北海道警察 不祥事

北海道警察

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 02:22 UTC 版)

不祥事

2003年(平成15年)

2006年(平成18年)

2007年(平成19年)

  • 3月 根室警察署員4名が前年の9月参考人を暴行した事実が発覚し、書類送検される。
  • 3月 釧路警察署の警察官が携帯電話販売店にて、自らが購入した携帯電話に関して店員に8時間に渡りクレームをつけ通報でかけつけた警察官が当事者との関係や職業を偽った事実を店側に話していたことが発覚した。
  • 3月 十勝機動警察隊巡査部長が同僚の制服から階級章を剥ぎ取り自分のロッカーに隠していたことが判明し依願退職。
  • 4月 稚内警察署刑事課の巡査長の私物パソコンから暴力団組員やその知人、家族の個人情報がネット流出。Winnyの使用が流出の原因であることが判明した。この巡査長は停職6か月の懲戒処分になった。
  • 7月 西警察署警部補が女性に猥褻行為。被害女性に示談金300万円を支払い口止めしていたことが発覚した。
  • 7月 本部通信指令課の警部補が札幌市厚別区内のホームセンターでドライバー万引きし、依願退職。監察官室は、店側に謝罪し商品を返品しているとして逮捕を見送った。
  • 8月 旭川方面本部内の警察署に勤務する警察官が捜査書類を偽造していたことが発覚。
  • 11月 中央警察署地域課勤務の巡査部長が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕。覚せい剤はインターネットで購入したと供述。のちに巡査部長は起訴され懲戒免職になった。
  • 12月 本部地域企画課の警部補が当直勤務中に相談の電話をかけてきた女性に対して卑猥な言葉を数回かけたとして停職1か月の懲戒処分にした。また、千歳警察署巡査長が11月恵庭市内で自損事故を起こし、道路交通法違反容疑で書類送検し、同時に減給半年間の処分にした。なお、事故当時この巡査長にアルコール検知を行ったところ酒気帯び運転の基準未満のアルコールが検出された。

2008年(平成20年)

  • 1月 札幌方面管内の警察署に勤務する警部補が女性に猥褻行為をして停職3か月の処分にした。
  • 4月 旭川中央警察署地域課巡査が道青少年健全育成条例違反で逮捕。
  • 9月 刑事部組織犯罪対策課の警部補が勤務中パチンコ店に入店して客が忘れたICカードを使用したことが、発覚し、この警部補は依願退職した。
  • 10月 交通違反切符一件の処理を放置し時効を成立させたとして、函館方面の警察署に勤務する男性警部補(56)を戒告の懲戒処分とした。
  • 12月 捜査で訪れた民家で女性に対し下半身を露出するなどしたとして旭川方面の警察署交通課に勤務する男性巡査長(42)を停職3か月の懲戒処分とした。巡査長は同日付で辞職した。
  • 12月 「処理が面倒」という理由で、当て逃げ事故の被疑者を見逃したとして、虚偽公文書作成・同行使犯人隠避の疑いで帯広署地域課の巡査部長(59)と巡査長(30)を書類送検し、それぞれ停職1か月と減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。巡査部長は同日、依願退職した。

2009年(平成21年)

  • 2月 斜里警察署管内の浜小清水駐在所勤務の巡査部長が勤務時間中に飲酒後警察車両を運転して署に向かう途中物損事故を起こしたとして道路交通法違反容疑で書類送検され本部は巡査部長を懲戒免職処分とした。また、本部は「逃亡の恐れが無かった」として巡査部長を逮捕しなかった。
  • 11月 機動隊員の巡査が札幌市南区真駒内で酒気帯び事故を起こし現行犯逮捕され、監察官室は12月9日付けでこの巡査を懲戒免職処分とし監督責任として機動隊長の警視を本部長注意とした。
  • 2月 稚内警察署生活安全課長が道警本部勤務当時に女子高校生を買春していた事が発覚し、処分後依願退職した。

2010年(平成22年)

