トミー(タカラトミー)版
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「ライガーゼロ」の記事における「トミー(タカラトミー)版」の解説
トミーの大河原紀雄が担当して開発された。キットは専用に開発された動力部を持ち、単四電池1本で稼動する。足首までの全関節を能動的に駆動するものであり、連動ギミックは口の開閉のみ。また、CASを設定どおり再現するために各部装甲パーツは脱着式となっており、全ての装甲パーツを排除した状態(素体)でも歩行及び連動ギミックの作動に支障はない。頭部コクピットハッチ、背部ブースター、胴体フレームの一部と牙が塗装済みパーツとなっている。
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トミー(タカラトミー)版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 02:52 UTC 版)
「ライトニングサイクス」の記事における「トミー(タカラトミー)版」の解説
キットはブレードライガーとコマンドウルフの中間程度の大きさの独自のクラスに属し、機構的にも独特の部分が多い。動力部は中型ゼンマイキット用のHiパワーユニットと同じ寸法(よって中型ゼンマイゾイドの電動化改造に転用可能)であり、電源(単四電池2本使用)は外部から供給される。大きな特徴として電流(=モーターの回転)方向を切り替えることによって出力軸の回転方向を保ったままギア比だけを変える変速機構を内蔵している。 本機の歩行ギミックは動力部から直接駆動されるのではなく、動力は胴体内右側面に作りつけの最終減速ギアボックスを介して四肢に伝達される。各脚駆動軸基部の偏心部を基点とするリンク機構により膝を曲げながら歩行するが、足首はフリーの関節である。三角形のカムを使用する脚動作機構は新型のもので後にレイズタイガーにも採用されている。上記の変速機構は手動で上下する尻尾(上げて高速、下げて低速)を介して作動させられるが、電池ボックス内蔵のバックパックを外し、カスタマイズパーツCP-16 ゾイドコントローラーを接続することで手許からの変速操作が可能になる。公式に推奨される組み換えではないが、接続端子の規格は同じであるためバーサークフューラーとバックパックを交換することもできる。 アニメ『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』米国展開時はハズブロ社から赤色部を黄色カラーに変更し、ゾイドコントローラーをセットにしたキットが発売された。 連動ギミックはなし。手動ギミックはコクピットハッチ(頭部・前ヒンジ)と口の開閉、バックパック左右の安定翼の展開、頭部・尻尾の上下動及び四肢の爪の展開と収納。ネコ科動物型ゾイドで唯一爪を出し入れ可能な機種。 なお、背部パルスレーザー砲塔は構造上、俯仰は可能だが旋回不可。
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トミー(現タカラトミー)版
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「ゴジュラス」の記事における「トミー(現タカラトミー)版」の解説
ビガザウロのボディフレームを流用しつつ直立2足歩行を実現。ただし、尻尾に補助輪をつけている。また、ムギ球を用いた眼の発光ギミックを導入している。電動ギミックは首を左右に振り、頭蓋が動いて口を開閉し、手を上下に振りながら歩行する。しばらくすると眼は点滅し、一度電源を切らない限り点滅を続ける。因みに、発光機構と歩行機構はそれぞれ独立していて、別個に操作することも可能。動力はビガザウロと同様に単二電池2本だが、電飾に別途背部ロケットブースター内に単三電池を2本の計4本で、ゾイド中最多の電池使用数。尾先端と頭部後には金属製のバラストが入っており、それが無いと歩行も口の開閉も出来ない。手動ギミックはコクピットキャノピー、クローの開閉。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}また、極初期のものは透明パーツにムギ球が赤く塗られたものを採用していたが、[要出典]現在は各カラーの半透明パーツに無色のムギ球が使われている。 因みにゴジュラス同様に単二電池2本、単三電池2本使用ゾイドはウルトラザウルス(旧製品のみ)と、キングゴジュラスの3種となる。RBOZ-003 ゴジュラス 1984年4月発売。縦置き型のパッケージデザインは、第一期シリーズの大型ゾイドとしては本製品とキングゴジュラスのみの特徴である。 限定版 ゴジュラス・マークII 1986年10月発売。ゴジュラスにキャノン砲やミサイルポッド等のパーツを追加したキットで1986年にゾイド3周年記念として限定発売された。