メガホン
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メガホン(英語:Megaphone)は、声を拡声するために用いられる器具のことである。音響的に指向性と声の通りやすさを向上させるものと、電子回路で増幅するものがある。スポーツの応援、演説、抗議行動、集会などに用いられる。英語圏ではスピーキング・トランペット(英語:Speaking Trumpet)、ブルホーン(英語:Bullhorn)またはラウド・ヘイラー(英語:Loud Hailer。「大声で呼びかける者」の意)の名称も用いられる。
- ^ Mills, Mara. "When Mobile Communication Technologies Were New." Endeavour 33.4 (2009): 141-47.
- ^ Sengerphone-Y by Len Mullenger
- ^ Prescott, George B. Bell's Electric Speaking Telephone: Its Invention, Construction, Application, Modification, and History. New York: D. Appleton &, 1884.
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- ^ Cheerleading Megaphone History - epicsports.com。
- ^ US 2507843「Convertible container」Leonard A Wheeler、1946年4月23日。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 永井良和、橋爪紳也「応援風景の変化 メガホンの 登場/受け継がれたもの メガホンと選手別応援歌」『南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史』紀伊國屋書店、2003年、227-228,287–288頁。ISBN 4314009470。
- ^ “あれもこれも発祥はカープ!? 好調・広島を支える熱狂応援文化の秘密”. 野球太郎/gooニュース. goo (2014年4月18日). 2014年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 遠藤彰 (1985年4月12日). “(らうんじ) もう一つの戦い 商魂をかけた『応援バット』”. 朝日新聞夕刊 (朝日新聞社): p. 3
- ^ a b c d 遠藤彰 (1987年9月9日). “(らうんじ) 応援バット "地獄の日々" 抜けヒット商品(筆ちはいく)”. 朝日新聞夕刊 (朝日新聞社): p. 3
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