増備途上での変更点とは? わかりやすく解説

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増備途上での変更点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 03:41 UTC 版)

名鉄8800系電車」の記事における「増備途上での変更点」の解説

1987年製造2次車2両編成2本が製造された。展望室座席シートピッチ縮小して前後5列としたほか、最前列と2列目は親子3人が並んで座れるように幅の広い座席とした。また、6人区分室廃止され4人区分室を1室増加させた。2人区分室開放型座席変更されパーテーション廃止して360度回転1人がけ座席変更されたほか、もともと6人区分室があったデッキと車端部の間には完全に仕切られた4人用個室設けた1989年製造付随車3両編成化のためにサ8850形のみ4両を製造し、すべて奇数番号車。台車については、S型ミンデン空気ばね台車であるFS098形台車新造した。海側(豊橋から岐阜に向かう場合左側)には4人区分室を5室配置し山側豊橋から岐阜に向かう場合右側)には360度回転1人がけ座席9席配置したまた、床面8 cm高くし、ソファー10配置され定員10人のラウンジ設けラウンジ内に給茶機設けられた。また、サ8857に限り試験的に衛星放送受信装置設けた豊橋方車端部にはトイレ洗面所設けられた。

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増備途上での変更点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 14:21 UTC 版)

名鉄7000系電車」の記事における「増備途上での変更点」の解説

1962年5月製造2次車6両編成が4本増備された。運転台前面窓寸法拡大により、窓の寸法形状一部変更されたほか、排障器形状変更が行われた。また、車側灯は1灯式から2灯式に変更され制御装置がMC-11D形に変更された。車内では展望席座席位置変更となり、最前座席冷房装置との間隔が500mmから600mmに変更されたほか、展望席付近に速度計装備された。台車空気ばね中間リングベローズ変更したが、台車形式変更されていないまた、このときの増備車からは前面に「逆富士形」と呼ばれる行き先表示板設けられた。 1967年3月製造3次車4両編成登場、5本が増備された。車体構造一部変更され、窓などに変化がある。運転室の窓配置7500系準じた使用変更され運転室側面排気口設けられ運転室後方の窓が隅に2箇所から背面に1箇所変更された。電装品についても、制御装置がMC-11E形に変更され制御段数直列並列とも13段に変更されたほか、冷房装置がRPU-1504形に変更され台車ダイヤフラム空気ばね使用したFS335B形に変更された。また、このときの増備車から前頭部にフロントアイと称する広角凸レンズ機器設置され正面連結対応準備工事施された。 1968年10月製造4次車既存編成組成変更して4両編成増加させるための増備で、先頭車のみ4両が製造された。車内ロングシート部分つり革設けられた。 1969年4月製造5次車4両編成が2本増備された。側面に電照式の座席指定表示器が設けられ、各車両号車番号札差しが設けられた。 1970年4月製造6次車4両編成増加させるために、先頭車のみ6両が製造された。主電動機がTDK825/2-A形に変更された。 1971年7月製造7次車4両編成3本増備された。この時の増備車から冷房装置が8,500kcal/hの能力有するRPU-2208形に変更され先頭車に3台・中間車に4台が搭載された。また、展望室部分のみシートピッチを880mmに変更し最前座席冷房装置との間隔が600mmから660mmに変更された。 1973年4月製造7700系2両編成4両編成が4本ずつ増備された。展望席がなく、前面貫通になったのが特徴で、先頭車連結面側の車掌台もない。機器性能7000系とまったく同じであるが、台車S形ミンデン式のFS384に変更され制御装置はMC11-E1M形とMC11-E2M形が採用された。室内では座席モケットの色がスカーレット変更された。 1974年6月製造8次車6両編成が2本増備された。台車7700系同様のFS384に変更され座席モケットの色も7700系同様にスカーレット変更された。また、当初より正面電動式行先種別表示器設けられた。簡易運転台の必要はなくなっていたため、モ7150形製造されていない1975年7月製造9次車一部4両編成6両編成化するため、中間車のみ12両が製造された。ラッシュ時対策として側面扉を幅1,200mmの両開き扉としたほか、扉両脇ロングシートとした。クロスシート部分座席定員確保のためシートピッチが840mmに縮小されている。車両番号は7100番台となったが、形式モ7050形のままである

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増備途上での変更点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 01:31 UTC 版)

名鉄7500系電車」の記事における「増備途上での変更点」の解説

1964年7月製造2次車6両編成3本製造された。性能車体ともに1次車同一仕様である。 1967年4月製造3次車8両編成化のためモ7570形のみ4両を製造。すべて偶数番号車。冷房装置がRPU-1504形に変更された。4両中1両は運転台つきの制御電動車である。 1967年12月製造4次車6両編成2本が製造された。モ7650形のうち1両は常設運転台つきの制御電動車である。この時の増備車からは前頭部にフロントアイと称する広角凸レンズ機器設置されたほか、車内ロングシート部分つり革設けられた。 1969年10月製造5次車8両編成増強のためモ7570形のみ4両を製造1970年4月製造6次車8両編成6両編成とするため、先頭車だけを6両製造側面に電照式の座席指定表示器が設けられた。

