大蔵家
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直人の住む家で、都達SPやメイドも住み込みで働いている。直人の両親で現当主の霧人夫妻は仕事のため1年のほとんどを出張で留守にしている。建物の各所には監視カメラを含めたセキュリティシステムもある。
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大蔵家
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「乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris-」の記事における「大蔵家」の解説
大蔵 衣遠(おおくら いおん) 声:鳩万軍曹 / 川原慶久 身長:180cm 大蔵家の一族で、長男・真星の嫡男。遊星の兄(異母兄弟)。大蔵グループ欧州支部を管轄する才能主義者。 大蔵家当主の座に就くことに執念を燃やし、そのためには手段を選ばない。遊星、りそなですら、自らの野望を達成するための道具として扱っている。 大蔵 駿我(おおくら するが) 声:北野大地 / 松原大典 身長:178cm 大蔵家の一族で、次男・富士夫の長男。大蔵グループ米国支部を管轄する管理主義者。大蔵家次期当主の座を、衣遠と争っている。年齢は衣遠より上。攻撃的な衣遠と異なり、狡猾な策謀家。りそな曰く、衣遠が蛇なら駿我は毒蜘蛛と例えている(自分の張った巣に相手が掛かるのを待ち、掛かると糸で絡め取り毒でじわじわと弱らせ、最後は喰らうかららしい)。『つり乙』バッドルートで衣遠と会話していた男は彼である。 朝日とはパリで偶然出会い、素性を知らないまま知り合いとなる。その後も好意的に話しかけ、時には助けもする。大蔵家の当主の座に就く為ならばどんな卑劣な事もするが、当主争いの件が無ければ家族は大切にしたいと考えており、根っからの悪人と言うわけでもない。ただ、衣遠とは当主争い以前に根本的な面で反りが合わず、当主争い解決後も犬猿の仲である。 大蔵 アンソニー(おおくら アンソニー) 声:真中高目 / 私市淳 身長:184cm 大蔵家の一族で、駿我の異母弟。母親はアメリカ人。大蔵グループアジア地区を管轄する運命主義者。愛称は「トニー」。「晩餐会」の数合わせの為に富士夫が後妻に産ませた子だが、遊星と違って前妻が既に亡くなっていた為、問題とはされなかった。大蔵家次期当主候補の一人であるが大雑把で、経営の能力には欠けているりそな曰く、ただのアホ。自らも才能がないことを自覚しており、尊敬する兄の駿我が当主になることができるよう手伝っている。駿我他大蔵家の他の人間が優秀すぎるだけで本人も決して無能と言うわけでもない。その点で遊星とは似ている部分があり、ルートによっては遊星と意気投合する。経営面での信用はないものの、刑務所帰りの人間を雇ったり、一度裏切られた部下でも受け入れる器の大きさを持っており、人間性における信頼は高い。 軽い性格で、十代から六十代まで身分国籍職業を問わず抱いてきた女好き。きれいな女姓を見るとすぐに声を掛ける。朝日のようなタイプが好み。 大蔵 日懃(おおくら にちぎん) 声:不明 大蔵家頭首。90歳を超え、経営は孫たちに任せているが、現在でも実権を握っている。通称「総裁殿」。次期当主については、彼の一言で決定する。 遊星を大蔵家の庶子として認知することに、金子とともに強硬に反対していた。しかし、突如として遊星に会うと言い出し衣遠に連れてくるように命じる。 戦争で3人の息子を亡くしたこともあり、家族の繋がりについて異常なこだわりを見せ、年始を除いて年に一、二度、一族を集めて会話する「晩餐会」を大蔵本家で開催する。仕切人は本人が指名し、拒否すれば当主争いから大きく後退することを意味する。欠席も機嫌を損ねて家族を含めた印象低下となるため、一族の誰もが当日は参加している。孫(特にりそな)にはだだ甘の祖父と化し、甘えれば残りの人生をリゾート地で暮らせる事もしてくれると言う。 顔の絵はあるが、立ち絵はない。 大蔵 真星(おおくら しんせい) 声:不明 日懃の長男。ただし、上3人を空襲で亡くしているため、実際は四男となる。 大蔵家直系であり、元々は次期当主候補の一人であったが、弟・山弌(やまいち)を見捨てたあげく死なせてしまった責任により候補から外され、さらに妻・金子からも見放され、衣遠によりマンチェスターの屋敷に軟禁される。そこでメイド応募の案内を見て来た英国人女性を手元に引き取って愛人とし、息子・遊星を産ませる。 経営への実権は一切無いが、現在も「晩餐会」には参加している。 顔の絵はあるが、立ち絵はない。 大蔵 金子(おおくら かなこ) 声:不明 真星の妻。衣遠、りそなの母親。実家の政略のもと、真星と結婚した。 我が儘かつ傲慢で、自らの意志が通らないとヒステリックにがなり立てる。大蔵家当主の座に固執し、自らが自在に操るため、衣遠が大蔵家当主の座に就くことを熱望している。愛人の子である遊星のことは目の敵にし、大蔵家には存在しないものとして扱っている。ただし、りそなに対しては己の野心抜きに溺愛し、本人が迷惑に感じるほどの愛情を押しつけている。 顔の絵はあるが、立ち絵はない。 大蔵 富士夫(おおくら ふじお) 声:不明 日懃の二男(実際は五男)。駿我、アンソニーの父。元々は次期当主候補の一人であったが、弟・山弌を見捨てたあげく死なせてしまった責任により候補から外された。現在も「晩餐会」には参加している。 顔の絵はあるが、立ち絵はない。
