あまのはしだて【天橋立】
天の橋立
読み方:アマノハシダテ(amanohashidate)
天の橋立
天橋立
(天の橋立 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 02:06 UTC 版)
天橋立(あまのはしだて)は、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの湾口砂州[1]。日本三景の一つであり[2][3][4]、2013年の観光入込客数は178万1900人と京都市を除いた京都府内の観光地で第1位である[5]。
注釈
- ^ 京都府京丹後市久美浜町にある砂州(小天橋)とは別。
- ^ 砂嘴は、湾に面した海岸や岬の先端などから細長く突き出るように伸びている砂礫質の州である。一方砂州は、砂嘴が伸びて対岸にほとんど結びつくようになったものをいう。「5.海の作用による地形」(国土地理院)より。
- ^ 日本国事跡考(京都大学)を参考に訓読したもの。
- ^ 地理Bの第5問の問3に天橋立の眺望の撮影地点を問う問題が出題。
- ^ 東方の雪舟観から北方の天上大パノラマ観まで、およそ時計回りに列挙してある。
- ^ 天橋立の中心部にある夫婦松までの距離。
- ^ 雪舟が『天橋立図』を描いた視点とは異なる。
- ^ 分かりやすくするために、オリジナル画像より回転(画像上方が西)、拡大及びトリミングを施す。
出典
- ^ a b c d e 浅井建爾 2001, pp. 130–131.
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