主な音楽作品
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アヴェ・マリアの祈り グレゴリオ聖歌 ダリウシュ・スモラレク神父(指揮)、オジャルフ・パルロッティ神学校グレゴリオ聖歌隊による歌唱 グノー・大バッハ作 Marie Rappold(ソプラノ)、Albert Spalding(ヴァイオリン助奏)による演奏 ブルックナー作 (WAB 6) 米海軍楽隊による歌唱 これらの音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。 エレンの歌第3番 (シューベルト) Dorothea Fayne(メゾソプラノ)、Uwe Streibel(ピアノ)による移調演奏(ト長調) この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。 前述のように、グレゴリオ聖歌などのミサ曲の他にも、ジョスカン・デ・プレ、トマス・ルイス・デ・ビクトリアやグノー、ロッシーニなど多くの作曲家が「アヴェ・マリア」を残している。また、アルカデルトやシューベルトのように、もともと世俗曲でありながら、後世に「アヴェ・マリア」として通用するようになった楽曲も存在する。さらに、パレストリーナやブルックナーのように何曲も残した者もいれば、トスティや湯山昭のように、祈祷文ではなく、詩人の同題詩をテキストにした者、リストのように、歌詞を持たない器楽曲として発表した者もいるので、注意を要する。 ジョスカン・デ・プレ - 4声のものが2つ存在する。アンティフォナ(交唱)に基づくものと、セクエンツィア(続唱)だと考えられているもの。 パレストリーナ - 5曲存在する。 ウィリアム・バード - 5声。 トマス・ルイス・デ・ビクトリア - 4声版と8声版がある。4声版は偽作説が唱えられているがその旨を楽譜に明記したうえで2019年の全日本合唱コンクールで課題曲に用いられた。 モンテヴェルディ - 3声。1582年出版。 カッチーニ - 1970年頃の作曲。近年著名になった作品であるが、ウラディーミル・ヴァヴィロフによる偽作の可能性が高いとされる。 モーツァルト - 4声のカノン(K.554)。 ロッシーニ - 混声合唱とオルガン。「老いのいたずら」第3巻所収。 シューベルト - 原曲は1825年の作曲。エレンの歌第3番を参照 メンデルスゾーン - 1820年に歌曲として作曲されたもの、「3つのモテット(教会音楽) 作品23」(1830年)に収録されたもの(混声合唱とオルガン)がある。 アルカデルト - フランス語の3声のシャンソン「Nous voyons que les hommes font tout vertu d'aimer」(訳題は一定していないが、三省堂の『クラシック音楽作品名辞典』では「男たちは愛を徳をなすと見ゆ」)を、P.L.ディーチュがホモフォニックな形に編曲し、歌詞を「アヴェ・マリア」に付け替えて、1845年に出版。 リスト - 合唱曲としては、1846年に作曲されたもの(初稿は混声合唱とオルガン、第2稿は4人の独唱とオルガン)、1869年に書かれたもの(混声合唱とオルガン)の2つがある。他に、歌曲として1881年に書かれたものがあり、また、ピアノ曲として、ピアノ曲集「詩的で宗教的な調べ」に含まれるものや、ピアノ学校のための「アヴェ・マリア」がある。また、アルカデルトの「アヴェ・マリア」をオルガンに編曲したものも存在する。 グノー - (J.S.バッハ《平均律クラヴィーア曲集第1巻》の前奏曲ハ長調(BWV846)を伴奏に用いたもの。詳細はアヴェ・マリア (グノー)を参照 フランク - オルガン伴奏による三重唱版、二重唱版などがある。 ブルックナー - 3曲あり、いずれもヘ長調。混声4部合唱とオルガン(1856年)、無伴奏混声7部合唱(1861年)、アルトとオルガン(1882年)。最も一般的に知られているのは2番目。 WAB 6、米海軍楽隊による歌唱[ヘルプ/ファイル] ブラームス - 1858年、女声合唱と管弦楽もしくはオルガンのために作曲。 サン=サーンス - 数種類存在。独唱とオルガン、混声合唱とオルガンなど。 ドヴォルザーク - 1877年、アルト(もしくはバリトン)とオルガンのために作曲。 