さかさ‐ばしら【逆さ柱】
読み方:さかさばしら
逆柱
(逆さ柱 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 05:18 UTC 版)
逆柱(さかばしら)または逆さ柱(さかさばしら)は、日本の木造建築における俗信の一つで、木材を建物の柱にする際、木が本来生えていた方向と上下逆にして柱を立てることを言う[1]。
- ^ a b 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2000年、169頁。
- ^ a b c 鈴木政雄. “民間伝承 33巻3号 逆さ柱の怪と智恩院の傘”. 怪異・妖怪伝承データベース. 国際日本文化研究センター. 2008年11月18日閲覧。
- ^ a b 水木しげる『妖鬼化 1 関東・北海道・沖縄編』Softgarage、2004年、55頁。ISBN 978-4-86133-004-9。
- ^ 高田衛監修 稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』国書刊行会、1992年、65頁。ISBN 978-4-336-03386-4。
- ^ 高藤晴俊著「東照宮再発見」日光東照宮社務所、1996年増補改訂版、p50
- 1 逆柱とは
- 2 逆柱の概要
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