことでプレイヤー自身での使用が可能になる。 『オーズ』ではサポートアタックで召喚するライダー(王蛇・ライア・シザース・ガイ・パンチホッパー・ファム)を対戦前に選択することが可能になった。ラグナロクモードではライオトルーパーを召喚する。さらに超必殺技が『W』までのディエンドブラストからディメンションシュートに変更された。 仮面ライダーダークディケイド 変身者:過去の門矢士 声 - 井上正大 『無印』・『W』のみに登場する本作オリジナルのライダー。その正体は「世界の破壊者」としての記憶を失う前の門矢士(つまり過去の士)が変身した過去のディケイドで、『無印』のディケイドモードのラストボス。体色は黒・複眼は水色と、仮面ライダーG4のようなカラーリングになっている。ディケイド同様のコンプリートフォームに変身可能だが、ファイナルフォームライド技は設定できず、カメンライドの選択しかできない。 仮面ライダークウガ(『仮面ライダークウガ』) バトルスタイル:フォームチェンジ(マイティフォーム・ドラゴンフォーム・ペガサスフォーム・タイタンフォーム)・パワーアップ(アルティメットフォーム)・サポートアタック(ゴウラム) 変身者:五代雄介 オールマイティな戦法で戦う初心者向けのライダー。マイティフォームからドラゴン・ペガサス・タイタンの各フォームの中から1つを選んでフォームチェンジ可能。サポートアタックによってゴウラムを呼び出せる。アメイジングマイティは超必殺技時のみ登場。 『オーズ』ではアルティメットフォームが新たに登場し、超必殺技にパイロキネシスが追加された。 『フォーゼ』ではフォームチェンジスタイルの時でもアメイジングマイティキックが放てるようになった。 仮面ライダーアギト(『仮面ライダーアギト』) バトルスタイル:パワーアップ(トリニティフォーム・シャイニングフォーム)・サポートアタック(マシントルネイダー・スライダーモード) 変身者:津上翔一(沢木哲也) 声 - 賀集利樹(『超』) 近接攻撃に特化したライダー。グランドフォームからトリニティフォームとなることでストームハルバードとフレイムセイバーを使用可能になり、手数で敵を圧倒することが可能。バーニングフォームは超必殺技時のみ登場。 『オーズ』ではシャイニングフォームが新たに登場し、サポートアタックにマシントルネイダー・スライダーモードが、サポートアタックスタイル・パワーアップスタイルの超必殺技にライダーキック・シャイニングクラッシュがそれぞれ追加された。 仮面ライダーG3-X※(『仮面ライダーアギト』) 装着者:氷川誠 ディケイドモードのEXミッションでのみ使用可能なライダー。 『W』では特定の条件を満たすことでプレイヤー自身での使用が可能になる。 『フォーゼ』では超必殺技が追加された。 仮面ライダー龍騎(『仮面ライダー龍騎』) バトルスタイル:パワーアップ(サバイブ)・サポートアタック(ドラグレッダー) 変身者:城戸真司 声 - 須賀貴匡(『超』) アドベントカードによって格闘・剣攻撃(ソードベント)・射撃技(ストライクベント)を選択して戦うライダー。サバイブでは敵にマーキング弾を撃ち込むことでドラグランザー(サポートアタック)の攻撃回数を増加可能。サポートアタックはドラグレッダーの火炎放射で、この炎の軌道に乗ればファイナルベント「ドラゴンライダーキック」を発動可能。 『オーズ』では超必殺技がドラゴンファイヤーストームに変更され、サポートアタックスタイルの超必殺技にドラゴンライダーキックが追加された。またサバイブのシュートベントがドラグバイザーツバイによるレーザー射撃になった。 仮面ライダーリュウガ※(『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』) バトルスタイル:サポートアタック(ドラグブラッカー) 変身者:鏡像の城戸真司 声 - 須賀貴匡(『超』) ディケイドモードで登場するCPU専用ライダー。性能は龍騎とほぼ同等。 『W』では特定の条件を満たすことでプレイヤー自身での使用が可能になる。 『オーズ』ではサポートアタック・超必殺技が追加された。 