大蔵姓福田氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 09:20 UTC 版)
大蔵姓高橋氏庶流の笠間種益の子、種次が福田を称して、福田美濃大蔵朝臣種次と名乗った。高橋氏の重臣として存続。高橋長種が天文18年(1549年)に死去した際に、大友義鑑に養子を依頼した重臣の中に福田氏の名も見える。 天正14年(1586年)の岩屋城の戦いにおいて福田民部少輔が大手口の虚空蔵砦の守備に就き、島津軍の猛攻により主君の高橋紹運と共に討死している。
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