箱のサイズはウルトラザウルスなどの超大型機と同じ大きさとなっている。この時に追加されたパーツは後に大型ゾイド用の改造セットとして単品発売されている。第二期シリーズのLB(レジェンドブロックス)においてムラサメライガー、アイアンコング、レッドホーンと共にリニューアルもされている。 ゴジュラス・マークII量産型 1987年6月発売。このキットより金型が改修され、背部ロケットブースターに長射距離キャノン砲用のラックが新設された。以後のゴジュラス各型は基本的にキャノンラックを有する。眼の色が緑に発光するが、2005年3月に復刻販売された際は再現されておらず、赤色の発光となっている。箱の大きさは限定型と同様に超大型サイズである。 RZ-001 ゴジュラス 1999年8月28日に発売。成型色はメタリック仕様になっている。尻尾を取り付けるための軸棒の根本部分が大型化され破損しにくくなった。 ゴジュラス・ジ・オーガ 2000年7月発売。製品は旧ゴジュラスMk-II限定型に相当するが、旧版では灰色だった装備品の色が黒になっている。また、本体の大部分が落ち着いた色調の黄色に変更されるなど、Mk-II限定型と比べるとカラーリングは明るくなった。公式ジオラマでは背中の電池カバーはノーマル機と同じ物を使用しているが、限定型と同じカバーも付属している。箱のサイズは旧シリーズと異なり、ノーマル型から厚みを増した大きさとなっている。 ゴジュラスマリナー 2002年9月発売。カラーリングは紫がかったブルーでキャップの色がオレンジ。製品そのものは旧ゴジュラスMk-II量産型の色替え変更版。 ゾイドゴジュラス(密林戦タイプ) 2006年8月に「キャラホビ2006」にて限定販売。ホビージャパン誌に掲載されたに掲載された記事、「ZOIDS BATTLE ANGLE III HISTORY OF ZOIDS」とのコラボレートとなっている。キットは成形色を濃いグリーンに代えた仕様変更品となる。 ゴジュラス ホロテック 2006年10月発売。トイザらス限定商品。全身透明クリアパーツで成型されており、眼は白色に発光する。
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トミー版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 05:25 UTC 版)
キットの基本構成はサーベルタイガーの歩行ギミックおよび連動ギミック(下あごの開閉)をそのまま受け継いでいる。また爪と牙のパーツはタイガーからの流用で、ゴムキャップも帝国側ゾイドのものを使用しており、タイガーの血脈を色濃く感じられるデザインとなっている。
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トミー版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 22:10 UTC 版)
大型のゼンマイであるHiパワーユニットを動力とし、単純な四足歩行ギミックを有するが、連動ギミックは無い。手動ギミックとしては頭部キャノピーの開閉、下顎の開閉、頭部・首・尻尾の上下動及び背部砲塔の旋回、分離がある。本機特有の特殊ギミックとして変速機構がある。これは首を下げることによってその内側に備えた偏心バラストつきのギアとHiパワーユニット前方のギアとをかみ合わせ、バラストの負荷によって歩行速度を下げるものである。 タカラトミーの内部資料においては、第一期、第二期までの商品で988000台の販売数であったとしている。 RHI-3 コマンドウルフ 1987年7月発売。 RHI-3 コマンドウルフ(NEW) 1988年7月発売。成型色変更版 RZ-009 コマンドウルフ 1999年8月発売。 Zi-024 コマンドウルフ(アーバイン仕様) 1999年12月発売。塗装済みパーツをも用いてアーバイン仕様の機体カラーを再現。新規パーツのロングレンジライフル追加。 ZOIDSゾイド邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜初回限定特典コマンドウルフ 2000年8月発売のゲーム『ゾイド邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』の初回特典として付属。赤色に成型色が変更された帝国仕様。 ZOIDS邪神復活ジェノブレイカー編第2弾特別セット用コマンドウルフ 2000年12月のゲーム二次出荷特典。ブルーコマンドウルフに似ているが詳細な設定はスペック以外に特に無い。カラーリングもより深い青色に微妙に変更されている。なお、この模型誌や2000年当時のトミー公式サイトでは、「ミッドナイトブルーコマンドウルフ」の呼称が用いられた。 特別限定仕様 ブルーコマンドウルフ 装甲部のカラーリングが青系、武装のカラーリングが黄系に変更されている以外は通常版と変わらない。