  • 2月 留置人を署員1名で護送させたとして、函館中央警察署の留置管理課長である50代の警部を戒告処分とした。
  • 2月 枝幸警察署長の警視が2009年(平成21年)11月、女性にセクハラ行為をしたとして、懲戒処分を受け、道警は、警視を署長職から解任し署付としたが、警視は後に依願退職。
  • 2月 十勝機動警察隊長の警視が札幌市内で盗撮をして現行犯逮捕された。この警視は2010年(平成22年)3月末で定年退職する予定だった。25日付で隊長職を解かれ、隊付に更迭。3月18日付けで依願退職した。
  • 5月 帯広警察署管内の交番に勤務する警部補が2009年(平成21年)2月頃から数回、部下に拳銃を突きつけていたことが発覚した。警部補は処分後依願退職した。
  • 6月 生活安全部少年課統括官の警部が店舗経営の男性から金銭の貸与があり返済していなかったとして、監察官室はこの警部を懲戒免職とした。本部によると、捜査情報の漏洩はなかったと発表。
  • 7月 白石警察署留置管理課の巡査恐喝容疑で、本別警察署警務課巡査長が酒気帯び運転容疑でそれぞれ逮捕され、二人は懲戒免職処分となった。また、白石警察署の巡査は、道警採用前に石川県金沢市内で窃盗事件を起こしていたことが明らかになった。
  • 8月 琴似庁舎留置場に勤務する36歳の巡査長が留置人の現金を横領していた疑いで逮捕され、懲戒免職処分になった。
  • 8月 稚内警察署刑事課勤務の男性巡査長が、捜査で押収した被疑者の携帯電話のアドレス帳を悪用し、女性数人に電話していたことが分かり、道警は8月20日付で巡査長を懲戒免職処分とした。また、この巡査長は、私的で知り合った、女性に繰り返しメールを送ったとして、2010年4月に道警本部から文書で警告を受けていた。
  • 8月 釧路方面本部会計課勤務の一般職員の男性が酒気帯び運転で検挙された。
  • 10月 捜査第二課長が職員にパワハラをしたとして警務部付(22日)となる。その後、警察庁刑事局刑事企画課長補佐兼警察大学校警察政策研究センター付へ異動。
  • 10月 旭川東警察署の駐在所長の警部補が、同年6月飲酒運転をしたとして懲戒免職とした。
  • 10月 函館本部地域課統括官の警部が札幌勤務当時未成年の少女を自宅に泊め、わいせつ行為をしたとして懲戒免職処分を受けた。

2011年(平成23年)

  • 1月 捜査第二課に所属する40代男性警部補が、実際には聴取していない参考人からの“供述調書”を作っていた事が発覚。提出を急かされて、事件に関連する資料を基に書いたという。他の捜査員が捏造に気づき捜査書類にはならなかった。虚偽公文書作成と虚偽公文書行使容疑で書類送検されまた1か月の減給処分となり依願退職。
  • 2月 組織犯罪対策課の警部補が、風俗店経営の知人に依頼されて求人に応募して来た相手の犯歴情報を横流し。地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕。知人も守秘義務違反唆しで逮捕。また、2月18日には、問題の店に出入りしていたとみられる、本部捜査4課統括官の警部が、道警の事情聴取後、道央道で事故を起こし死亡した。
  • 4月 情報漏洩事件で、逮捕された警部補は知人から現金を受け取っていた容疑で再逮捕し、道警は警部補を懲戒免職とした。また、「他にも金品を受け取っていたり、飲食店で接待を受けていた警官がいる」と警部補が供述していることから、監察官室は事実関係を調査をする見込み。
  • 7月 道警は、元警部補による情報漏洩事件で、飲食店で接待を受けていた警察官やその上司を停職・減給等の処分を行ったことを発表した。停職処分を受けた警部・警部補ら4名が7月1日付で依願退職した。また、監督責任として道警本部長も警察庁長官注意処分とした。
  • 8月 交通部長と苫小牧警察署長の警視正2名が苫小牧市内にある自動車整備工場と過度の付き合いがあったとして、本部長による口頭注意を受けた[4]
  • 9月 豊平警察署の警部補が、捜査書類を官舎に持ち帰り放置し、事情聴取直前に失踪し懲戒免職処分となる[5]
  • 10月 旭川方面本部管内の警察署に勤務する男性巡査部長が、当時既に離婚していて受給資格を失っていたにもかかわらず、単身赴任手当を4年間にわたり不正に受け取っていたことが発覚し、詐欺容疑で旭川地方検察庁に書類送検され、停職3か月の処分となった[6]
  • 10月 東警察署交通課の男性巡査部長が、4月5日に札幌市東区内で発生した重傷交通事故を担当したが、この時、参考人聴取を全く行なっていなかったにもかかわらず、虚偽の参考人供述調書を作成していたことが発覚し、この巡査部長は虚偽有印公文書作成及び同行使の容疑で逮捕された[7]
  • 12月 旭川東警察署刑事生活安全課の巡査部長が同年11月酒に酔い、他人宅に侵入し逮捕された事件で、道警は12月21日、巡査部長を停職1か月の懲戒処分にし合わせて署長を本部長注意、上司や同僚を署長注意処分にしたと発表した[8]

