エネルギー節約熱気球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 21:39 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (え)」の記事における「エネルギー節約熱気球」の解説
エネルギー節約熱気球(エネルギーせつやくねつききゅう)は、「エネルギーせつやく熱気球」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』4巻に収録)に登場する。 熱気球の一種。球皮が直径目測2メートル程度しかない。バーナーはなく、ライターの炎程度で上昇できる。ゴンドラには2人程度が乗れる。「ブロージェット」を併用すれば水平方向に自由に動かすこともできるが、ライター自体の燃料が足りなくなるため長距離飛行には向かない。 劇中でライターの燃料が切れたため、のび太としずかはサメの餌になりかけたが、自分たちの服を燃やして裸で帰って来た。 1999年に千葉大学の飛び級入学試験において、「実現可能か」と問われた4つの道具のうちの1つである(他の3つはタケコプター、消光電球、望遠メガフォン)。
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