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増備途上での変更点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 00:52 UTC 版)

名鉄5000系電車 (初代)」の記事における「増備途上での変更点」の解説

1956年8月製造2次車4両編成3本増備された。空車時と満車時の性能差をなくすための応荷重装置追加されたほか、台車基礎制動装置クラスプ式(両抱え式)に変更されたFS307A形となった車体側では、裾部分への水切り設置屋根上モニタールーフの形状変更などが行われている。 1957年6月製造6両編成化用の増備車) モ5150形10製造された。全長19,230mmに延長され台車軸ばね軸箱支持方式住友金属工業FS315形に変更された。モ5150形では、集電装置全車両の豊橋寄り屋根上に設けられた。 1957年10月製造5200系モ5200形のみで2両編成組成、6本が製造された。電装品台車モ5150形とほぼ同様であるが、側面窓が2連で1組とした一段下降となったため車体断面形状変更され5000系丸み帯びていたもの5200系では平面的になった。前面貫通型となり、平面ガラス構成されたパノラミックウィンドウとし、前面貫通扉には引込式の貫通幌設けられたほか、前照灯5000系が1灯だったのに対して3灯となった全長モ5150形同様の19,230mmである。

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増備途上での変更点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 04:44 UTC 版)

名鉄6000系電車」の記事における「増備途上での変更点」の解説

1976年12月製造6000系1次車1976年12月から1977年2月までに、4両編成6本が製造された。 1977年10月製造6000系2次車4両編成2本が増備された。前面行先表示器上部構造変更されたほか、貫通扉固定位置変更して前面同一平面にした。また、方向幕が色地に白抜き文字変更された。 1978年製造6000系3次車2両編成登場、6本が製造された。基本仕様2次車と同様である。 1979年製造6000系4次車4両編成3本増備された。当時製造されていた100系準じて客用扉の窓が大型化されたほか、前面行先表示器大型化された。また、貫通路の幅が狭められ貫通扉両開きから片開きになった他、レール上面から床面までの高さは1,110mmとなった6000系5次車からは側面窓が開閉となった 開閉となった側面窓の内部 1980年製造6000系5次車4両編成2両編成が5本ずつ増備された。この時の増備から省エネルギー見地から仕様変更となり、側面窓が開閉式(一段上昇窓)に変更されたほか、冷房装置10,500kcal/hの能力有するRPU-3004A形を2台搭載変更した上で新たに熱交換換気装置ロスナイ)を設置することによって熱損失防止図った電動発電機は、容量40kVAのCLG-367形に変更された。また、非常用自動ブレーキ併設省略されたほか、当初より列車無線車上装置装備した1981年製造6000系6次車4両編成3本2両編成2本が増備された。車体各部軽量化図ったほか、側面窓隅の寸法変更された。 1982年製造6000系7次車4両編成3本2両編成2本が増備された。基本仕様6次車と同様である。 1983年製造6000系8次車4両編成4本と2両編成3本増備された。基本仕様7次車と同様である。 正面が非貫通となった6000系9次車(左)と6500系2次車(右)。6500系2次車6000系10次車からは標識灯変更されクロスシート形状変更された6500系の車内 1984年製造(6500系1次車6000系9次車) この時から4両編成は6500系としての増備変更され、4本が製造された。 6500系の外観は、正面が非貫通となり、正面下部左右に標識灯設けられた。また、正面窓上と客用の上半分をライトグレーに塗装し正面窓下部にはステンレス製飾り帯を設けた編成組み合わせによって扉位置が変わることを回避するため、先頭車中間車とも扉中心間距離を5,660mmに統一し座席クロスシート減少してロングシート部分増加した座席自体構造見直しそれまで6000系比較してシートピッチを50mm拡大、幅を100mm背もたれ高さを110mm拡大した補助電源装置は、ゲートターンオフサイリスタGTO素子用いた容量40kVAのBS-477-C形静止形インバータSIV)に変更された。6500系では界磁チョッパ方式回生ブレーキ採用した制御装置は1台の制御器で8基の電動機制御を行う方式(1C8M)の回生ブレーキ界磁チョッパ制御装置で、EP-39-A形と称する界磁チョッパ制御採用名鉄では初めてである。台車住友金属工業製のSUミンデン式の空気バネ台車採用された。電動台車がFS521A形・付随台車がFS098A形で、いずれも基礎制動装置シングル式(片押し式)で固定軸距は2,100mmである。6500系1次車シールドビーム2灯式標識灯は、2003年5月からLED1灯式の3300系2代廃車発生品に交換した2両編成6000系のままで4本が増備されたが、車体内装は6500系と同一となった台車電動台車がFS521B形・付随台車がFS098B形で、6500系の台車とはブレーキシリンダの直径異なるためサフィックス変更された。いずれも住友金属工業製のSUミンデン式の空気バネ台車である。 