2012年(平成24年)

  • 2月 厚別警察署地域課巡査長が公然わいせつ容疑で逮捕され略式起訴となった。
  • 2月 苫小牧警察署副署長の男性警視が女性署員数人にセクハラ行為をしたため2月27日付で、警務部付に更迭し停職1か月の処分とした[9]
  • 3月 苫小牧署警察長と交通部長が苫小牧市内の自動車修理業者のコテージに無料で利用していた問題で二人を本部長注意処分とした。また、署長を9日に警務部付に更迭した[10]
  • 8月 高速道路交通警察隊の中隊長の警部がすすきので女性を触ったとして迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された[11]
  • 8月 斜里警察署長の警視がセクハラの疑いで道本警務部付に更迭[12]
  • 9月 釧路地方検察庁は前斜里警察署長を不起訴処分とし、道警は停職3か月の停職処分とした。迷惑条例違犯で罰金30万円の略式命令を受けた高速隊警部についても停職1か月の懲戒処分とした。2人は7日付で依願退職した[13]
  • 9月 北見警察署の巡査長が昨年8月、知人女性を強姦したとして逮捕されていたことが発覚した。道警はこの事実を公表していなかった[14]
  • 9月 旭川東警察署の副署長が、部下に嫌がらせをした疑いで、道警は、18日付で、旭川方面本部警務課付に更迭人事を行った[15]
  • 9月27日 札幌市白石区内でミニパトカーを運転していた白石警察署地域課の26歳の男性巡査長が、自転車新聞配達中の女性に衝突し、女性は左足を骨折した。事故を起こした巡査長は、居眠り運転をしていた模様である[16]
  • 10月11日 同年9月に旭川方面本部警務課付に更迭された前旭川東警察署副署長の警視が署員数人に対してセクハラ行為をしたとして停職1か月とした。警視は11日付で辞職した[17]
  • 12月29日 新得警察署の巡査部長が飲酒運転の容疑で逮捕された[18]

2013年(平成25年)

  • 1月17日 江別警察署生活安全課の巡査部長が倶知安町で警察官2名に足けりをしたとして公務執行妨害容疑で逮捕された[19]
  • 2月27日 本別警察署員がスピード違反者を取り押さえた後に違反者が死亡した。刑事部捜査第一課が捜査に乗り出した[20]
  • 2月28日 池田警察署副署長兼警務課長(警部)が、女性職員にセクハラ発言をした上に来署した女性に興味を持ち運転免許証を照会し、同日付で釧路方面本部付に更迭して減給1割6か月の処分とした[21]
  • 4月26日 紋別警察署の巡査部長が、二日酔いで自動車を運転して出勤したとして、停職3か月の懲戒処分として、前署長の警視を減給1か月の処分にしたほか、上司5人を訓戒処分とした[22]
  • 9月12日 生活安全部生活安全特別捜査隊の警部補と巡査が同僚の机の引き出しから現金を盗み窃盗容疑で書類送検され道警は停職処分とした[23]
  • 9月12日 盗撮しようとした釧路機動警察隊の巡査長に減給1割・6か月、痴漢をした警察学校生を停職1か月の処分とした。上記の2名を含む計4名が依願退職した。
  • 11月3日 警備部公安第二課の巡査部長(29歳)が窃盗の現行犯で福岡県小倉北警察署に逮捕された。発表によると、巡査部長は11月3日午後2時頃、北九州市小倉北区コンビニエンスストアで、500ミリリットルのオレンジジュース1本(14.円相当)を盗んだ疑い。コンビニの男性経営者(37)が引き留めようとしたが逃走し、同店の向かいのカバン店に逃げ込んだところを取り押さえた。巡査部長は逮捕時から一切話さず、同署は所持していた健康保険証などから身元を割り出した。道警によると巡査部長は9月1日から無断欠勤して所在不明になっていたとコメントした。道警監察官室は「事実関係は現在調査中で、明らかになり次第、処分を検討する」とコメントした。[24]