仮面ライダーファイズ(『仮面ライダー555』) バトルスタイル:パワーアップ(ブラスターフォーム)・サポートアタック(オートバジン バトルモード)・スピードアップ(アクセルフォーム) 変身者:乾巧 豊富な武器攻撃を持つ、攻撃に特化したライダー。アクセルフォームとなることで高速移動が可能となり、敵の動きがスローモーションになるが、ノーマルよりも防御力は低下する。またオートバジン(サポートアタック)もアクセルフォーム中はスローになるデメリットもある。 『オーズ』ではブラスターフォームが新たに登場し、超必殺技にブラスタークリムゾンスマッシュが追加された。 『フォーゼ』ではサポートアタックスタイルの超必殺技にクリムゾンスマッシュが追加された。 オートバジン※(『仮面ライダー555』) ディケイドモードで登場。パスワードを入力してのEXミッションでのみ操作可能。バトルモードのみで、超必殺技・フォームチェンジどころかまともなコンボすら持たないが、ダメージを受けてものけぞらず、攻撃力が非常に高い。 『W』では特定の条件を満たすことでプレイヤー自身での使用が可能になる。 『フォーゼ』ではプレイヤーでの使用が不可能になり、ファイズのサポートアタック時のみの登場となった。 仮面ライダーブレイド(『仮面ライダー剣』) バトルスタイル:パワーアップ(ジャックフォーム・キングフォーム) 変身者:剣崎一真 声 - 河本啓佑(『初代』から『フォーゼ』まで) → 椿隆之(『超』) 手数に優れるコンボ攻撃を得意とするライダー。キングフォームのロイヤルストレートフラッシュは助走距離が長いほど威力が高まる。 『オーズ』ではジャックフォームが新たに登場し、超必殺技にJ・ライトニングスラッシュが追加された。 仮面ライダー響鬼(『仮面ライダー響鬼』) バトルスタイル:パワーアップ(響鬼紅・装甲響鬼) 変身者:ヒビキ(日高仁志) 豪快な戦法が特徴のライダー。操作キャラクターの中では唯一体力回復能力を持つ。音撃打はボタンを連打することでダメージが上昇する。 『オーズ』では装甲響鬼が新たに登場し、超必殺技に音撃刃 鬼神覚声が追加された。体力回復能力はなくなったが、音撃で相手のライダーゲージを減らすことが可能になった。 仮面ライダーカブト(『仮面ライダーカブト』) バトルスタイル:パワーアップ(ハイパーフォーム)・スピードアップ(クロックアップ) 変身者:天道総司 カウンター攻撃・瞬間移動など、トリッキーな攻撃が得意なライダー。ライダーフォームのみでプットオンはできないが、クロックアップで高速移動が可能。 『オーズ』ではハイパーフォームが新たに登場し、超必殺技にハイパーライダーキックが追加された。 仮面ライダーガタック※(『仮面ライダーカブト』) バトルスタイル:スピードアップ(クロックアップ) 変身者:加賀美新 声 - 佐藤祐基(『超』) ディケイドモードで登場。一部ミッションでのみ操作可能。ライダーフォームのみだがカブトと違いクロックアップはできない。 『W』では特定の条件を満たすことでプレイヤー自身での使用が可能になり、クロックアップも可能となった。 『フォーゼ』では超必殺技が追加された。 仮面ライダーダークカブト※(『仮面ライダーカブト』) バトルスタイル:スピードアップ(クロックアップ) 変身者:擬態天道総司 ディケイドモードで登場するCPU専用キャラクター。ライダーフォームのみで性能はカブトとほぼ同等。 『W』では特定の条件を満たすことでプレイヤー自身での使用が可能になる。 『フォーゼ』では超必殺技が追加された。 仮面ライダー電王(『仮面ライダー電王』) バトルスタイル:フォームチェンジ(ソードフォーム・ロッドフォーム・アックスフォーム・ガンフォーム)・パワーアップ(超クライマックスフォーム)・サポートアタック(デンライナーゴウカ) 変身者:野上良太郎 声 - 関俊彦(モモタロス)、遊佐浩二(ウラタロス)、てらそままさき(キンタロス)、鈴村健一(リュウタロス)、三木眞一郎(ジーク〈『オーズ』より〉) バランスに優れるライダー。ソードフォームからロッド・アックス・ガンの各フォームから1つを選んでフォームチェンジ可能。サポートアタックではデンライナーゴウカを呼び出せる。ライナーフォームは超必殺技時のみ登場。 『オーズ』では超クライマックスフォームが新たに登場し、フォームチェンジスタイル・パワーアップスタイルの超必殺技にそれぞれエクストリームスラッシュ・超ボイスターズキックが追加された。 『フォーゼ』ではバトルスタイルでタッグを選んだ場合、原作同様にソード・ロッド・アックス・ガンの各フォームを別キャラクター扱いでタッグに編成できるようになった。 仮面ライダーゼロノス(『仮面ライダー電王』) バトルスタイル:パワーアップ(ベガフォーム・ゼロフォーム) 変身者:桜井侑斗 多彩な近接攻撃を持つライダー。アルタイルフォームからデネブ(声 - 大塚芳忠)が変身するベガフォームとなることで強力な射撃技が使用可能になる。ゼロフォームは超必殺技時のみ登場。 『オーズ』ではサポートアタック・超必殺技のみ変身していたゼロフォームがプレイアブルフォームとして登場した。 『フォーゼ』ではパワーアップフォームが統一され、一度のバトルでアルタイルフォームからベガフォーム、あるいはアルタイルフォームからゼロフォームにフォームチェンジ可能な仕様になり、ゼロフォームにチェンジした場合はゼロフォーム・ベガフォーム間を自由にチェンジ可能。 仮面ライダーネガ電王※(劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事) バトルスタイル:シングル(『オーズ』)・サポートアタック(ネガデンライナー(『フォーゼ』)) 変身者:ネガタロス 声 - 緑川光 ディケイドモードで登場するCPU専用キャラクター。性能は電王 ソードフォームとほぼ同等。 『W』では特定の条件を満たすことでプレイヤー自身での使用が可能になる。 『フォーゼ』ではバトルスタイルがシングルからサポートアタックに変更され、超必殺技が追加された。 仮面ライダーキバ(『仮面ライダーキバ』) バトルスタイル:パワーアップ(エンペラーフォーム)・サポートアタック(キャッスルドラン) 変身者:紅渡 キック攻撃が得意なライダー。キバットバットIII世(声 - 杉田智和)と魔皇竜タツロット(声 - 石田彰)が主に会話する。キバフォームではカテナを解放することで攻撃力が増す。エンペラーフォームとなることで多彩な武器攻撃が可能となり、サポートアタックによってキャッスルドランを呼び出せる。 『オーズ』ではサポートアタックスタイルの超必殺技にダークネスムーンブレイクが追加された。 仮面ライダーイクサ(『仮面ライダーキバ』) バトルスタイル:パワーアップ(バーストモード) 変身者:名護啓介 イクサナックルによる遠距離攻撃・素早いコンボを得意とするライダー。超必殺技時はセーブモードからバーストモードになる。 『オーズ』では超必殺技のみ変身していたバーストモードがプレイアブルモードとして登場し、イクサカリバーによる斬撃・銃撃が可能になった。
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『無印』より登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 17:04 UTC 版)
「コードギアス 双貌のオズ」の記事における「『無印』より登場」の解説
枢木スザク(くるるぎ スザク) 元は旧日本政府最後の総理大臣であった枢木ゲンブの息子にして、ルルーシュの親友であった人物。「SIDE:オルドリン」のプロローグでは彼とユーフェミアとの絆と悲劇的な死別、そしてゼロことルルーシュとの対決にスポットライトが当てられている。また、劇中現在ではナイトオブセブンの地位にあり、KMFの適性シミュレーターではオールSという、ナイトオブラウンズの中でもあり得ないほどの結果を出したことが語られている。 シャルル・ジ・ブリタニア 神聖ブリタニア帝国第98代皇帝。R2劇中の回想シーンでは元々ブリタニア人ではないスザクを個人的に気に入り、その成果や力量、精神を高く評価して初のナンバーズ出身のナイトオブラウンズに取り立てているが、本作ではかつて激高のあまり自分に剣を向け、皇位継承権を剥奪されたマリーベルが未だ自分を恨んでいると知りつつも、テロリストとの戦いに向けた努力や信念を認め、皇位継承権を改めて与える懐の深さを見せている。 シュナイゼル・エル・ブリタニア 神聖ブリタニア帝国第2皇子。「SIDE:オルドリン」ではマリーベルを信頼している様子を見せているが、その実彼女を駒の中の1つとしか見ていない節があり、マリーベルもそれを承知している。