1985年製造(6500系2次車6000系10次車) 6500系4本と6000系2両編成4本が増備された。前面標識灯発光ダイオードLED)を使用した1灯式に変更され運転室後部ロングシート長さを860mmから920mmに変更したほか、両端脇のクロスシート部の仕切り板中央部ロングシート位置を扉側に70mm寄せた1986年製造(6500系3次車) 6500系5本が増備された。乗務員室仕切り壁の配色を、側壁同様のクリーム色縦縞模様変更した1987年製造(6500系4次車) 6500系2本が増備された。側面には当時製造されていた5700系同様に側面種別・行先表示器を設けたほか、集電装置離線少なくするために剛体架線用のPT4214S-A-M形に変更された。 1987年製造(6500系5次車6800系1次車) この時からは2両編成増備回生ブレーキ付加した6800系変更され、6500系2本と6800系4本が製造された。 6800系では界磁添加励磁制御採用した制御装置は1台の制御器で4基の電動機制御を行う方式(1C4M)の界磁添加励磁制御装置で、CB-16C-40A形と称する台車電動台車がFS521C形・付随台車がFS098C形で、6500系の台車とはブレーキシリンダの直径異なるためサフィックス変更された。 冷房装置6000系5次車以来10,500kcal/hのRPU-3004A2台と熱交換器1台という構成だったが、この5次車より再度10,500kcal/hのRPU-3004A3台構成戻された。 1988年製造6800系2次車6800系4本が増備された。台車軸受け構造を片つば式に変更したFS521D形・FS098D形に変更された。 6500系6次車6800系3次車からは車体構造大幅に変更されヘッドレスト装備するクロスシート変更された6500系6次車6800系3次車以降車内 1989年製造(6500系6次車6800系3次車) 6500系3本6800系15本が増備された。この時の増備から車体構造大幅に変更され車体幅を10mm拡大した前面大型曲面ガラス2枚使用したものとなり、あわせて乗務員室仕切り壁の窓を拡大し客室からの前面展望を向上させた。側面窓は連続窓風のスタイル変更となり、一部の窓は一段下降窓としたほか、窓回りはレモンゴールドの金具押さえ方法変更した内装についても、座席形状見直しヘッドレスト装備するとともにシートピッチを840mmに拡大したほか、ロングシート100系3次車同様の形状変更された。また、乗務員室内の色彩がミストグリーンからクリーム色変更されたほか、6500系の台車軸受け構造を片つば式に変更した耐雪ブレーキつきのFS521E形・FS098D形に変更された。 1990年製造(6500系7次車6800系4次車) 6500系2本と6800系8本が増備された。基本仕様は6500系6次車6800系3次車同一である。 1991年製造6800系5次車6800系4本が増備された。この時の増備から、6800系はオールロングシートに変更された。立客の視界確保するため客用扉の窓が上方大型化されたほか、扉窓の固定方法金具によって押さえ方式変更された。内装配色変更され、6750系2次車同様のパープル系に、化粧板クリーム色変更された。車内つり革枕木方向増設された。台車1000系1015編成1016編成台車交換により発生した台車軸ばね調整行ったFS539A形・FS039A形である。 1992年製造(6500系8次車6800系6次車) 6500系2本と6800系4本が増備された。6500系もオールロングシートに変更された。車内ロングシート長さ一部変更することによって扉付近スペース広くしたほか、車号板の文字色が黒から群青色変更されている。

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増備途上での変更点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 01:48 UTC 版)

名鉄5700系電車」の記事における「増備途上での変更点」の解説

5700系1次車1986年6月4両編成3本5300系1次車1986年6月から7月にかけて4両編成が4本製造された。 1986年11-12製造5300系2次車4両編成4本と2両編成1本が増備された。このときに流用した台車のうち、FS307形台車については基礎制動装置シングル式(片押し式)からクラスプ式(両抱え式)に改造した上で使用した1987年3月製造5700系2次車4両編成2本が増備された。この増備車からは、集電装置パンタグラフ)が剛体架線対応したものに変更された。 1987年11月製造5300系3次車2両編成4本が増備された。このときに流用した台車のうち、FS315形台車についてはボルスタ部分改造した上でFS315A形として使用したほか、電動空気圧縮機5700系と同じC-1000形に変更された。 1989年6月製造5700系3次車当時名古屋本線での高速急行運用6両編成運用増加していたため、6両貫通編成増強目的中間車(サ5600・モ5650)のみが2編成分4両増備された。この時の増備車は界磁添加励磁制御方式導入制御装置三菱電機製のABFM204-15MRH形を採用した主電動機出力150 kW直流直巻補極補償巻線電動機である東洋電機製造製TDK8051A形が採用され台車は、住友金属工業製のSUミンデン空気ばね台車であるFS521D形・FS098D形に変更された。

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