2014年(平成26年)

  • 12月 函館方面本部の交通課長の警視が女性にセクハラ行為をして、警部に降格させる分限処分とし、合わせて翌2015年(平成27年)1月7日付で、旭川方面本部警務課主監に異動させた。
  • 12月 根室警察署長がパワハラをしたとして、釧路方面本部付に更迭した。

2015年(平成27年)

  • 2月 パワハラで更迭された前根室警察署長の警視を本部長訓戒処分にし、合わせて釧路方面本部警務課調査官に異動させ所属長級から調査官級へ降格をした。
  • 5月 帯広警察署の巡査長が酒気帯び運転した容疑で書類送検された[25]
  • 11月 砂川警察署の警察官が酒気帯び運転で書類送検される。
  • 11月 函館機動警察隊で、交通違反の摘発での不正が発覚し、33人の警察官が書類送検された。森警察署の巡査部長が逮捕される[26]

2016年(平成28年)

  • 4月 2015年(平成27年)に、ひき逃げ横領事件、傷害事件など、本来なら法令に違反するか刑事事件に該当する行為をした警察官について、訓戒などの軽微な処分で済ませていたことが、毎日新聞情報公開請求で明らかになった。道警は現在も、刑事処分の有無や、懲戒処分の詳細な内容について説明を拒んでいる模様である[27]
  • 6月 帯広警察署地域課に勤務する男性巡査2人が、18日夜に酒を飲んで自動車を運転中、他の自動車と衝突してそのまま逃走し、翌19日に道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕された[28]
  • 6月 薬物銃器対策課に勤務する38歳の男性警部補が2015年(平成27年)4月に、覚醒剤密売の仲介者に対し捜査情報を漏洩したとして、22日に証拠偽造や地方公務員法違反の容疑で逮捕された[29]

2017年(平成29年)

  • 2月 札幌市白石区で発生した殺人事件の証拠品を白石警察署が紛失していたことが明らかになった。誤ってゴミと一緒に廃棄した可能性が高いという。
  • 7月 美深署副署長の警部(58)が7月2日に店で万引きして窃盗の現行犯で逮捕されたことが明らかになった[30]。道警は7月19日、警部を旭川地検に書類送検し、停職1か月の懲戒処分とした。警部は20日付依願退職[31]

2018年(平成30年)

  • 3月30日 東警察署は30日、岩見沢警察署地域課に所属する巡査部長を同日スーパーで焼肉タレ1点を盗み窃盗の現行犯で逮捕[32]
  • 4月5日 道警は5日付で警部補を停職3か月、警部を停職1か月の懲戒処分にしいずれも依願退職。警部補は自宅から約4キロにわたり酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。警部は3月14日 札幌市内のスーパーで焼き鳥刺身などの食料品を盗んだ疑い[33]
  • 4月11日 午後10時35分ごろ、札幌市豊平区の市道で、路上にいた女性を車ではねて重傷を負わせ、逃走したとしている[34]。被害者は右目の視力をほぼ失う重傷を負った[35]。巡査長は停職処分後に依願退職した[36]
  • 7月17日 道警は車で女性をはねて重傷を負わせ、そのまま逃げたとして、北海道警察、豊平署警備部所属機動隊の巡査長を道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで逮捕した。
  • 8月7日 苫小牧警察署の巡査部長が札幌市南区内で下半身を露出した容疑で逮捕される。巡査部長の父親は事件当時中央警察署長だったが半月後に北海道警察本部札幌市警察部長兼警務部参事官兼サイバーセキュリティ対策本部長に異動となった[37]
  • 8月31日 道警は2017年から障害者雇用数を実際より1.5人分多く、算定していたことを発表[38]
  • 10月10日 中央警察署薬物銃器対策課の巡査部長が覚醒剤所持の現行犯で逮捕される[39]。巡査部長は10年以上薬物捜査を担当していた[40]
  • 10月12日 交通違反の捜査書類を偽造したとし、虚偽有印公文書作成・同行使にて札幌方面の警察署交通課の巡査部長と、同署地域課の巡査長を、書類送検し、巡査部長を減給10% 1か月、巡査長を戒告の懲戒処分とした[41]

2019年(平成31年・令和元年)

