アニュス・デイとは? わかりやすく解説

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アニュス‐デイ【(ラテン)Agnus Dei】

読み方:あにゅすでい

神の子羊の意》ミサ典礼式文の一。イエス=キリスト平安求め祈り。平和の賛歌アグヌスデイ。→ミサ曲


アニュス・デイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 00:43 UTC 版)

アニュス・デイとは、ラテン語のAgnus Deiの音写。アグヌス・デイとも。




「アニュス・デイ」の続きの解説一覧

アニュス・デイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 07:55 UTC 版)

聖セシリア荘厳ミサ曲」の記事における「アニュス・デイ」の解説

短い前奏曲はじまり、世の罪を除きたもう神の子羊」と合唱された後、テノールミサ典礼にはない「主よ私はあなたの宮のもとに入るには値しません」と信仰深く唱える次に合唱ソプラノにより繰り返され最後は「アーメン」と唱和して終わる。

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アニュス・デイ (Agnus Dei)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 16:05 UTC 版)

ミサ曲 (シューマン)」の記事における「アニュス・デイ (Agnus Dei)」の解説

Zienlich langsam ハ短調。4分の6拍子2つ旋律絡み合いながら「世の罪を取り除く神の子羊……」と歌い進める。「我ら憐れみたまえ」というあたりからややホモフォニック動きとなり、どっしりと一旦歌い収めるとやや速度速めて2分の2拍子で「我ら平安を」と変イ長調歌い始める。転調重ねてハ長調転じ合唱最後の歌いおさめを行いハ長調主和音上に静かに終結する

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アニュス・デイ (Agnus Dei)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 05:18 UTC 版)

ミサ曲」の記事における「アニュス・デイ (Agnus Dei)」の解説

Agnus dei, qui tollis peccata mundimiserere nobis.Agnus dei, qui tollis peccata mundidona nobis pacem. 「アニュス・デイ」はラテン語で「神の小羊」。平和を祈る賛歌ヨハネ福音書1:29に基づき、これを拡充したもの。

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アニュス・デイ(Agnus Dei)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/12 23:52 UTC 版)

ミサ・ソレムニス」の記事における「アニュス・デイ(Agnus Dei)」の解説

3部形式第1部アダージョ)は、バス独唱による重々しく不穏な雰囲気始まり独唱者、合唱が「Agnus Dei,...」を繰り返す

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アニュス・デイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 15:48 UTC 版)

レクイエム (サン=サーンス)」の記事における「アニュス・デイ」の解説

序章と同じ短い前奏始まり、これに続いてハープ弦楽器伴奏にのって4本のフルート暗く悲痛満ちた旋律歌い始める。これはオーボエコールアングレ引き継がれ、さらにヴァイオリンに受け渡される。ここで4人のソロがこのメロディーで「神の子羊よ」と涙で途切れるかのように歌われる合唱もこれに続いてフォルテ歌い上げる最後は「アーメン」と唱和して静かに消え入るように終わる。

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アニュス・デイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 04:45 UTC 版)

荘厳ミサ曲 (ベルリオーズ)」の記事における「アニュス・デイ」の解説

ト短調全曲の中で最も素晴らしい曲の中の一つテノール独唱が加わる。『テ・デウム』の「テ・エルゴ・クェセムス」に転用されたが、メロディ扱いベルリオーズ独自のものである。

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アニュス・デイ(Agnus Dei)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 19:49 UTC 版)

大ミサ曲」の記事における「アニュス・デイ(Agnus Dei)」の解説

未完成スケッチのみが残っている。通常演奏されない。

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