2000年の『大ゾイド展』にて限定発売された。 RZ-042 コマンドウルフAC 2001年3月発売。メタリックブルー塗装済みのコマンドウルフとアタックユニットのセット。 FZ-003 コマンドウルフAC 2004年9月発売。コマンドウルフACのゾイドフューザーズ仕様。メタリックブルー部は成型色に変更された。 FZ-012 コマンドストライカー 2004年11月発売。キットではアニメに登場したモビリティモードの他に、追加パーツを用いる事によりレオストライカー全てのパーツを装備したパーフェクトモードへの換装が可能となっている(ただし、パーフェクトモードはアニメ未登場)。また劇中を再現するため、長いザンブレイカーも付属している。 GZ-003 コマンドウルフLC 2005年3月発売。アーバイン仕様と同一形状のロングレンジライフル付属。シールとゴムキャップ、成型色が変更された。 コマンドウルフ ホロテック 2005年1月に次世代ワールドホビーフェアにて限定発売。 コマンドウルフRGC タカラトミーモール限定で2013年10月発売。キットではコンバーチブルによってザッパ仕様とインターセプターの三種の機体を再現する事が可能となっている。 開発はタカラトミーの苑田文明が担当。苑田はインタビューに際し、RGCは急増機のイメージとしてデザインしたと語っている。また、ザッパ仕様は龍のイメージであり、好敵手であるジェノリッターと合わせて龍対竜の構図であるという。
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トミー(タカラトミー)版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 07:26 UTC 版)
「バーサークフューラー」の記事における「トミー(タカラトミー)版」の解説
EZ-049 バーサークフューラー 2001年7月発売。組みたて難易度は全ゾイド中1のLV6である。モーター駆動により歩行(尻尾・腕が連動)と荷電粒子砲発射形態への変形を切り替えで行う事が可能。ライトニングサイクスやデススティンガー同様バックパック側に電池ユニットを持ち、これを取り外してカスタマイズパーツCP-16 ゾイドコントローラーを接続すればギミックの切り替えをコントローラー側で操作することが可能となる。また、足裏の歩行用補助パーツが取り外せるように設計されており、後に発売されたダークスパイナーやゴジュラスギガ、デスレイザーも同様の機構をとっている。パーツ番号の付け方も、これまでの組み立て順に通し番号を振るという付け方から、ランナーごとに1から数え直すという形に変更された。 2002年1月には専用パーツであるCP-27シュトゥルムユニットが発売され、アーマー部をこれに変更する事でシュトゥルムフューラーとなる。アメリカのハズブロ社より発売された海外版での商品名は「#049 Berserk Fury」。 シュトゥルムテュラン 2003年5月発売。成型色とシールを変更(シールのマーキングがネオゼネバス帝国)したバーサークフューラーおよびカスタマイズパーツCP-27 シュトゥルムユニットを同梱したキットとして限定発売された。カラーリング以外の形状はシュトゥルムフューラーと同一。 FZ-006 バスターフューラー 2004年9月下旬発売。紫みを帯びた白だった装甲の成型色をわずかに濃くしたバーサークフューラー、ブラウンだった嘴や爪の成型色を赤に変更したバスターイーグル、新規ユニゾンパーツおよびシールを同梱している。 RZ-070 凱龍輝 2003年8月発売。キットは「EZ-049 バーサークフューラー」から多くのパーツを流用したリデコレーション商品。素体の部分はほぼバーサークフューラーと同一ながらも爪部及び牙部、頭部の骨格、装甲の部分は完全に新規である。また、バーサークフューラーと同様にカスタマイズパーツ「CP-16 ゾイドコントローラー」を接続して操作する事が出来る。バーサークフューラーには無かったディスプレイ用のスタンドが付属しており、これで腹部を支えて両足が空中に浮いた状態で飾る事が出来る。バーサークフューラーと凱龍輝では接触する腹部形状に差異はない為、このディスプレイ用のスタンドはバーサークフューラーを乗せる事も可能。 当初、凱龍輝のB-CASは3体のブロックスに分離する事が考えられており、ホビージャパン誌2003年12月号では3体目のブロックスであるイノシシ型の雷電の自作コンペの告知が行われたが、うやむやになった。 FZ-018 凱龍輝・真 アニメ『ゾイドフューザーズ』における凱龍輝の登場に際し、凱龍輝に雷電用の新規パーツを追加、シールを変更したキットとして、2004年12月下旬頃発売された。
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