ヴェルディ - 1889年、無伴奏混声合唱曲として作曲。謎の音階が用いられていることで知られる。後年、「聖歌四篇(4つの聖歌)」の第1曲になった。なお、オペラ「オテロ」の第4幕に出てくる「アヴェ・マリア」は典礼文ではない。 フォーレ - メゾソプラノもしくはバリトンとオルガン(作品67-2)、2人のソプラノとオルガン(作品93)、男声合唱とオルガン(作品番号なし)など。 エルガー - 混声合唱とオルガンのための「3つのモテット」作品2の第2曲。 ホルスト - 1900年、2群の女声合唱のために書かれた。 オルフ - 1912年から1914年にかけて作曲された無伴奏混声合唱曲。学生時代の習作ということもあり、生前はほとんど知られていなかった。 ストラヴィンスキー - 1934年、無伴奏混声合唱曲として作曲。当初の歌詞は教会スラヴ語であったが、1949年にラテン語に改められた。 コダーイ - 1935年、無伴奏女声合唱曲として作曲。 プーランク - オペラ「カルメル会修道女の対話」(1956年)の劇中歌として登場。ソロと女声合唱によって行われる。1957年にこれを女声3部合唱+オルガンもしくはピアノ伴奏に編曲したものがリコルディ社から出版された。またこのリコルディ版が1992年の全日本合唱コンクールで課題曲に用いられた。 カラマーノフ - ピアノ協奏曲第3番『アヴェ・マリア』(1968年) ジャン=バティスト・デュ・ジョンシェイ - フランス語圏で歌われている曲。ノートルダム大聖堂の火災の際にパリ市民が歌ったのが有名であるが、スペインやカナダ・モントリオール等でも歌われている。
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赤塩正樹 「命の水よ」(2013年6月30日) H2O H2Oの楽曲は「H2Oディスコグラフィー」項参照 楽曲提供 稲垣潤一 - 「今日が永遠」(1991年)、「It’s the End」(1993年) 中西保志 - 「たった一度のKissがしたい」(1992年) 村瀬由衣 - 「幸せのスケッチ」(1992年) 畠田理恵 - 「嘘つきが好きよ」(1993年) 飛影「口笛が聴こえる」、桑原和真「Dachi」(1994年) ※フジテレビアニメ『幽遊白書』キャラクターソング 鈴木トオル - 「君の背中」(1995年) 中村雅俊 - 「ありったけの愛を集めて」(1995年) ※フジテレビ・関西テレビドラマ「君を想うより君に逢いたい」主題歌 井上喜久子 - 「不思議なあなた」(1995年) ※PlayStationゲームソフト「トワイライトシンドローム」挿入曲 ジェイムス・ヘイブンス - 「TILL THE END OF TIME」(1996年) 椎名へきる - 「何も出来なくて」(1997年) Leila White - 「One Day」(1997年) 「バラの花束もって」(1993年) ※広島県福山市ばらのうたコンテスト全国大会優勝/最優秀作曲賞受賞。作詞:尾澤英夫 「Only Truth」(1995年) - フジテレビアニメ「ロミオの青い空」デュエット曲 アメリカンドラッグ:コマーシャルソングズ(1996年) 「Give me a smile」Leila White」(1998年) ※J-WAVEトキオ・ホット・100 ザ・10th・アニヴァーサリー・スーパー・ヒッツ・セレクション収録エル・アル・イスラエル航空テレビCFテーマ曲 アベニュー:コマーシャルソングズ、M2 the Love(2001年) 「絆のチカラ」(2012年3月8日) ※ドイツ、ベルリン・フィルハーモニーで初演(毎日新聞主催、キリンビール、ANA協賛。東日本大震災支援コンサート) 他、PARACHUTE「Lady Raccoon、吉川忠英「土曜日の夜と月曜の朝」など
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羽野晶紀「が・ん・ば・れっ」 - 作詞・作曲 水野れいか(現在のれいか)「AI」、「I Miss you...」 - 作詞・作曲 神農幸「はじまりは中之島」、「鴨リバーサイド物語」 - コーラスきんた・ミーノと同じ所属事務所のキダ・タローが作曲。 立原啓裕「Be Alive」 - 作詞・作曲 辛坊治郎&森たけし「負ける気せんね」 - 作詞・作曲 同上「ハイハイ敗!!」 - 作詞「負ける気せんね」、「ハイハイ敗!!」は、編曲及びバック演奏を、自身が所属しているバンド、おかげ様ブラザーズが担当している。
