engineer
「engineer」とは、技術者・工学者・技師などのことを意味する英語表現である。
「engineer」とは・「engineer」の意味
「engineer」とは、技師や技術者、機械工などのことを指す表現である。主に名詞で使われることが多いが、動詞として使われる場合もある。その際には、たくらむ、工作する、設計するなどのように使われる。engineerの現在分詞形として、engineeringと変形することができる。過去形や過去分詞形にする時にはengineeredと変形し、三人称単数現在形や名詞の複数形としては、engineersのように変形することができる。
「engineer」の発音・読み方
「engineer」の読み方はエンジニアである。発音記号は米国英語でèndʒəníɚとなり、音節はen・gi・neerとなる。アクセント位置はneerのn部分である。「engineer」の語源・由来
「engineer」は、中期英語のengineour(エンジニア)が語源とされている。印欧語根で出産するという意味を持つgenh-から始まり、ラテン語のin-+gigno(生まれる)+-ium(名詞)が合わさることによって、機械やエンジンを意味するingeniumになる。ingeniumに動作をしている者を指す-atorを合わせて、機関を作る人を意味するingeniatorとなり、古期フランス語のengigneorを経て、engineourとなる。「engineer」の類語
「engineer」の類語として、・architect(建築家、建築技師)
・designer(設計者、デザイナー)
・inventor(発明者)
・builder(建築業者)
・director(指揮者、管理者)
・deviser(考案者)
などが挙げられる。
「engineer」を含む英熟語・英語表現
「engineer」を含む表現として「System Engineer」や「Web Engineer」「Infrastructure Engineer」などが挙げられる。それぞれIT Engineerの一種だが、同じengineerと名の付く仕事であっても、何についての技術者なのかによって、それぞれ必要とされる知識も仕事の内容も異なる。「engineer」に関連する用語の解説
「engineering」とは
「engineering」とは、engineerの現在分詞形であり、工学や機関学、工学技術などを意味する表現である。chemical engineering(化学工業)やelectrical engineering(電気工業)のように、その工学の内容とengineeringを合わせることによって、どのような工学であるのかを表現することができる。日本におけるエンジニアリングとは、生産技術や研究の総称であり、厚生労働省によると、エンジニアリング業は、海外や国内での施設やプラントの設計および建設、資材などの調達や輸送を行う業種とされている。
「IT engineer」とは
「IT engineer」とは、工学の中でも情報技術の分野のエンジニアのことである。ITエンジニアは、システムの設計が仕事の大部分である。しかし、幅広い分野で情報技術が使われているため、システムの設計だけではなく、プログラマーやネットワークエンジニアなど、ITに関係していることならば、ITエンジニアの仕事になり得る。日々進化していく分野であるため、常に最先端の情報にアップデートしていく必要がある。
「system engineer」とは
「system engineer」とは、システムエンジニアのことであり、SEと略される。システムエンジニアとは、クライアントからの要望に従ったシステムを設計する技術者のことである。システムの設計から行う必要があるため、設計図を組み立てられる能力が必要である。システムエンジニアが手掛けるシステムは数多く、業務システムからセキュリティシステム、交通システムまで、様々なシステムがシステムエンジニアによって構築されている。設計図を組み立てることだけが仕事ではなく、完成したシステムをチェックすることもシステムエンジニアの仕事である。
「engineered」とは
「engineered」とは、engineerの過去形、もしくは過去分詞形である。読み方はエンジニアードである。
「engineer」の使い方・例文
「engineer」を使った例文として、・It is engineers who devise ways and means to achieve their objectives.(目的を達成するための方法や手段を考案するのが技術者だ)
・Engineers in companies often have diversified jobs and a division of labor.(企業のエンジニアは、仕事が多様化し、分業化されていることが多い)
・Many engineers work in the field of information technology.(エンジニアの多くは、情報技術の分野で活躍している)
・IT technicians include system engineers and programmers.(IT技術者には、システムエンジニアやプログラマーが含まれる)
などのような文章が挙げられる。
エンジニア
モータースポーツ界でいうエンジニアとは、各モータースポーツチームの技術面を取り仕切る仕事を行う人物を指す。デザイナーがチーフエンンジニアを兼任するケースもある。新規マシンの設計および現有マシンについて、最高の能力を発揮するようにセットアップする責任を負っている。実際にマシンを扱うのはエンジニアの指示によるメカニックの仕事となる。エンジニアはチーム監督の次に位置する重責であり、ドライバーとマシンが速いかどうかはエンジニアの責任である。エンジニアはメカニック出身が多いが、カーメーカーなどの技術者やクルマが好きな異業種の技術者出身という例もある。
