セクエンツィア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 13:56 UTC 版)
セクエンツィア (羅 Sequentia) は、キリスト教聖歌の曲種の一つ。
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- 1 セクエンツィアとは
- 2 セクエンツィアの概要
- 3 トリエント公会議以降に公認された曲
セクエンツィア (Sequentia)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 05:18 UTC 版)
「ミサ曲」の記事における「セクエンツィア (Sequentia)」の解説
中世後期からルネッサンスにかけて、アレルヤ唱の説明文的な役割として派生し、アレルヤ唱に続いて歌われるようになった。和訳では「続唱」。セクエンツィアはその後ミサのあちこちに挿入されるようにもなった。トリエント公会議に於いて4曲を残して全て禁止された(後に1曲が追加公認)。レクイエムのセクエンツィアであるディエス・イーレはその残されたものの一つ(セクエンツィア参照)。
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セクエンツィア(続唱)
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「レクイエム変ロ長調 (ミヒャエル・ハイドン)」の記事における「セクエンツィア(続唱)」の解説
ディエス・イレエ(怒りの日) - マエストーゾ 変ロ長調 4/4 ソプラノ独唱、アルト独唱と合唱 リベル・スクリプトゥス - アンダンテ 3/4 アルト独唱、テノール独唱、バス独唱 unde mundus judicetur(アンダンテの部分に入って21小節目)までが作曲者自身の筆によって残されている部分である。 レクス・トレメンドゥス(畏き御稜威の大王) 合唱 リコルダーレ(思い出し給え) 4声の独唱と合唱 コンフュターティス(呪われしもの) 合唱 ラクリモーザ(涙の日) 合唱
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