  • 1月 現職警察官やOBが出版社EDU-COMEに依頼され昇任試験問題集を執筆し副業申請せずに報酬を連続的に受け取っていたことが発覚[42]
  • 3月 不倫相手の女性と勤務時間中に会ったとして、道内の警察署に勤務する40代男性巡査部長を減給10% 3か月の懲戒処分とした[43]
  • 7月 警察庁と17道府県警の警察幹部らが東京の出版社EDU-COMEの昇任試験対策問題集に執筆し、無届けで報酬を得ていた問題で、道警は12日、副業を原則禁止した地方公務員法などに違反したとして、約300万円を受け取った道東の警察署長の警視正を訓戒とするなど計4人を処分。旭川方面本部管内の警視が本部長注意,残る2人は道警本部の警視で、1人は本部長注意、1人は所属長による口頭注意を受けた[44]
  • 7月 札幌市内で第25回参議院議員通常選挙の応援演説をしていた安倍晋三内閣総理大臣に対し、数人の男女が野次を飛ばしたが、それに対し道警の警察官数人が、野次を飛ばした人物を取り押さえ排除。道警は公職選挙法違反(選挙の自由妨害)に該当するとしているが、警察官らの行為が政治的中立性の観点から議論となっている[45]。尚、ヤジを飛ばさずに、「消費増税反対」や「年金問題」と書かれたプラカードを持っていた人物に対し、プラカードの掲示ができないよう警察官が取り囲む・プラカードを警察官が押さえ付けるなどの行為も生じていた。プラカードの方は『安倍さんに見てもらいたかったが、警察に阻まれました。』とHTBの取材に答えている[46]。また、札幌市厚別区の男性は7月15日、首相の演説が始まる前のJR新札幌駅近くで、政権批判のプラカードを持っていたところ、「警察官4人に『こっちに来て』と促され、10メートルほど移動させられた」と証言。結局、プラカードを掲げられなかったとの事である[47]
  • 10月 室蘭署刑事1課巡査長を酒気帯び運転で逮捕.札幌市厚別区厚別中央で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い.[48]
  • 12月 兵庫県警サイバー犯罪対策課は他人のクレジットカード情報でインターネットを通じて商品を不正に購入した帯広署刑事2課男性巡査部長電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕[49][50]。2020年2月27日、捜査情報として得た他人のクレジットカード情報で電子マネーを入金したなどとして、兵庫県警は元男性巡査部長を電子計算機使用詐欺などの容疑で再逮捕(別案件)。2020年7月27日、神戸地方裁判所は元男性巡査部長(懲戒免職)に対し、「詐欺の常習性は顕著」「犯罪や捜査の内実を知る警察官の立場を悪用しており、極めて悪質だ」として懲役2年6月(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した[51]
  • 12月11日 道警は室蘭署の巡査長を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検し、同日付で停職6か月の懲戒処分にした。巡査長は12日付で依願退職[52].

2020年(令和2年)

  • 4月22日 道警は児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、警察署地域課に勤務する30代男性巡査部長を書類送検し、停職6か月の懲戒処分にした。巡査部長は23日付で依願退職[53]
  • 8月1日 函館西警察署交通課の男性巡査部長(40歳)が、7月27日、渡島地方の住宅敷地内で、この家に住む女性の肩をつかむなどの暴行を加えた上、「大声を出すと殴る」などと言って脅迫した疑い。8月1日、道警は男性巡査部長を暴行脅迫の疑いで逮捕。男性巡査部長は帰宅した女性に道案内の依頼を装って話しかけて犯行に及んだが、女性が周囲に助けを求めるなどすると逃走した。男性巡査部長は調べに対し、容疑を認めている[54]。男性巡査部長は以前、被害女性に交通違反切符を交付していたことがわかった。道警はこの際に女性の住所などの個人情報を入手した疑いがあるとみて調べている[55]。9月16日、道警は男性巡査部長(強制わいせつ未遂罪で起訴)を停職(1ヵ月)の懲戒処分とした。男性巡査部長は翌17日付で依願退職[56]
  • 道警交通機動隊の警部補が、交通取り締まりにおけるスピード違反の測定の際に、測定レーザーを電柱に向けて照射するなどの方法により測定データを捏造したうえで違反切符を切った偽造有印公文書作成などの罪に問われ、同警部補は2020年11月2日に免職処分となった。取り締まりパトカーに同乗していた部下らも減給処分となった。また、警部補の上司の警部も報告を受けていながら情実によりもみ消したため減給処分となった。この事件で道警の合わせて10人が処分を受けた。捏造データにより違法取り締まりを受けた運転者は47人分判明しており、さらに不適切な機械操作方法により誤った取り締まりも7人分が判明している。道警は不正ができないようにパトカーの測定機器を改修して取り締まりを再開している[57][58]

