ゴジュラス・ジ・オーガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 10:08 UTC 版)
「ゴジュラス」の記事における「ゴジュラス・ジ・オーガ」の解説
2000年7月発売。製品は旧ゴジュラスMk-II限定型に相当するが、旧版では灰色だった装備品の色が黒になっている。また、本体の大部分が落ち着いた色調の黄色に変更されるなど、Mk-II限定型と比べるとカラーリングは明るくなった。公式ジオラマでは背中の電池カバーはノーマル機と同じ物を使用しているが、限定型と同じカバーも付属している。箱のサイズは旧シリーズと異なり、ノーマル型から厚みを増した大きさとなっている。
※この「ゴジュラス・ジ・オーガ」の解説は、「ゴジュラス」の解説の一部です。
「ゴジュラス・ジ・オーガ」を含む「ゴジュラス」の記事については、「ゴジュラス」の概要を参照ください。
ゴジュラス・ジ・オーガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 10:08 UTC 版)
「ゴジュラス」の記事における「ゴジュラス・ジ・オーガ」の解説
HMMシリーズ第43弾。2016年12月製品化決定。エネルギーチューブ部はアイアンコングPK同様の連結構造ベルトにアレンジされている。本体のカラーリングはタカラトミー版をベースとしつつ、そちらでは黄色だった背びれと尾のカラーリングが変更されており、特に尾はMk-II限定型の物を意識したような色調である。また、バスターキャノン及びショックカノンはカスタマイズパーツ「ゴジュラスキャノンセット」として単品別売された。
※この「ゴジュラス・ジ・オーガ」の解説は、「ゴジュラス」の解説の一部です。
「ゴジュラス・ジ・オーガ」を含む「ゴジュラス」の記事については、「ゴジュラス」の概要を参照ください。
ゴジュラス・ジ・オーガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 10:08 UTC 版)
「ゴジュラス」の記事における「ゴジュラス・ジ・オーガ」の解説
ゴジュラス・ジ・オーガGOJULAS THE OGRE番号 RZ-001OGRZ-001TO 配備数 1機(ZAC2100年秋時点) 所属 ヘリック共和国 分類 恐竜型 全長 34.6m 全高 21.0m 重量 287.0t 最高速度 125km/h 乗員人数 1名 搭乗者 アーバイン(バトルストーリー) 武装・装備 ハイパーバイトファングクラッシャークロー×2ロングレンジバスターキャノン×28連装ミサイルポッド×2パノーバ20mm地対空ビーム砲×2マクサー30mm多用途マシンガン×2バックパックエネルギータンクスタビライザーAZ4連装ショックカノンTRZ20mmリニアレーザーガンARZ20mmビームガンAMD30mm2連装ビーム砲 『ゾイドバトルストーリー』におけるゴジュラス・ジ・オーガ ブレードライガーの成功を受け、オーガノイドシステムを組み込んだ機体。「獣鬼」の異名を取る。西方大陸戦争時、ゾイドの保有台数においてガイロス帝国軍に劣る共和国軍が、その差を性能でカバーするコンセプトから作られた。ジェノザウラーの登場後、旧式化しつつあったゴジュラスの後継機機候補でもある。高速ゾイドを捕らえるほどの俊敏性、アイアンコングPKを瞬時に引き裂くパワーと多少の傷なら瞬時に再生する自己修復能力を持ち、戦力比ではデススティンガーとも互角とされる。重装備とあいまって計算上は通常ゴジュラスの5〜10倍の戦闘力を誇るものの、起動実験の際にいかなるパイロットも受け付けない凶暴さを露呈したため、自動操縦仕様に改修された(ゴジュラスの後継機は新規に別の機体が製作されることとなる)。 自動操縦機への改装後、この機体は支援砲撃機として西方大陸へと派遣され、ロブ基地に配備された。その後、自身を守るために愛機(コマンドウルフ)を失った傭兵アーバインのみがオーガに認められて搭乗、第二次全面開戦以降はデストロイヤー兵団にウルトラザウルスの護衛役で編入される。 ネオゼネバスの中央大陸制圧以降はパイロットとの精神リンクのみで動く特性からダークスパイナーのジャミングウェーブの効力の適用外となり、ゴジュラスギガ基地防衛戦ではこれを利用して幾つかのダークスパイナーを撃破した。 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』におけるゴジュラス・ジ・オーガ 同作においては、ゴジュラス・ジ・オーガと呼称されるゾイドは第34話におけるブラックカラーの機体と、第63話に登場したノーマルカラーの機体の二つが登場する。詳細は#ゴジュラスAS、#ゴジュラスRoSを参照。 武装・装備 ロングレンジバスターキャノン 背部に装備される。ゴジュラスMk-IIの長射距離キャノン砲と同形の装備。 長射程かつ連射可能な砲で、遠方からでも直撃すればアイアンコングの装甲をブリキのように貫通する威力を誇る。 8連装ミサイルポッド 本体腹部に装備される。中距離用の兵装。 AZ4連装ショックカノン 左前脚に装備される。ゴジュラスの4連速射砲と同形の装備であるが、本装備はショックカノンとして位置付けられている。 近距離~中距離用の装備であるが、重装甲を備えるため盾としても使用可能。 スタビライザー 尾部に装備される。 エネルギータンク 背部に装備される。ゴジュラス・ジ・オーガのパワーを支える。 作中の活躍 バトルストーリー ZAC2100年6月のユビト港~デルタロス海での戦いではタートルシップ艦上から他のゾイドと共にシンカ―編隊を撃破した。ジ・オーガは同年7月の第二次全面会戦においてロブ基地を襲撃するアイアンコングPKと交戦。ブレードライガーを含む格納庫の機体が密集し身動きがとれない中、単身戦い盾となって散ったコマンドウルフとアーバインの思いに応えるように起動し、アイアンコングPKを圧倒的な戦闘力で撃破して見せた。また、同年9月にはデストロイドゴジュラスがウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーに随行している。 戦いが中央大陸に移ったZAC2105年秋、中央山脈にあるゴジュラスギガを建造中の共和国基地防衛戦に於いて、単機でネオゼネバス帝国が放った7機のダークスパイナーと、100機以上のサックティンガーを率いたジーニアス・デルダロス少佐のステルススティンガーを迎え撃ち、ゾイドコアを貫かれて再起不能となるもののゴジュラスギガを守り抜いた。
※この「ゴジュラス・ジ・オーガ」の解説は、「ゴジュラス」の解説の一部です。
「ゴジュラス・ジ・オーガ」を含む「ゴジュラス」の記事については、「ゴジュラス」の概要を参照ください。
- ゴジュラス・ジ・オーガのページへのリンク