第1施設大隊とは? わかりやすく解説

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第1施設大隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/20 13:01 UTC 版)

第1施設大隊
創設 1951年(昭和26年)5月1日
所属政体 日本
所属組織 陸上自衛隊
部隊編制単位 大隊
兵科 施設科
所在地 東京都 練馬区
編成地 豊川
上級単位 第1師団
担当地域 東京都南多摩南関東
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第1施設大隊(だいいちしせつだいたい、:JGSDF 1st Engineer Battalion(Combat))は、東京都練馬区朝霞駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第1師団隷下の施設科部隊である。

概要

師団隷下部隊に対する施設作業を担任する。なお、施設大隊長は師団司令部の施設課長を兼務している。

沿革

第1管区隊第1施設大隊

  • 1951年(昭和26年)5月1日:警察予備隊第1管区隊第1施設大隊が豊川駐屯地において編成完結。
  • 1952年(昭和27年)1月5日:第510施設大隊が福知山駐屯地から豊川駐屯地に移駐し、第1施設大隊に、従来の第1施設大隊は第510施設大隊にそれぞれ改編[1]
  • 1954年(昭和29年)2月15日:第1施設大隊が南古河駐屯地に移駐[1]
  • 1961年(昭和36年)8月17日:北古河駐屯地と南古河駐屯地が併合され、古河駐屯地となる。

第1師団第1施設大隊

部隊編成

  • 第1施設大隊本部
  • 本部管理中隊「1施-本」
  • 第1施設中隊「1施-1」
  • 第2施設中隊「1施-2」
  • 第3施設中隊「1施-3」

整備支援部隊

  • 第1後方支援連隊第1整備大隊施設整備隊「1後支-1整-施」(朝霞駐屯地):2002年(平成14年)3月27日から

主要装備

警備隊区

脚注

  1. ^ a b 『第一管区隊史 保安隊編』保安隊第一管区総監部、1958年。 
  2. ^ 静岡県熱海市における令和3年7月1日からの大雨に係る災害派遣について”. 防衛省 (2021年7月19日). 2021年7月21日閲覧。
  3. ^ 防衛省防災業務計画(令和6年3月28日)”. pp. 60. 2024年12月20日閲覧。

関連項目

外部リンク




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