軽徒橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/16 15:03 UTC 版)
軽徒橋(けいときょう)は、陸上自衛隊の装備。架橋器材であり、主に施設科に配備される。
諸元
- 橋長:131.6m/1セット
- 耐久流速:2.5m/秒
特徴
河川の底に柱を固定するのではなく、フロートによって道板を架設させる方式をとる。長さ300cm、幅28cmの浮体を用い、浮体間を道板で連結している。道板は幅50cmほどであり、人員の渡河を主目的としているが、オートバイの通行も可能である。なお、1セットは36橋節から成り立っており、1橋節は3.6mである。
製作
参考文献
- 自衛隊装備年鑑 2006-2007 P97 朝雲新聞社 ISBN 4-7509-1027-9
関連項目
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