  1. ^ ただし、警視庁は1954年7月1日から1958年3月末までの間、警察通信に関する業務に限定して関東管区警察局の管轄に属していた。関東管区警察局#沿革の項を参照。
  2. ^ 北海道道警察刑事部
  3. ^ a b 本署及び苫小牧市内の交番・駐在所のみ。厚真町、安平町、むかわ町、白老町の交番・駐在所は「室蘭」となる。
  4. ^ 道警幹部 交際巡り注意 朝日新聞
  5. ^ 道警:書類放置し失踪、警部補懲戒免職 /北海道 毎日新聞
  6. ^ 離婚後4年も単身赴任手当受給、巡査部長を処分 読売新聞 2011年10月21日
  7. ^ 警官がニセ調書、参考人聴取せず作成 読売新聞 2011年10月29日
  8. ^ 巡査部長を停職1か月 住居侵入容疑 朝日新聞 2011年12月22日
  9. ^ 苫小牧署副署長がセクハラ 停職1カ月の懲戒処分 - 苫小牧民報
  10. ^ 道警本部、苫小牧署長を更迭 国家公務員倫理規定違反 交通部長は注意
  11. ^ 道警高速隊警部を逮捕 - 大分合同新聞(2012年08月03日)
  12. ^ セクハラ疑い、斜里署長を更迭…道警
  13. ^ 前署長、セクハラで書類送検…不起訴処分に - 読売新聞(2012年9月12日閲覧)
  14. ^ 北海道警:巡査長を強姦容疑で逮捕 - 毎日新聞(2012年9月12日閲覧)
  15. ^ 副署長更迭、部下への嫌がらせで警務課付に - 読売新聞(2012年9月18日閲覧)
  16. ^ ミニパトカー:「居眠り」で自転車と衝突 札幌 毎日新聞 2012年9月28日
  17. ^ セクハラ:前旭川東副署長、停職1カ月の懲戒処分--道警 /北海道
  18. ^ 飲酒運転容疑で警官逮捕 交通課に勤務 北海道 産経新聞(2012年12月30日)
  19. ^ 巡査部長が警察官2人に足げり…逮捕 - 読売新聞(2013年1月19日)
  20. ^ 署員ら背中強く圧迫、逮捕時死亡 道警が捜査 - 千葉日報(2013年2月27日)
  21. ^ 部下にセクハラ行為 池田署副署長を更迭 - 北海道新聞(2013年3月1日閲覧)
  22. ^ 懲戒処分:二日酔い運転の40代警官を停職--北海道・紋別署 - 毎日新聞(2013年4月28日閲覧)
  23. ^ 捜査費盗んだ疑いで2警官書類送検 盗撮試み逮捕の巡査長ら懲戒処分 北海道警 - 北海道新聞(2013年9月27日閲覧)
  24. ^ 北海道警察公安二課の警察官福岡県で万引きし現行犯逮捕~特殊部署に何が?-読売新聞(2013年11月4日09時48分)
  25. ^ 帯広署巡査長 酒気帯び運転容疑…書類送検 - 読売新聞(2015年5月22日閲覧)
  26. ^ 交通捜査で虚偽文書容疑、1人逮捕33人書類送検 道警 - 朝日新聞(2015年11月28日閲覧)
  27. ^ 北海道警 ひき逃げ警官、訓戒止まり 身内に甘く 横領や傷害も 毎日新聞 2016年4月1日
  28. ^ 酒気帯び運転 2警官を容疑で逮捕 当て逃げ後、現場へ 北海道警 毎日新聞 2016年6月20日
  29. ^ 守秘義務違反容疑 警部補、覚醒剤密売仲介者に捜査情報漏らす 北海道警逮捕 毎日新聞 2016年6月22日
  30. ^ 57歳副署長を万引き容疑逮捕=ホームセンターで-北海道警 - 時事通信社(2017年7月20日)
  31. ^ 北海道警美深署前副署長 別の万引き発覚 停職1カ月処分 - 毎日新聞(2017年7月20日)
  32. ^ 万引き容疑で巡査部長逮捕=ポケットから焼き肉のたれ-北海道警 - 時事通信社(2018年3月30日)
  33. ^ 道警警部ら書類送検 酒気帯びや窃盗容疑 緊急会議、本部長陳謝 - 毎日新聞(2018年4月6日)
  34. ^ ひき逃げの疑いで巡査長逮捕 北海道警、女性重傷 - Sankei News(2018年7月17日)
  35. ^ 被害者家族「許せぬ」 ひき逃げ容疑で道警警官逮捕 - 北海道新聞(2018年7月18日閲覧)
  36. ^ ひき逃げ容疑元警官「認識なかった」 事実は認める 札幌地裁 - 北海道新聞 (10/13/2018閲覧)