参照 デザイナー施設科
(engineer から転送)
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施設科(しせつか、英: Engineer)は、陸上自衛隊の職種の一つ。戦闘部隊を支援するため、各種施設器材をもって障害の構成・処理、陣地の構築、渡河等の作業を行うとともに、施設器材の整備等を行う。諸外国の軍隊や旧日本軍における工兵科にあたる。職種標識の色はえび茶。
- ^ a b c d 『陸上自衛隊パーフェクトガイド 2008-2009』学習研究社、2008年、122-128頁。ISBN 978-4056051414。
- ^ 普通科連隊の施設小隊が該当
- ^ “[chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mod.go.jp/gsdf/neae/funaoka/camp_funaoka/contents/1-1-aboutus/images/aboutus-main-img2.pdf 第2施設団の沿革]”. 2024年1月28日閲覧。
- ^ “小郡駐屯地のあゆみ-陸上自衛隊第5施設団 小郡駐屯地”. www.mod.go.jp. 2022年5月4日閲覧。
- ^ “第2施設団の沿革”. 2022/4/24閲覧。
- ^ “第5施設群HP”. 陸上自衛隊. 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b 「築城・障害」を担当
- ^ 『第一管区隊史 保安隊編』保安隊第一管区総監部、1958年。
- ^ 「19年度末部隊新改編 詳報」朝雲新聞(2008年4月3日付)
- ^ a b 陸上自衛隊 第15旅団 [@jgsdf_15b_pr] (2022年3月31日). "【第15施設「中隊」から「隊」へ改編】". X(旧Twitter)より2022年4月8日閲覧。
- ^ a b “第15施設隊に改編 島しょ展開能力を拡充”. 防衛ニュース (防衛ホーム). (2020年4月15日) 2022年5月9日閲覧。
ENGINEER(工兵)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:10 UTC 版)
「Forgotten Hope 2」の記事における「ENGINEER(工兵)」の解説
兵器に大きなダメージを与える梱包爆薬や修理や地雷除去を行うスパナを持つ。
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Engineer(Engr/Eng)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 01:26 UTC 版)
「Wolfenstein: Enemy Territory」の記事における「Engineer(Engr/Eng)」の解説
オブジェクトの構築・破壊・修理、地雷の設置と解除、ダイナマイトの設置と解除、備え付けのMG42の修理ができるので、とても重要なクラスである。ほぼすべてのObjectiveルールのゲームはこのクラスが最低一人以上いることを前提としている。メインウェポンが2種類ある。グレネードを8個も持て(ただしLv.0のときは4個)、さらにライフルグレネード装備時は最大16個も持つことになり最大の火力を持っている。そのため、カミカゼを行う特攻職としても使用されることもあり、カミカゼエンジニアと呼ばれる。Lv.4になると対爆ジャケットが装備され、爆発物のダメージが軽減される。 使用可能な武器 SMG メインウェポンその1。他のクラスでも使えるので紹介は省く。 Rifle granade(M1 GARAND / K43) メインウェポンその2。グレネードを先に付けて放物線に発射出来る。通常弾も使えるライフルを改造したグレネードランチャー。遠くの敵を一撃で葬り去る事も可能な、優秀な武器。ただし1発ごとに再装着する必要があり、パワーゲージも消費するが、連射力的にはパンツァーファウストより上である。グレネードは手榴弾とは別枠扱いとなっている。 発射されたグレネードは、一定時間が経つと爆発するが、滞空中に一定時間経過した場合は着弾後爆発する。それまでの間は、壁や障害物に当たると反射する。この特性のため、物陰に隠れながら安全に敵を攻撃することができる。 グレネードを装着しないときは小銃として使用ができ、何故か命中精度はSMGに劣るが弾の威力は高い(伏せると精度が上がる)。撃ち合いではSMGより不利。M1 GARANDは弾切れ時に「チャキーン」と鳴るクリップ排出音が再現されている為、弾切れを敵に悟られる恐れがある。ETProなどのMODでは競技性の向上のため、弾が残っていてもリロード出来るようになっている(ただしK43にクリップ排出音は無い)。装弾数 弾丸10発 グレネード8発。火力、範囲は前述のパンツァーファウストとさほど変わらず。熟練したエンジニアはこのゲーム最強の火力を誇る脅威である。 ペンチ 様々な物の設置、解除、修理に使う工具。ペンチを持って、対象物にヒントアイコンが出るまで近づき、一定時間マウスの左ボタンを押し続けることにより作業が完了する。滅多に行うことは無いが、敵Coが設置したSatchelも解体可能。 Dynamite オブジェクトを破壊する力を持った、重要な武器。置くだけでは起動せず、置いた後ペンチで設置作業をして初めて起動する。設置時には黄色い光が点灯、作動時には赤い光が点滅し、「カチコチカチコチ」とクロック音が鳴るので作動しているか否かが一発で分かるようになっている。起動後30秒(サーバーやMODの設定で異なることもある)で爆発する。設置されたダイナマイトはEngのペンチで解除が可能。Dynamiteが起動した、撤去されたという情報は逐一両軍にアナウンスされる。