アニュス・デイ
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アニュス・デイとは、ラテン語のAgnus Deiの音写。アグヌス・デイとも。
- 1 アニュス・デイとは
- 2 アニュス・デイの概要
アニュス・デイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 07:55 UTC 版)
「聖セシリア荘厳ミサ曲」の記事における「アニュス・デイ」の解説
短い前奏曲ではじまり、「世の罪を除きたもう神の子羊」と合唱された後、テノールがミサの典礼にはない「主よ私はあなたの宮のもとに入るには値しません」と信仰深く唱える。次に合唱とソプラノにより繰り返され、最後は「アーメン」と唱和して終わる。
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アニュス・デイ (Agnus Dei)
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「ミサ曲 (シューマン)」の記事における「アニュス・デイ (Agnus Dei)」の解説
Zienlich langsam ハ短調。4分の6拍子。2つの旋律が絡み合いながら「世の罪を取り除く神の子羊……」と歌い進める。「我らを憐れみたまえ」というあたりからややホモフォニックな動きとなり、どっしりと一旦歌い収めるとやや速度を速めて2分の2拍子で「我らに平安を」と変イ長調で歌い始める。転調を重ねてハ長調に転じ、合唱が最後の歌いおさめを行い、ハ長調主和音上に静かに終結する。
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アニュス・デイ (Agnus Dei)
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「ミサ曲」の記事における「アニュス・デイ (Agnus Dei)」の解説
Agnus dei, qui tollis peccata mundimiserere nobis.Agnus dei, qui tollis peccata mundidona nobis pacem. 「アニュス・デイ」はラテン語で「神の小羊」。平和を祈る賛歌。ヨハネ福音書1:29に基づき、これを拡充したもの。
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アニュス・デイ(Agnus Dei)
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「ミサ・ソレムニス」の記事における「アニュス・デイ(Agnus Dei)」の解説
3部形式。第1部(アダージョ)は、バス独唱による重々しく不穏な雰囲気で始まり、独唱者、合唱が「Agnus Dei,...」を繰り返す。
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アニュス・デイ
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「レクイエム (サン=サーンス)」の記事における「アニュス・デイ」の解説
序章と同じ短い前奏で始まり、これに続いてハープと弦楽器の伴奏にのって4本のフルートは暗く悲痛に満ちた旋律を歌い始める。これはオーボエとコールアングレに引き継がれ、さらにヴァイオリンに受け渡される。ここで4人のソロがこのメロディーで「神の子羊よ」と涙で途切れるかのように歌われる。合唱もこれに続いて、フォルテで歌い上げる。最後は「アーメン」と唱和して静かに消え入るように終わる。
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アニュス・デイ
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「荘厳ミサ曲 (ベルリオーズ)」の記事における「アニュス・デイ」の解説
ト短調。全曲の中で最も素晴らしい曲の中の一つ。テノール独唱が加わる。『テ・デウム』の「テ・エルゴ・クェセムス」に転用されたが、メロディの扱いはベルリオーズ独自のものである。
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アニュス・デイ(Agnus Dei)
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「大ミサ曲」の記事における「アニュス・デイ(Agnus Dei)」の解説
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