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Estudi de dansa en 5/8(8分の5拍子ダンスに関する研究) Preludi per a piano(ピアノによる序曲) Concert de guitarra i orquestra(管弦楽団とギターのコンチェルト) Tocata per a piano(ピアノによるトッカータ) Seis canciones del Alto Duero per a veu i piano(ピアノと歌唱によるアルト・ドゥエロの6歌曲) Fantasies en forma de concert per a flauta solista i corda(弦楽とソロ・フルートによるコンチェルト形式ファンタジー) La Mare de Déu (tradicional catalana) per a coral(合唱によるカタルーニャ伝統形式の「神の母」) Poemes de Patrícia: Renaixença, Món, Nit per a coral(パトリシアの詩:合唱によるラナシェンサ、世界、夜) 彼の音楽活動で最も有名なのは、ジュゼップ・マリア・アズピナスとジャウマ・ピカス・イ・グイウの作詞で作られた「カン・ダル・バルサ」(Cant del Barça)である。この曲はFCバルセロナの賛歌(アンセム)として1974年から使用され続けており、カタルーニャ社会を代表する対外的シンボルとなっている。1966年の「路上の声」という彼の名義のディスクにバルセロナの青年ミュージカル団による、人気曲「ひげ剃りとカット25セント」のインストゥルメンタル版が収録されている。
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『あいつにゃあいつの夢がある』(ポリドール、デビュー作)、B面『東京23区』。日本レコード大賞新人賞にノミネート。石原裕次郎の1959年8月のシングル『俺らにゃ俺らの夢がある』に着想を受けた作品。 『夜・・・・酒組』(1980年、キャニオンレコード)、B面『暗・暗・暗』。フジテレビ『火曜ワイドスペシャル』の枠にて放送された『スター作詞作曲グランプリ』から誕生した楽曲。芸能人が作詞・作曲するという企画であり、作詞をタモリ、作曲を小野ヤスシが担当している(B面は番組とは関係しないが、同作詞作曲)。 『Dancin' Yah』(1983年、ビクター音楽産業)ファーストアルバム滝大作プロデュース作品。 『リーセントメモリーズ』(1985年、CBSソニー)芸能生活20周年記念ジャズアルバムジャズ評論家野口久光より絶賛の評価を受ける。スイングジャーナル誌の年間人気投票・男性ジャズボーカル部門で第2位を獲得。 『ロック・トンデレラ〜買ってから聴くか!聴いてから買うか!〜』(キャニオンレコード)(「団しん也とパロディー・シスターズ」名義のCMパロディ曲)、B面『酔いどれ数え唄』1978年2月10日発売 『飛べ!!宇宙のレッドバロン』(日本テレビ『スーパーロボット レッドバロン』第27 - 39話OP) 『斗え!レッドバロン』 (同番組第27 - 39話ED)「団しん也、グリーンピース」名義。 『ホンダラ・スーダラ行進曲』(1990年、ソニー・ミュージックレコーズ)「団しん也&ザ・マイクハナサーズ」名義でクレージーキャッツのヒット曲10曲を植木等風にメドレー形式で歌った。しかし3ヵ月後に、本家・植木がメドレー『スーダラ伝説』をリリース、話題を奪われる結果となった。 『いいもんだな故郷は』(1999年 - 2001年)(明治製菓「カール」CMソング) 『Dan Shinya 40th Anniversary Live』(2007年、団プロモーション)2枚組DVD
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