敵の足止めに時限爆弾としても使用できるが、クロック音や発光で非常に目立つため、オブジェクト破壊が主な使用用途で対人殺傷用には普通は使わない(敵側の前線に設置すれば、敵の前進を躊躇わせる心理効果を与えることは可能)。 対人地雷 1チーム10個まで置ける(サーバーの設定により違う場合もある。多いのは10〜20個)。置くだけでは起動せず、置いた後ペンチで設置作業をして初めて作動する。踏んだだけプシューという音が鳴るだけで爆発せず、足を離した時点で初めて爆発する(戦車やトラックは例外、すぐに爆発する)。その間にEngが解除する場合もあるが、基本的にストレイフジャンプで移動する事が多いので、プシューという音に気づいても止まれない事が多い。敵の地雷は最初は見えないが、Cvert Opsが設置場所を双眼鏡で覗くことにより「発見」が出来、以降全員に見えるようになる。この状態になった場合、手榴弾等の爆発系攻撃を加える事により排除される。設置個数に制限があるので、あえて撤去せずに放置する事で敵の地雷使用数を圧迫するという戦法も取れる。敵に発見されているかどうかを知りたい場合はとりあえず手榴弾を投げ込めばいい(発見されていない場合は爆発しないし、されている場合はどの道爆発するので撤去の手間がかからない)。水中には設置出来ず、設置後に何らかの理由で水没すると爆発してしまう(これもMODによっては爆発しない設定に変更する事も可能)。バトルセンスLv.4になると地雷感知の能力がつき、Cvert Ops以外の職でも、また双眼鏡を使用しなくても、近づくだけで地雷を感知できるようになる(「発見」にはならず個人的にしかわからない)。前述の通り誘爆効果があるので、敵に発見されていた場合は、こちらがわざと爆発させ地雷原一帯を爆発させるという戦法に応用できる。 基本的にはどのプレイヤーが踏んでも起爆するが、FFOFFのサーバーでは普通味方の地雷を踏んでも起爆しない(ただし、エンジニアでは起爆する設定もある)。サーバーによって地雷の起爆対象が異なることがある。
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Engineer(エンジニア、ENG)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/14 14:25 UTC 版)
「Enemy Territory: Quake Wars」の記事における「Engineer(エンジニア、ENG)」の解説
対人・対車両・対砲撃のいずれかの用途の自動攻撃タレットを設置できる(対砲撃タレットはStroggの衛星レーザーは防ぐことができない) オブジェクトの建造や修理、乗り物の修理が出来る オブジェクトなどに仕掛けられた爆弾を解除することが出来る ほぼ全ての場所に多目的地雷を設置することができる 使用可能武器 アサルトライフル ショットガン グレネードランチャー付アサルトライフル(レベルが上がることにより、装備が可能になる) 右クリックでグレネードランチャーを装填することができ、弾道が放物線状のグレネードランチャーを発射することができる。そのため、サイトを覗くことができなくなる。 グレネードランチャーの威力は強いが、通常弾の連射速度が非常に遅く、グレネードランチャーと通常弾の切り替えも遅いため、使いこなすのが難しい武器になっている。
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Engineer
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/18 07:54 UTC 版)
「Joint Operations」の記事における「Engineer」の解説
車両の破壊が可能なクラス。メインウェポンはMedicと共通。 JO側 AT-4 対戦車無反動砲。車両に有効である。 RE側 RPG-7 対戦車無反動砲。車両に有効である。 共通 Stinger 地対空ミサイル。ヘリのみにロックオンでき、自動誘導で飛んでいく。 Javelin 対戦車ミサイル。車両などにロックオンでき、自動誘導で飛んでいくが、遮蔽物が上にある場合、それにあたってしまう。E.Rのみ使用可能。 迫撃砲 迫撃砲。迫撃箇所を指示すると、高精度で集弾する。 C4 プラスチック爆薬。車両や人員を攻撃するときに有効。戦車以外の車両は直撃すれば動作不能になる。 Claymore 広範囲で反応する対人地雷。車両にも反応するが、ほとんどダメージを与えられない。 対戦車地雷 車両に有効な地雷。戦車も1つで動作不能にする程の破壊力がある。
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Engineer(工兵)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 14:35 UTC 版)
「Operation Flashpoint: Cold War Crisis」の記事における「Engineer(工兵)」の解説
通常のアサルトライフルに加え、強力な対戦車地雷を所持している。地雷は銃弾や爆風を受けても起爆したり破壊される事はなく、通常の兵科が撤去する事はできないが、工兵は設置された地雷を無効化・撤去する事ができる。ちなみに、西側と東側では地雷の種類が異なる。
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Engineer(工兵)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:14 UTC 版)
「Forgotten Hope」の記事における「Engineer(工兵)」の解説
装甲車両に大ダメージを与える梱包爆薬と兵器の修理ができるスパナを持つ。主に梱包爆弾や地雷などの爆発物、ライフル、スパナを装備する。
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