  37. ^ 札幌中央署長に長野氏-北海道新聞(10/11閲覧)
  38. ^ 道警も不正算入 障害者雇用数水増し 職員1.5人分対象外
  39. ^ 覚醒剤所持の疑い、札幌中央署巡査部長を現行犯逮捕-北海道新聞(10/11閲覧)
  40. ^ 覚醒剤「自分で使うため」 所持容疑の道警巡査部長 - 北海道新聞(10/11閲覧)
  41. ^ 捜査報告書偽造疑い 道警巡査部長ら書類送検 - 北海道新聞(10/13/2018閲覧)
  42. ^ 道警現職が試験問題など提供 OB介し次々流出 警官報酬問題 - Hokkaido Shinbun(01/11/2019)
  43. ^ 勤務中に不適切交際 巡査部長を懲戒処分 - 北海道新聞(10/20/2019)
  44. ^ 道警の4人 懲戒に相当せず 昇任試験問題集に執筆、報酬受領で処分 - Hokkaido Shinbun(07/16/2019)
  45. ^ 「安倍辞めろ」のヤジ飛ばした男女を道警排除 首相街頭演説中 毎日新聞 2019年7月17日
  46. ^ “「安倍やめろ!」ヤジの市民 警察が排除の瞬間(年金問題プラカード排除も)”. HTBニュース. (2018年7月17日). https://www.htb.co.jp/news/archives_5001.html 2019年10月13日閲覧。 
  47. ^ “ヤジ排除少なくとも9人 札幌で集会 説明避ける道警批判”. 北海道新聞. (2019年10月23日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/357109 
  48. ^ 酒気帯び容疑 室蘭署の巡査長を逮捕 - 北海道新聞(10/20/2019)
  49. ^ 帯広署巡査部長を逮捕 他人のカード情報で商品購入疑い - Hokkaido Shinbun(12/05/2019)
  50. ^ 北海道警巡査部長を詐欺容疑で逮捕 他人のカードでイヤホン購入 兵庫県警”. 産経新聞 2019.12.5 23:07. 2020年7月29日閲覧。
  51. ^ 元道警巡査部長に実刑 他人のカード悪用―神戸地裁”. 時事通信 2020年07月27日18時55分. 2020年7月29日閲覧。
  52. ^ 室蘭署巡査長、酒気帯び運転容疑で書類送検 - 北海道新聞(12/11/2019)
  53. ^ 児童買春容疑で30代警官を書類送検、停職6カ月 - Hokkaido Shinbun (05/07/2020)
  54. ^ 北海道警警察官の男逮捕 女性に暴行と脅迫の疑い”. 共同通信 2020/8/1(土) 21:56配信. 2020年8月2日閲覧。
  55. ^ 違反切符交付時に女性住所入手か 脅迫容疑の北海道警巡査部長”. 共同通信 2020/8/7(金) 11:24配信. 2020年8月8日閲覧。
  56. ^ わいせつ未遂の巡査部長を停職 道警が懲戒処分 /北海道”. 毎日新聞 2020年9月17日. 2020年9月30日閲覧。
  57. ^ 日本放送協会. “スピード違反の取締りでデータねつ造か 北海道警警部補を逮捕”. NHKニュース. 2020年10月15日閲覧。
  58. ^ スピード違反ねつ造で警官10人を処分(HTB北海道テレビ放送)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2020年11月9日閲覧。
  59. ^ 警察署の機能強化に向けた再編整備計画案 (PDF) 北海道警察 2016年2月掲載 2017年4月1日閲覧






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北海道警察」の関連用語

北海道警察のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北海道警察のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北海道警察 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS