望遠メガフォン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 01:21 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (ほ)」の記事における「望遠メガフォン」の解説
望遠メガフォン(ぼうえんメガフォン)は、「望遠メガフォン」(藤子・F・不二雄大全集第15巻に収録)に登場する。 この道具に付いているスコープで遠くにいる誰かに照準を合わせ、さらにこの道具に声や音を吹き込むと、照準内の相手がどんなに遠くにいようとも、その声や音を聞かせることができる。 現実世界において、1999年に千葉大学の飛び級入学試験において、「実現可能か」と問われた4つの道具のうちの1つである(他の3つはタケコプター、エネルギー節約熱気球、消光電球)。 2014年には、富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション)の「四次元ポケットPROJECT」の第2弾として実際に製作され公開された。原作よりやや大型で、独自の指向性スピーカーを搭載している。複数の人に声を届けることはできない。
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