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大蔵家
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大蔵 風(おおくら ふう) - 要潤 長男。昭和53年8月7日生まれの30歳。無職。一見いい加減だが、しっかり者。絵画を売っているが、センスは無く、いつも女性に食べさせてもらっている。放浪癖があり、神出鬼没。幼少時から成績優秀で、ボクシングのライセンスなど50個以上の資格を持つ。15歳の時に新造の後継者として英才教育を受けるが、本人に後を継ぐ気は無い。口数は少ないが、的確な発言をすることもある。何かと千里を助けてくれる。実は新造の実子で、母親の頼みで養子扱いにされた(新造自身は「実の息子」として公表するつもりだったが、母親の意思を尊重した)。千里のことは呼び捨てで「千里」と呼んでいる。 大蔵 猛(おおくら たける) - 岡田義徳 次男。昭和57年2月6日生まれの27歳。暴走族の割には年齢が高く、後輩から疎まれている。趣味はギャンブル。昼間はバイク便のアルバイトをしている。喧嘩っ早いが、実は弱い。見栄っ張りでうまい話に目が無く、たびたび事件に巻き込まれる。酒を飲むと腰が低くなる。普段は明るく馬鹿騒ぎをしているが、根は繊細で優しい。幼い頃、危篤となった母親の元に駆けつける途中、父親が事件を起こし刑務所に入れられたせいでいじめられていたこともあり、周りを信じられず本心を見せられなくなるが、本当は誰よりも人を信じたいと思っている。自称「奇跡を呼ぶ男」。翔とは仲が良かったが、彼が家出をしてからは、仲は悪くなる。千里のことは「ちびっ子」と呼んでいる。 大蔵 翔(おおくら しょう) - 向井理 三男。昭和59年9月10日生まれの25歳。外見と話術でNo.1を誇るホスト(ただホストクラブを転々としている)。捨て子で、孤児院から10歳の時に新造に引き取られた。実はバツイチの子持ちで、18歳の時に交際していた咲が妊娠した際、新造にその子供を堕ろすように言われたことに怒り、家出をしてホストになった。普段は明るくノリがいいが、現実主義者で金への執着心が強い。猛とは仲が良かったが、家出後に関係が悪化。新造のことを嫌っていたが、事実を知らされ、新造に対しての人物像を改めた。また新造のことを「アイツ」と呼んでいたが、考えを改めてからは「親父」と呼ぶようになる。「大蔵省」とからかわれることが大嫌い。あるきっかけで、千里に思いを寄せるようになる。1回は事故でキスし、2回目は故意で千里にキスをする。 大蔵 優(おおくら まさる) - 山本裕典 四男。昭和61年11月10日生まれの22歳。ファッション誌所属の人気カリスマモデル。初恋の時に、思いを寄せていた相手から酷い振られ方をしたトラウマが元で女性が苦手となり、当時の女性を見返すべくモデルになったらしい。幼いころに両親が火事で焼死しており、祖母に預けられたが、祖母も亡くなり、祖母の教え子だった新造の養子となる。一度は家族全員助かったが、自身が家の中に忘れてきたぬいぐるみを取りに行こうとして、助けに行った両親だけが死亡してしまったことを知り、深い罪悪感を持つようになるが、千里や兄弟たちの言葉を受ける。温厚そうだが、世間知らずで優柔不断かつ人見知り。その癖、自己中心的で友人もいない。あるきっかけで女性恐怖症を克服し、千里に思いを寄せるようになる。女性恐怖症を克服した際、「オネエキャラ卒業」と宣言し、アイシャドウもしなくなった。千里のことは「千里さん」と呼んでいる。 大蔵 智(おおくら さとる) - 瀬戸康史(D-BOYS) 五男。平成4年3月1日生まれの17歳。高校生だが、学校には通っておらず、引きこもり。幼い頃は天才マジシャンと評判だったが、両親が脱税で逮捕されたため、世間から誹謗中傷を浴び、それ以来人間不信に陥る。千里並みに口が悪く、鬱屈かつ反抗的。いつも自室に引きこもっていたが、千里に背中を押してもらい、部屋から出られるようになる。さらには、外にも出られるようになり、マジシャンの腕と自信も取り戻した。千里に思いを寄せるようになり、他の兄弟などが千里と抱き合ったりすると、とても嫌がり殴るなど、攻撃的な一面もある。運動音痴である。当初は千里のことを「アイツ」と呼んでいたが、時々「千里さん」と呼ぶようになる。 大蔵 明(おおくら あきら) - 岡山智樹 六男。平成8年12月5日生まれの12歳。中学生。生まれた時から父親がいなく、5歳の時に育児ノイローゼになった母親に捨てられ、母親を餓死寸前になりながらも探している時に、新造に引き取られた。頭脳明晰で株をしているが、合理主義者で兄達を見下す生意気な性格。「周りとのレベルが違いすぎる」という理由で、学校にはあまり行きたがらないが、実際は自身の尊大な態度が元でいじめの標的にされているため。後継者としての英才教育のレベルの高さについていけず、止めてしまう。 大蔵 新造(おおくら しんぞう) - 草刈正雄(特別出演) 大蔵家当主。昭和25年7月21日生まれの58歳。玩具会社「ミラクル」の社長。後継者探しの為に、風達を養子とするが、性格が合わず、彼達からは父親として認められなかった。幼い頃、エジソンに憧れていた。変人で不器用だが、本当は非常に家族想い。最期を看取ってもらう妻をもらう為、千里の借金返済の代わりに彼女と結婚し、1カ月後に他界。
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