易行品とは? わかりやすく解説

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いぎょう‐ほん〔イギヤウ‐〕【易行品】


十住毘婆沙論

(易行品 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/13 18:46 UTC 版)

十住毘婆沙論(じゅうじゅうびばしゃろん、: Daśa-bhūmika-vibhāśā, ダシャ・ブーミカ・ヴィバーシャー)は、大乗仏教中観派の祖・龍樹による、(『華厳経』の「十地品」としても知られる)『十地経』(: Daśa-bhūmika Sūtra)に対する註釈書[2]。全17巻。


  1. ^ Nāgārjuna's Discourse on the ten stages (Daśabhūmika-vibhāṣā) : a study and translation from Chinese of verses and chapter 9 稲垣久雄, 1998
  2. ^ a b c 小川一乗「「十住毘婆沙論」考」『大谷学報』第75巻第1号、1995年6月、1-12頁、NAID 120005760464 
  3. ^ 細川巌『龍樹の仏教 十住毘婆沙論』(新版・ちくま学芸文庫、2011年)など


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