また、式典の場ではマリーベルと共に笑顔を浮かべる姿があるが、実はそれはプロパガンダのために自分とマリーベルに付けさせた仮面でしかなく、TVでそれを見たオルドリンはマリーベルの仮面の笑顔を「笑っていない」と評している。 コーネリア・リ・ブリタニア / ネリス 神聖ブリタニア帝国第2皇女。「SIDE:オルフェウス」では妹ユーフェミアを奪った「ギアス」を追って世界を流離う中、中華連邦のモンゴル行政区にある小さな街を、KMFで武装した集団から守っていた。オルフェウスが救援に来たので早々と立ち去ろうとするが、彼の知るギアスの情報を知る為に共闘。左腕が使えずとも、グロースターの操縦に支障はなかった。なお、この時は「ネリス」と偽名を使っていた。 オデュッセウス・ウ・ブリタニア 神聖ブリタニア帝国第1皇子。「SIDE:オルドリン」ではカリーヌと共に、グリンダ騎士団とファイアーボールズの記念試合を観戦する。また、劇中では温厚な人柄を見せつつ、時に変人じみた面も見せている。 カリーヌ・ネ・ブリタニア 神聖ブリタニア帝国第5皇女。「SIDE:オルフェウス」では香港租界を統括している一方で、宮廷内での地位向上のために、オイアグロ率いるプルートーンと張り合う一幕もあった。 「SIDE:オルドリン」では、記念試合を観戦していたところを「タレイラン・チルドレン」のテロに巻き込まれ、ダスコ用に手配していたランスロット・トライアルごと投降して事態収拾を図る。しかし、それを察した異母姉のマリーベルに阻止され、ランスロット・トライアルのキーを託した。 その後、フレイヤで死亡したかに思われたが専任騎士であったダスコに保護され、記憶を失いながらも生き延びていた。 ロイド・アスプルンド 伯爵の爵位を持つブリタニア軍の技術者で、特派改めキャメロットの主任。「SIDE:オルドリン」ではセシルと共にランスロット・グレイルを開発し、グリンダ騎士団の元へ届けたのを契機に、騎士団の面々と親交を持つ。 セシル・クルーミー ロイドやラクシャータの元後輩にして、特派改めキャメロットの技術者。「SIDE:オルドリン」では、ロイドの奇人的な振る舞いに対するフォローをしている。 カノン・マルディーニ シュナイゼルの忠実な側近。マリーベルと擦れ違い、クララの死を目の当たりにして失意に陥っていたオルドリンに、皇族に仕える筆頭騎士としての心構えを諭している。化粧品会社を経営しているらしく、ソキアに使っているファンデーションを聞かれた際には、喜々として皇族御用達の自社ブランドである事を自慢している。 「02」では、マリーベル率いる大グリンダ騎士団の主力部隊を見て、一総督・一皇族として持つ戦力としては過大すぎる事に不安を覚えており、彼女が反乱を企てているのではないかと考えている。 ノネットとは旧知の間柄だが、負傷したコーネリアを引き渡す際に腹を殴られて、これもシュナイゼルの指示か、コーネリアを救って何を謀ろうとしていると問い詰められ、「私は殿下が欠け落とされた心の一部」と発言。それを相互依存願望だと捉え、嫌悪したノネットに決別されてしまった。 モニカ・クルシェフスキー ブリタニア最強の12騎士「ナイトオブラウンズ」のナイトオブトゥエルブ。 「SIDE:オルドリン」 ではサンクトペテルブルクへ向かう途上の地中海にいたグリンダ騎士団に、ラウンズ権限でテロ組織「サハラの牙」と交戦する友軍の増援を要請する。 「SIDE:オルフェウス」では、スロニムで鹵獲されたE.U.のKMFのテストのために訪れていたカンボジアでブリタニア兵の暴行を見咎めたオルフェウスに遭遇し、食事の約束を交わす。しかし、互いにそうだと知らずにオルフェウスとKMFで交戦し、機体を破壊されて負傷し、本国へ搬送されて彼との食事の約束は適わなかった。なお、彼女自身は無自覚ながらオルフェウスに好意を抱き、オルフェウスも彼女に少なからず好感を抱いていた模様。「正義は平等に与えられる」という理想主義的な信念と、ナンバーズへの偏見が無い面も見せている。
※この「『無印』より登場」の解説は、「コードギアス 双貌のオズ」の解説の一部です。
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