アレルヤとは? わかりやすく解説

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アレルヤ【(ラテン)alleluia】

読み方:あれるや

ハレルヤ

[補説] 曲名別項。→アレルヤ


アレルヤ【(ラテン)Alleluja】

読み方:あれるや

ハイドン交響曲第30番ハ長調通称1765年作曲第1楽章グレゴリオ聖歌の「アレルヤ」の旋律が採り入れられている。


アルカン, シャルル=ヴァランタン:アレルヤ


ハレルヤ

(アレルヤ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 03:46 UTC 版)

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ハレルヤヘブライ語: הללויה, הַלְּלוּיָהּ, הַלְּלוּ יָהּ‎‎、ギリシア語: Αλληλούιαラテン語: Alleluia, Alleluja英語: Hallelujahロシア語: Аллилуйяドイツ語: Halleluja, Allelujaフランス語: Alléluia)は、ヘブライ語由来の言葉で、「𐤉𐤄𐤅𐤄(ヤハウェ)をほめたたえよ」の意 (ヘブライ語で旧約聖書「詩篇」をテヒリームと呼び、テヒラーという名詞の複数形。この単語は「讃える、賛美する」を意味する動詞ヒッレールからの派生名詞で、「賛美」を意味する。この動詞の複数命令形ハレルーに神の名ヤハウェを短縮したヤーを付した形がハレルヤ。「ヤハウェ)」を「ハレル(ほめたたえよ)」)。ユダヤ教の讃美の言葉に由来し、アーメンホサナ(オザンナ、ホザンナ)など共に、キリスト教に残る代表的なヘブライ語の祈りの一つでもある。

ラテン語などでは、ハレルヤの語頭のhを発音せずにアレルヤという。日本のカトリック教会では典礼において「アレルヤ」を使用している。正教会日本正教会)では中世以降のギリシャ語・教会スラヴ語を反映して「アリルイヤ」と発音される。

関連項目


アレルヤ (Alleluia)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 05:18 UTC 版)

ミサ曲」の記事における「アレルヤ (Alleluia)」の解説

もしくはアレルイア。ヘブライ語語源で非常に古い起源をもつ。レスポンソリウム形式歌われる賛嘆の歌なので、待降節レクイエム四旬節には歌われず、代わりに次のトラクトゥス歌われる和訳では「アレルヤ唱」。

※この「アレルヤ (Alleluia)」の解説は、「ミサ曲」の解説の一部です。
「アレルヤ (Alleluia)」を含む「ミサ曲」の記事については、「ミサ曲」の概要を参照ください。

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