望見家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 17:03 UTC 版)
住居は「一応東京にある」とされている。 望見かなた(のぞみ かなた) 身長:153cm / 体重:45kg / 誕生日:7月12日 / 血液型:O型 秀人の再婚相手。旧姓は由芽(ゆめ)。主婦兼高校生。 料理をはじめとする家事全般が得意。カタツムリのキャラクター「ででこさん」が描かれたエプロンを愛用している。 平成生まれで未成年だが、良き妻や義母を演じるために無理をする傾向がある。主婦業に専念するため休学していたが、後に復学し、私立夢土学院1年C組に編入された。サスペンスやホラー小説が好きで、校内にミステリー研究会を立ち上げるほど。 父親がいたが、劇中では既に死別している。彼が段駆周斗作品を収集していたことが、後にかなたの結婚のきっかけになった。 望見かなた(のぞみ かなた) 身長:168cm / 体重:52kg / 誕生日:3月7日 / 血液型:AB型 乙人の結婚相手。旧姓は春花(はるか)。某社企画室の主任を務めるキャリアウーマン。 結婚して以降、家事全般の腕前が落ちてきている。特に料理に関しては壊滅的だが、スイーツ作りだけは得意。ウサギのキャラクター「うさぴょん」が描かれたエプロンを愛用している。 京都出身。昭和生まれのアラサー女で、年齢の話になるとキレてちゃぶ台返しをしてしまう。ぬいぐるみなど、かわいいものを集めるのが趣味。中学高校時代は一貫した女子校で「幻の麗人」扱いされ、後輩が結成したファンクラブ「かなた会」は現在もかなたの意思と関係なく活動を続けている。 とある総合商社の秘書室長を友人に持つ。 望見秀人(のぞみ しゅうと) 身長:172cm / 体重:67kg / 誕生日:12月3日 / 血液型:B型 乙人の父。ベテラン小説家。 「段駆周斗」というペンネームを使い、主に怪奇ミステリーやサスペンス小説を「小説タイム」誌(薩陸社 / さつりくしゃ)などで発表している。ライターや放送作家などの経歴があり、現在でも様々な方面に幅広いコネを持つ。辛党。一家の最年長だが、子供っぽい自由な性格。とっさに取り返しのつかないウソをつく癖がある。 20年間、息子と二人で生活してきたが、自分のファンの少女・由芽かなたからバレンタインチョコを送られた後、交際期間をほとんど置かずに再婚した。 望見乙人(のぞみ おっと) 身長:178cm / 体重:68kg / 誕生日:10月31日 / 血液型:A型 秀人の息子。私立夢土学院で国語を教えている高校教師。 校内の男性教師の中では一番若いため、運動部の顧問をいくつも掛け持ちしており、後にかなたの要請によりミステリー研究会の顧問にもなる。趣味は世界の名作文学…のパチモノを発掘すること。義母の嫌味に気付かないなど、鈍感なところがある。甘党で、特技は甘味限定の大食い。 大学時代の先輩・春花かなたの作った菓子がきっかけで付き合い始め、10年に及ぶ交際の末にゴールインした。
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