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仏塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/01 11:18 UTC 版)
仏塔(ぶっとう)は、インドの「ストゥーパ(stûpa)」が起源の仏教建築物である。ストゥーパはサンスクリット語で、漢訳仏典では卒塔婆(そとば・そとうば)と音写され、塔婆(とうば)とも略す。ただし日本では、卒塔婆の語は木の板の供養塔を意味するように変化し、本来の卒塔婆(ストゥーパ)は塔(とう)と略す。
本来のストゥーパは饅頭のような形に盛り上げられたインドの墓で、漢の時代に中国に伝わり木造建築の影響を受けた。ストゥーパに塔の字が使われるようになったのもこのころである。その後、日本に伝播した。日本では五重塔・三重塔・多宝塔など、木材(檜など)を使って建てられることが多い。なお、小型のもの(宝篋印塔や五輪塔など)は石造や金属製(青銅など)のものが多い。形は大きく変わったものの、本来のストゥーパのもつ意味は変わっていない。多くは信者の寄進によって立てられる。
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